アジア大会2018ジャカルタ

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この番組のまとめ

池江璃花子、100mバタフライとリレーで競泳歴代最多の5冠なるか。 バドミントン女子団体は準決勝。 今夜もスペシャルキャスターの高橋尚子さん、スペシャルゲストの北島康介さん、 そして解説の小椋久美子さんとともにお伝えしていきます。 そして、まずはこちらも絶好調のバドミントンです。 インドネシアはオリンピックでメダルを獲得したのが一番多いのがバドミントンなんですね。 また、会場がインドネシアコールで揺れるぐらいの大声援なんですよ。

日本の団体戦のレベルとして、藤井さんこの第2シングルス3試合目にリオの銅メダリストの奥原がいて、第4試合にはリオの金メダリスト、タカマツペアがいるという。 そうすると、みんな団体戦なんですけど、奥原選手もそうですし、多分、安心感も負けても後ろには強い人たちがいるということで多分そういう面ではほかの国の人たちよりも、やりやすいとは思います。 19歳、フィトリアニとの試合はファイナルゲームに入りました。 改めてここまでの奥原の戦い、団体戦の準々決勝ではインドのロンドンの銅メダリストに勝ちました。

フィトリアニは地元、インドネシア・ジャカルタでのアジア大会、ショットごとに大きな歓声が飛んでいます。 今、奥原選手のカットスマッシュがすごくよかったんですが、気持ちでとりにいったこのネットが打ち方で言うと後ろに上げるロビングと同じ打ち方なので少し奥原選手も体重移動が遅くなったかなと思うんですけれども、今のは仕方なかったです。 今のショットもスマッシュに見えるんですけど、ちょっと高めにすることで、なかなか足が出にくいというのもあるのファイナルゲーム、前半、奥原リードしています。

日本の奥原希望選手です、お疲れさまでした。 インドネシアの地元で、すごく応援がアウェーでやりにくかっんですけど、でも、最後までしっかり自分のやるべきことをきっちり果たせたかなと思います。 日本×インドネシア、2勝1敗で迎えた日本、高橋・松友ペアがこの試合に勝てれば、決勝進出が決まります。 世界ランキング2位の日本と4位のインドネシア。 高橋・松友は世界ランキング2位、相手のインドネシアペアは世界ランキング10位です。 日本の高橋・松友ペアは画面奥です手前に世界ランキング10位のインドネシアペア。

ダブルスの試合では、2人の間にショットを打ってくるのが大きな1つのポイントになるわけですか?今のショットもそうなんですけど、ちょっと打点が下がったので、インドネシア選手の。 今のパターンがすごくいいパターンで、高橋選手がスマッシュがすごく速いんですけど、ドロップも短いんですよね、距離がなので、相手からしたらドロップを張りながらスマッシュが来るかもしれないというのはすごくダブルスで相手としてはやりづらくて今、そこを落ち着いて打ち分けすることができていたので、相手もとても打ちづらかったと思いますね。

地元開催でインドネシアペアも相当気合いは入っていますし、そういうのも含めて、どっちかと言うと高橋・松友ペアの方が不利な気がするんですけど自分たちのプレーをすれば絶対に勝てるので、そこの強い気持ちを忘れずにプレーしてほしいなと思いますね。 なので、皆さんに見ていただきたいのもこの高橋選手のカバー力、松友選手がパッと前に出てもその後でしっかりと準備をしている高橋選手のプレーにも注目してほしいです。

長いラリーではあったんですけど、松友・高橋ペアの得意な、高橋選手が後ろ、松友選手が前、この形がずっとできていたので最後フィニッシュまでいけましたし、ここでしっかり高橋選手が攻めにいけたのでフィニッシュまで行けたんですよね。 高橋にも表情、余裕が出てきました追い込まれたインドネシアペア。

世界ランキング10位のインドネシアペア、世界2位のタカマツペア。 高橋選手がすごく落ち着いているので、松友選手も思いきって前に行けていますね。 それで攻めの形で言う縦、松友選手が前、高橋選手後ろだったり、松友選手が後ろ、高橋選手が前だったり、縦の形になっている時間がインドネシアペアよりも多いのでこれだけ得点差がつくのかなと思います。 松友選手は、ドロップが来るだろうなと思ってもなかなか思い切って前に行けないんですけれども、ここは絶対スマッシュが来ないと思って前に出る判断力がすごくたけています。

既にもう1試合の準決勝は中国がタイ相手に3勝0敗で決勝進出を決めています。 あと1点で、日本は団体戦決勝進出です。 藤井さん、これでいよいよ決勝戦は第1シングルスが負けてしまって、自分たちに絶対回ってくるというのがあったので自分たちがやるべきことを毎日するだけなので、しっかり自分たちのプレーができて、決勝進出することができてよかったなと思います。

