菅官房長官は午前、今回の地震でむかわ町と厚真町で合わせて2人が死亡したことを明らかにした。 厚真町では…厚真町の土砂崩れがあった現場の上空からの様子です。 厚真町では、5つの地区で土砂崩れが発生した。 土砂崩れの現場、懸命な救助活動によって今回の地震による津波はなかったが、今後の余震に厳重な警戒が必要。 スタジオには筑波大学教授で地震予知連絡会委員の八木勇治教授に入っていただきます。 厚真町では土砂崩れに巻き込まれるなどしてこれまでに4人が死亡、5人が心肺停止、31人の安否がわからなくなっています。
また、厚真町では5人が心肺停止で気象庁は、1週間ほどは震度6強程度の地震にこの住宅に住んでいた高齢と見られる男女2人が窓ガラスが壊れていたり、ドアが外れていたりまた大きな木が住宅に突き刺さっている様子も見られます。 厚真町の土砂災害現場上空からヘリコプターで中継でお伝えしています。 大規模な土砂崩れが発生しました厚真町吉野地区周辺の上空に来ています。 山で、木が植えられていたところだったんですが、それがすべて今回の土砂崩れによって午前3時過ぎ、最大震度6強を観測しました胆振の安平町です。
直下型地震とは、また違うんですか?直下型地震といっても構わないと思いますけど深さが通常の地震ですと15kmぐらいに震源があるんですが発生していることになります。 バツ印のところから少し離れた地点の安平町で最大震度6強を観測したんですがこのずれといいますか、震源地の真上が最大震度を観測するということではないんですか?今回の地震が逆断層であったこと、ちょっと深めの震源だったこと、この2つが影響しています。
この断層帯というのは以前から危険視されていた場所なんですか?今回発生した地震は、地表の浅いところの断層帯、ここに1つ断層帯があるんですが、当然、今回の地震でこの断層帯というのは大きく揺さぶられました。 地震発生から1週間程度、最大震度6強程度の地震に注意してください。
今までの大雨が降ったときに浸水のハザードマップ、あと土砂災害のときのハザードマップ、そして液状化に特化したハザードマップも発表されています。 北海道というのは土地柄、液状化についてはどういうことが言えますか?北海道というのは開発されたときに新たに開発したところは液状化の被害とか土砂災害が起こりやすいときが、ままあります。 震度が6強から7に更新されました、どういった住宅が土砂崩れが起きたか、2階部分とお伝えしましたが、先ほど隣のお宅を訪ねてみると時計が3時8分で止まっていました。