アジア大会2018ジャカルタ

戻る
【スポンサーリンク】
20:35:13▶

この番組のまとめ

リオオリンピックで銀メダルを獲得したリレー侍。 陸上です、残りあと2日となったんですが、今日は男子20km競歩で山西利和選手が銀メダルを見事に獲得しました。 今日から始まった柔道、日本はリオオリンピックメダリストたちがいよいよ出陣です。 リオオリンピック金メダリストの大野将平選手、そしてベイカー茉秋選手が登場します。 オリンピックや世界選手権でもメダルを取る選手がそろっているんですが、大野将平選手、私もインタビューに行かせていただいたんですけれど圧倒的な強さというのがモットー。

近藤選手は本当に明るいキャラクターで日本のムードメーカーなんですよね。 そして決勝の相手ですけれども、リオデジャネイロオリンピック銀メダリスト、韓国のジョン・ボキョン選手です。 近藤選手はリオ銅メダリストですから、高橋さん、オリンピックメダリスト同士の戦いがこのアジアの舞台であると。 2年前のリオデジャネイロオリンピックの銅メダリスト、昨年の世界選手権も銅メダルを獲得しています。 ジョン・ボキョン選手は片手で担ぎ技、背負い投げだったり、一本背負いを狙ってくるので、しっかり2つ持ちたいですね。

60kg級には志々目選手が登場です。 志々目選手ですが、あまり情報のない北朝鮮の選手を倒して、見事に決勝進出を決めました。 決勝の相手ですが、ウズベキスタンのウロズボエフ選手。 日本の志々目徹とウズベキスタンのウロズボエフの対戦となりました。 非常に層の厚い男子のアジア60kg級、そうですね、ただリオ五輪でも3位、去年も3位になっているウロズボエフ相手に、バリバリ世界で戦っている相手に志々目がどれだけできるかですよね。

2回連続大外ですね、いいですよゴールデンスコア、延長に入ってから志々目の動きが俄然いいですね。 相手はリオオリンピックの銅メダリストということなんですけれども、どういった作戦でこの試合に臨まれましたか?決勝なんで、自分の力を出せればいいなと思ってたんですけど、生かされたなという感じがあります。 先ほど男子200m決勝に向けて飯塚選手、小池選手がスタジアムに向けて出発しました。 飯塚選手はホームストレートで数回走る姿が見られましたが、スタートブロックの練習などは見られませんでした。

相手が韓国のパク・ダソル、アジアの選手とはほとんど対戦経験がなかったそうですがさすがの角田、決勝戦に進んできました。 巴投げに関節技、角田選手らしさが出ていたと思いますが振り返ってみていかがですか?警戒されると思うのでその技をどこに出していくかを考えなければいけないところがあったんですけれども、しっかり決勝で出せてよかったです。 出国のときは非常にプレッシャーがあると語っていましたが、今日はいかがでしたか?見事、女子52kg級、角田選手、金メダルとなりました。 男子66kg級、丸山城志郎選手。

日本の丸山城志郎、アン・バウル背負い投げに屈しています。 コンテ・ヤン選手85歳ですが、こちらの競技、スケートボードには今大会最年少の選手が出場しました。 今大会最年少の9歳、アリカ・ノフェリー。 果たして、9歳の天才少女はどんなトリックを見せるのか?地元インドネシア、9歳のノフェリーが出場した競技はストリート。 天才少女ノフェリー、最初のトリック。 17得点を挙げた石井選手の活躍もあり日本は準決勝進出です。

日本の飯塚翔太、小池祐貴、この2人がいよいよ登場してきます。 順調に予選、準決勝とタイムを上げてきまして、小池選手は飯塚選手もタイムが上がってきてはいるんですけれども、今のところ20秒64ということでもう一段ギアを上げていかないと決勝で金メダルは難しくなってきますね。 その小池祐貴が登場していますが2014年の世界ジュニアで4位に入った経験がありますが、シニアの大会では初めてこの国際大会にやってきました。

朝原さん、レース展開、ライバルなどをご覧になってどういう展開が予想されますか?100m、200mと今大会、調子のいいヨウ選手が小池選手の1つ外側にいるということでカーブの辺りでヨウ選手を抜かしているようであると、かなり小池選手は決勝もタイムを狙って飛ばしていってるんじゃないかなと。 注目される選手の中では外の6レーンということで、飯塚は準決勝が終わった後に話していましたが、いよいよ個人のタイトル、アジアナンバーワンを目指すという飯塚翔太です。