間もなくメダルラッシュにわく競泳決勝が始まりますが、こちらの情報ステーションからは、アジア45億人の星と題しましてアジア大会の魅力と最新情報をお伝えしていきます。 この後はメダルラッシュに期待、池江璃花子選手らが出場する競泳決勝です。

最初に女子50m背泳ぎ決勝が行われますが、ここには日本、酒井夏海3レーン。 フ・エンケイ選手は普段はメガネをかけていて、そしてインタビューのときには、かなりのハイテンションでおもしろいキャラクターとしても、水泳界では非常に人気の高い選手です。 これまでの世界記録は中国の2010年に出した中国のフ・エンケイ、実力者が置いていかれるのも仕方がない展開だったのかもしれません。

先ほど、中村克選手のウォーミングアップを見ていたんですけれども、ちょっとスタート台がここ、少し軟らかく感じるということで何度もスタートの動作をチェックしていましたよ。 アジア記録を持っている中村克選手で今シーズン世界ランク15位ですからね。 パンパシフィック選手権で泳いだときには中村克はアジア大会まで少しずつ調子は上向きになると語っていました。 中村選手、先ほど話しましたけど、ヨ・ガシンを上回って中村克がアジア記録でリードしています。

この銅メダル、ご自身としては日本記録もとおっしゃっていましたが、今どういうふうにお感じになっていますか?タイムを見ると、やはりちょっと物足りないところはあるんですが、まずは国際大会のメダルを取ることができたことに関しては素直に喜びたいと思います。 そんな彼女は去年、個人メドレー2種目で日本記録をたたき出し、大ブレイクさらに今月…世界の強豪を抑え、個人メドレー2冠を達成。

大橋悠依がこの後、女子400m個人メドレーの決勝に登場。 そしてもう1人、日本の清水咲子も同じくこの決勝に登場していきます。 いよいよ北島さんも非常に期待されています大橋悠依が4レーン、真ん中に登場です。 今、記録を持っている自己ベストがそしてその後のパンパシフィック選手権でも言っていましたが、大橋選手にとっても非常に重要な経験になってくると思います。 世界選手権などでも決勝に残っている選手ですから。 清水選手は今、前方にキム・セヨン選手が見えていますから、追いかけていってほしいです。

大橋選手は大会記録も意識していたと思うんですけれども、少しそこに及ばず、レース後の表情も、少し悔しそうでしたね。 さらにこの後、4×200mのフリーにも大橋選手、出場しますからそこのレースも頭の中には恐らくあったと思います。 かつてキム・ソヨン選手は、大橋選手より速かった選手ですから、そういう選手と直接対決で勝てたということも、本人にとっては自信になると思います。

やはり世界記録保持者の渡辺一平選手、あと、世界選手権銀メダルの小関選手、日本も強い選手が二枚そろえてますので間違いなく金・銀は取ってくるんじゃないかなと予想されます。 先ほど北島康介さんのお話もありましたが、この男子200m平泳ぎ、今回は渡辺・小関の一騎打ちというような展開になるかもしれませんね?しかし、中国選手2人とも記録的には2分7秒、8秒といういいタイムを持っていますから昨年9月に大きい大会、中国大運動会という大会があるんですけれども、中国の選手はそれ以来、大きい大会に出ていないんですね。

パンパシフィック選手権の後は、場内にも流れたインタビューで北島康介さんの後を託していいですか、その言葉を贈った選手です。 当然、渡辺選手のレース展開を小関選手、エン・シバイ選手もわかっていますから、それをどう対応してくるかというところが見ものですね。 一方の小関也朱篤は、渡辺一平には国際大会では必ず上に行くという。 小関選手はパンパシフィック選手権で、200m平泳ぎで不完全燃焼だったんですね。

渡辺選手もすばらしかったのは、小関選手の向こう側にタン選手がいました、そこに負けなかった、これはすごく評価できると思いますよ。 実は早稲田大学4年生、同級生の渡部香生子が200mの平泳ぎで金メダルをとったんであの香生子が、お前も取ったら俺も金を取るからと言っていた渡辺一平でしたが、それを制したのは小関也朱篤です。 かなり渡辺選手の追い上げはひしひしと感じていたんですか?恐らくラスト50で上がってくるとは思ってたんでそこまで警戒はしなかったですけれども、自分がラスト50で結構力尽きたところがあったんで。

