2018世界バレー女子開幕戦「日本×アルゼンチン」

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この番組のまとめ

日本×アルゼンチン、真の世界一を決める4年に一度の大舞台、いよいよ日本が初戦を迎えます。 8年ぶりのメダルに挑む日本代表ですが、世界のトップ24チームが日本に集結。 連覇を狙うアメリカは、初戦ということでかたさも見られましたが、アゼルバイジャンに悲願の世界バレー初優勝を狙うブラジルですが、左ひざが万全ではない、スーパースター、タイーザがスタメンから外れました。 日本代表の最年少、黒後愛選手20歳。 世界ランク11位、アルゼンチンとのゲームが日本は1次ラウンドで5試合を戦います。

中田久美監督率いる日本代表2018世界バレーは、特別協賛日本生命、協賛、久光製薬でお送りしていますまた、オフィシャルドリンクはキリンiMUSEがこの大会をサポートしています。 ご覧のように日本はオランダ、アルゼンチン、ドイツ、カメルーン、メキシコという5チームと対戦します。 日本代表とアルゼンチン代表の対戦になります。 アルゼンチン代表を率いるのはギジェルモ・オルドゥナ監督です。 そして中田久美監督率います日本代表、スターティング6が今、横浜アリーナ、紹介されます。

眞鍋さん、こういう日本のサーブですけど、狙い、あえてあまりターゲットという形よりは強く打つということを考えているそうですが?アルゼンチンはサーブレシーブが入りますとクイックが多くなりますので、つまり竹下さんおっしゃったようにサーブで崩して、相手の攻撃をブロックに絞ることができると。 今コースを抜かれてしまったんですけど、サイドのトスに対してのブロックの関係を見事なアタックが決まりました、20歳の黒後愛。

初田さん、サーブで狙われましたロドリゲスに代えてここでフォルトゥナを入れて、サーブレシーブを固めにきたアルゼンチンです。 2018年はネーションズリーグを戦って、その後、アジア大会があってそしてこの世界選手権に臨んでいるわけですが、眞鍋さん、やはり長岡というピースが一枚加わるかどうか非常に大きなポイントだったんじゃないかと思いますが?やはりそうですよね、4年前もイタリアの世界バレーを経験していますからね。 アルゼンチンのギジェルモ・オルドゥナ監督がチャレンジをしてきました。

大分川合さん、アンテナからサイドのブロックまではロドリゲスをサーブで狙ってそのロドリゲスを、いわゆる潰す形になりまして、ここでアルゼンチンは20番のガリアノが入ってきました、控えのセッターです。 29歳、控えのセッター、ガリアノ、4番のトシ、アルゼンチンも二枚替えを使ってくることになります。 アルゼンチンのギジェルモ監督が、このセット2度目のチャレンジをしました。

監督としては、そういうことを感じたときにどういうことを心がけているんですか?日本にタッチネットがありました、アルゼンチンのポイント。 川合さんから古賀のバックアタックの助走からの入り方というところで話がありましたが、竹下さん、どうですか?非常にいいテンポで入ってきていましたよね。 やっぱりバックアタックも速いテンポを使うことでより相手ブロッカーをうまく惑わせることができる。

そういった意味ではアルゼンチンのハイセットになっている方が日本は連続得点が多いですから、そういった意味でもサーブが重要ですね。 奥村のブロックに中田監督も両手を挙げました。 奥村は今日、最初のブロック。 日本はトータルで3本目のブロックになります。 川合さん、日本のブロックですけどシャットアウトという部分では3本ですが、ここで9番・島村が出てきました。 アルゼンチンを第2セットもリードしています。 ここも黒後が連続で止めました、日本のブロック。

ブロックもすごいんですけど、この2セットを振り返ると黒後のサーブレシーブが90%返っているんですよね。 土井アナウンサーから伝えてもらいましたが、第1セット、第2セットともにフレスコが入っていました。 アルゼンチンも守りのいい15番のフォルトゥナをスタートからこのセット、入れてるわけですが、そのフォルトゥナのところを狙っています。

アルゼンチンの控えセッターのガリアノはスピードがあって守りとサーブがいいという、監督がコメントをしてくれましたが、頭脳的に組み立てることのできる選手だという話をしています。 竹下さん、日本の攻撃、アタックラインの中田監督は言います、チームに勢いをつけるのは長岡も今日、途中出ましたけれども、1年間、苦労していますからね。

眞鍋さん、8点目から16点目まで日本のポイントのみって珍しいですね。 川合さんが序盤ご指摘になった、アルゼンチンはサイドのブロックが割と開いているという話でしたが。 2018年世界バレー、日本の初戦アルゼンチンを相手に第1セットは15点、第2セットは13点、そしてこの第3セットは11点。 世界バレー初戦、日本、世界ランク11位のアルゼンチンをセットカウント3−0のそして日本がアルゼンチンに競る形を許しませんでした。

独特の緊張感のある開幕戦でしたが、この白星というのはいかがですか?本当に大会の雰囲気とか、初めてなのでちょっと不安だったんですけど、まず勝ててよかったと思います。 やはり世界バレーというのは強豪だらけで、しかもそれが長丁場です、こういった大会の特徴をどうとらえていらっしゃいますか?本当に強豪国が集まっているので総力戦で戦い抜きたいなと思っています。 このメンバーの意図はいかがですか?彼女たちが本当にチームの勢いとなってくれればという期待も込めて、今日はスタメンに起用しました。