そこから陸上に転向し、試行錯誤しながらたどり着いたこのアジアナンバーワンの座、小池祐貴。 日本選手権は2位でしたが、ヨーロッパ遠征で20秒29。 日本選手権100mでも活躍しましたので、100mの記録がもっと伸びてくると19秒台というのも狙っていけると思いますのでもっともっとスピードをアップしてほしい選手ですね。 慶應義塾大学の競争部の合宿所から山縣選手と同部屋でいろんなことを学んできました。 山縣選手も研究家ですので、非常に話が合うんじゃないかなと思いますね。

金メダリスト、小池祐貴選手のインタビューでした。 先ほど男子200mで小池選手が金メダルを桐生選手、ケンブリッジ選手の順番です。 本当に高橋さん、小池選手、やりましたね。 小池選手12年ぶりの男子200m、日本にとっての金メダルとなりました。 今までずっと桐生選手と同い年で勝てなかったことが悔しくて悔しくて仕方ないとおっしゃっていたのでここで本当に日本短距離界にしっかりと名を刻んで世界に行ってくれましたね。 見事なアジアチャンピオンになりました、小池選手。

どういうところでしょうか?まずは山本聖途君には前回の仁川アジア大会では記録なしで終わってしまいました。 自己記録は今年5m31という、マレーシアのナショナルレコードも出しているイスカンダル ビン・アルウィです。 棒高跳びの場合、低い高さから飛べば、それが一番安全でと言えるかというと、ポールの選択、助走がどういうふうに走れてくるか、それからアップライトの位置などによって随分変わってくるので、何とも言えないところがありますね。

これも金メダルを取りにいってますから、楽しみにしていただければ男性コーチが暴力を振るったとして無期限の登録抹消処分となった問題で、日本体操協会が今夜、会見を行いオリンピックのためだとしても暴力は許されないなどと述べた。 先ほど東京都内で行った記者会見で、日本体操協会は速見佑斗元コーチの宮川紗江選手への暴力はパワハラを受けていたと協会に強い不信感を示していたが、これに対し協会側は会見で宮川選手本人から正式な申し立てがあれば調査すると話した。

しっかりとポールをボックスの中に突っ込んでそこからの勢いを持って上がっていく棒高跳びですが、つなげることができませんでした、5m20cmの1回目を失敗しているプラホン。 竹川は5m20cm、1回目失敗男子棒高跳びの決勝が進んでいます。 石塚さん、今日の気象条件なんですけれども、ゲロラ・ブン・カルノ メインスタジアムどういうふうに感じられますか?棒高跳びのピットのところを見るとまず、風がほとんどないんですね。

そして優勝した金メダルの小池選手が入ってるんですけど、とにかくいい状態で明日を迎えて総力戦でいけるようにということになっています。 ですから昨日、混合で走った1走の木村君は落ち着いて走れると思いますから、ここである程度トップに近い形に持ってきて川元君、安部君で着順、そして前にいても確実にウォルシュ選手が最後抜けるというレース展開をもくろんでいると思います。 その分、専門外である800mこの大会で7位に入った川元奨、そして400mハードルで銅メダルを取った安部孝駿という2人の選手を起用します。

安部君は400mハードルで今年ベストを出していますが、まさにスプリントが伸びてのベストでしたから、スプリント力を見せてくれてますね。 アンカーはウォルシュ・ジュリアンの後ろを400mハードルで今回銀メダルを取ったインドのアヤサミが追う展開でしたが、引き離しました。 続いて、フィールド、男子棒高跳び決勝は5m20cm、3回目の跳躍に入っています。

安部選手、専門外でしたが、トップで渡せました、いかがでしたか?自分の役目として、果たせたかなと思います。 最後は余裕の1着でした、ジュリアン選手、いかがでしたか?みんながしっかりハイペースで送ってきてくれたんでそれが最後余裕を持ってゴールできたんだと思います。 アンカーのハロウンですが、400mでジャカルタアジア大会、別次元の走りで金メダルを取りました。 日本の湯上剛輝、注目のイランのハダディという優勝争い、解説は日本大学教授・小山裕三さんです。