そしてリレーには様々なリレーに登場することになって、合計8種目ですが、特にこの100mバタフライというのは池江璃花子自身がこだわりを持ってここで勝負をしたいんだと最重要種目に位置づけているものですね。 今までの池江璃花子がすごいので、当たり前に、このように話をしていますがバタフライで女子で世界で勝負できるというのはちょっと前から考えれば、なかなかないことでしたよね。

そして池江璃花子、5レーンです韓国のアン・セヒョンが3レーン、そしてこの池江璃花子が5レーンに入ります。 ただ池江選手も56秒0まで来ましたから、タイムとしては目前ですね。 ライバルは4レーンのチョウ・ウヒになるでしょうか?ライバルは池江選手自身でしょうね。 確かに自己ベストでいえば56秒台を持っているのは池江璃花子のみです。 ここは100mバタフライ決勝、絶対に譲れない種目という池江璃花子。 池江璃花子、100mバタフライを制しました!56秒30、大会新記録での金メダル獲得。

見事MVPに輝いたリオオリンピック金メダリスト、萩野公介。 この後は今日の個人種目最後の男子400m自由形がありますが中国のいわゆるスーパースターのソン・ヨウと、日本の萩野公介、江原騎士の対決となりますが、北島さん、このレースに対する期待はいかがですか?萩野選手、久しぶりの400m自由形だと思うのでどれだけ勝負できるかわからないんですけども、食らいついて、ソン・ヨウ選手を脅かすような泳ぎをしてもらいたいなと思います。 男子400m自由形決勝、最終待機所、コールルームから選手たちが出てきます。

となると、この400m自由形はいわゆる本気のソン・ヨウが出るわけで、それに久しぶりに400mの自由形で出てくる萩野公介、そしてその萩野公介を日本選手権で上回った江原騎士がどんな勝負を挑むのかですね。 自由形の持久力は400m個人メドレーにもつながってきますので、萩野選手は、ここ数年ケガやトラブルがありましたけれども、この400m自由形のレースを戻していく、これは必要になっていきますよね。

江原騎士は萩野公介を上回って日本選手権、優勝しています。 やはりスタート技術に関しては、ソン・ヨウ選手よりも萩野選手の方がかなり優れてますね。 萩野選手はまだリズムを上げていませんけれども、このテンポのまま、できるだけソン・ヨウ選手に離されずについていってほしいところですね。 萩野選手もキック入れてきましたよ。 韓国の3レーンのリー・ホジュンが間を割って入ろうとしていますが江原、萩野で表彰台2つをとりたいところ。 そして、萩野の前に江原が来ました各選手、自分の力を出し切ったレースになったなと感じています。

今回、パンパシフィック選手権が先日行われたとき日本記録を出したときに、五十嵐、池江、持ちタイムとしては大橋選手の方が白井選手より速いですから、全体の形としては先行逃げ切りの作戦ですね。 例えばオリンピックは96年のアトランタから中国は4×200mフリーリレーが女子の場合は始まったんですが、そこから銀メダルを2つ、オリンピックで取っていて、世界選手権では2回金メダルを取っています。 そして、世界選手権では銅メダルを1つ取っているということで、実績で言えば中国です。

池江の入りはどうでしょうか?落ち着いて入っていますが、ここで中国選手を見過ぎると、池江選手自身のペースが落ちてしまう可能性もありますから自分のペース、自分の力を出し切るという思いで泳ぐことが求められますね。 大橋選手に関しては400m個人メドレーを泳いだ後にこの200mの自由形を泳ぐというのは非常にタフなんですけれども、キャプテンとして、ここは何とか頑張ってほしいところです。 大橋選手は200m自由形に関してはイーブンペースでいける力を持っていますから、何とか頑張ってほしいです。

パンパシフィック選手権では日本記録を出しました。 それと比べてアジア大会の過密日程の中パンパシフィック選手権から、さらに中4日でいわばお家芸、伝統の強さを見せてアジア大会が98年バンコクからこの種目、正式採用になった800mリレーを終えた日本チームに伺います、お疲れさまでした第1泳者の五十嵐さん、400のときはアンカーで金メダルとなりま後半いい泳ぎだったんじゃないですか?ラストの50mで近くにいたので、そこは自分の得意な追い上げを見せれたので個人種目もいい形でいきたいと思います。

本当に見事な池江選手の金メダルになりました。 競泳会場の北島さん、池江選手の泳ぎ、ご覧になっていかがでしたか?100mバタフライでは、本当に疲れている中でもいい記録で優勝してくれましたね。 予選が終わった段階で、午後までに何とか体力を回復させたいんだということがありましたが、その中で池江選手の金メダル、見事でしたね。 池江璃花子選手の女子100mバタフライの決勝を再び見てみましょう。