サワコの朝【市毛良枝▽登山で人生が変わる】

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この番組のまとめ

今日のゲストは今や本格的な登山家としても有名でいらっしゃいます。 あははっ!今日のゲストは文学座養成所で演技を学びやめて!怖かったのよ。 26歳で出演した昼の帯ドラマ「嫁姑シリーズ」は運動嫌いだった市毛さんがアフリカ最高峰のキリマンジャロや5000メートル超えのヒマラヤ・ヤラピークの登頂にも成功!例えば♪~まずは俳優業のお話を伺いたいんですけれども。 吉田日出子さんの「ウェルカム上海」っていう「上海バンスキング」という舞台の。

全然自分では自覚ないんですけどこの辺で同期同士が話してるとき「お前さ市毛の相手役なんだろ。 一年中新米のような甘み旨みを引き出す。 専門スタッフが一人一人のお身体に合わせて細部まで丁寧に調整。 でもその1回目は本当にこう印象的な役だったんでスタッフさんがもうフルに付いて全部教えてくださったんです。 それなのにあるところからやっぱほら嫁姑物語かなんかのシリーズなさって自分の劇団の方をその教えてずっときてらっしゃるから私のこともなんとかしなきゃと思われたらしくっていろいろこう教えてくださるんですね。

パナソニック「Jコンセプト」ただいま!ガ~ンって失敗したんですか。 まったくこれは偶然だったんですけど父が救急車で入院したときの病院のお医者さんがたまたま山好きだったっていうだけなんです。 登山?っていう全然興味なかったんです。 それとその私たちの頃ってまあ昭和30年代が第一次登山ブームっていうのでその遭難しただとかなんとなく頭ではその登山は大変な所…どうも行けば死んじゃうようなとこらしいと。

油断しながら普通に歩いてたらその先生がねリーダーの先生が「意外とバランスいいんだね」って言ってくれたんですよ。 「意外と体力あるし意外とバランスいいんだね」って言ってくれたのが生まれて初めて自分の身体能力を褒められたんです。 私運動会もビリだったし体育できないとか運動能力ゼロだとか鈍くさいとか思ってたのにあれ?褒められちゃった。 キリマンジャロにもいらしてるって。 キリマンジャロは3年目ぐらいでしたね。 3年目にキリマンジャロに挑戦したんですか?はい。

あと最近になってわかったんですけど登山も私たちの仕事も一緒だったんだなっていう。 よ~く考えると登山はシナリオも全部自分で書く文化なんですよ。 そうすると毎回毎回自分でシナリオを書いてそこに自分が常にその…役割としてそこで何かをパフォーマンスしてるんですね。 マイナス3度でTシャツ1枚で歩いちゃったりするんです。 おはよう~!あははっ!これがねネパールだとねシェルパがミルクティーを持ってきてくれる。 そしてネパールのシェルパは格好いいんです。