日本選手権で3連続日本記録更新という見事な成長を見せている湯上剛輝です。 まずは最初の種目、アメリカ人の父を持つ、ヘンプヒル恵の100mハードル。 そのヘンプヒルを上回ったのが、日本女王、山崎有紀。 横田さん、史上3人目のメダルに向かうという山崎有紀がすね。 1つずつの種目を見ますと自己ベストはないのですが、総合で、6種目終わった時点でそして第2組に山崎有紀が登場している、七種競技です。

今年、走る系の種目はほぼ自己ベストを外から来ますね、ヘンブラム選手狙っていますね。 社会人1年目の山崎有紀が初めてのアジア大会で銅メダルです。 日本選手権で去年2位で、今年は優勝と、順調に社会人になって伸びてきている選手ですので、これからも非常に楽しみですね。 単独種目では自己ベスト更新はなかったと思うんですが総合でしっかりベストを出してくるというのがすばらしいと思いま800mではヘンブラムとの差、水色の選手の前を行って譲りませんでした。

初めての日本記録をつくっての世界大会ですからね。 アジア版オリンピックと言われるアジア大会、クイーン・オブ・アスリートと言われる陸上の女子七種競技ですが、山崎選手、見事に銅メダル獲得しました。 現在、日本の湯上剛輝は6番目で4投目以降に進んでいます。 東京オリンピックに向けこのアジア大会、初めての日本代表で結果を残した湯上剛輝です。 この湯上剛輝、トレーニングコーチにアドバイスをもらってから記録が大幅に伸びています。

ですからここで、60mスローをして、そしてメダルに絡めば、男子円盤投げ決勝は現在4投目に入っています。 まだ今の4投目に入っているイラクのアル サマーですが、やっと今、60を超したんですかね60.09に現在2位のアル サマーが記録を伸ばしています。 全くこのような記録は湯上選手にとっては問題ないんでとにかく上体の力を抜いて頑張ってもらいたいですね。 日本がこのアジア大会でメダルを取るとこれから湯上の5投目に入ります。 サウジアラビアのアルダウォディです、5投目。

今回は日本選手権優勝している世古さんを中心としたメンバーになります。 福島選手は今回出ませんけれども、それだけしっかりと次につなぐ若手の選手が頑張ってほしいなと思いますね。 キャプテンである福島さんがちょっと足の調子がよくなくて、メンバーに加わらないということで、ちょっと不安はあるとは思うんですけれども、今の若い選手たちでぜひ予選を通過してほしいなと思います。 青木は100mハードルの今大会決勝に進んだファイナリストです。

福島さんが抜けて、新しい走順で練習を重ねてきていろいろなパターンを想定してバトンパスはやってきたと思いますので、この本番でバトンさえ、うまく渡って、加速が落ちなければ3番内に入ってくれるんじゃないかなと期待しています。 ただ、カザフスタンが強い選手がそろってますので。 アンカーの青木も400mハードルで予選から勝ち上がってファイナルに残って走力がありますので、ハードルでも12秒台という期待が持たれてますね。 4レーン、カザフスタンです。

昔からタイはアジア大会、非常に強くてバトンパスも非常に定評があると。 山本聖途選手も日本を引っ張っておりますが、ここからは男子4×100mリレーの予選をお伝えしていきます。 リオオリンピックで銀メダルを取ったメンバー、いろんな選手がいて層も厚いですからまずこのメンバーで走って、また決勝を考えることになるとは思うんですけど。

いずれもハイレベルのバトンパスとタイムを出しますので、選手たちも自信を持って取り組んでいますよね。 山縣選手、代表ではリオオリンピックぶりの1走となりましたが、いかがでしたか?久々の1走だったので、いい緊張感の中で走ることができました。 最後は余裕の1着でしたが、ケンブリッジ選手、いかがでしたか?バトンの方もまだ余裕があるかなと思うので、37秒目指してやっていきたいと思います。 決勝への意気込み、どんなレースにしたいか、桐生選手、お願いします。

次、ヨウ・ショウが5m65の2回目というのが3回目連続で失敗すると終わりになってしまいますので、跳ばなければ山本君の勝ちが決まってしまいますから、そういう意味では余裕を持って試合できると思いますね。 今日は山本聖途は5m30から最初の試技、1回目でクリア。 5m60をただ一人跳んでいる山本聖途の金メダルが決まります。 日本の金メダルは2006年、ドーハ大会、澤野大地選手以来、12年ぶりのこの種目の金メダル。 この瞬間、日本・山本聖途が右手を突き上げました。 見事金メダルを獲得しました、山本聖途。