2020年東京オリンピックで伝説に残るチームとなるため中田監督と選手たちが強い決意で挑む世界バレー、横浜アリーナから生中継でお伝えします。 松木安太郎さんと、日本代表で浦和レッズ所属の槙野智章選手にお越しいただいています。 昨日はフルセットの激戦と、オランダに残念ながら敗れましたが22歳の古賀選手と20歳の黒後選手が2人で48得点と大活躍でした。 黒後選手も昨日は、すごい大事な1点を全部取っていましたし、古賀選手もこの大会に入ってからずっと絶好調なので、今日も2人に注目したいなと思っています。
木村さん、改めてですが古賀選手黒後選手の魅力というのはどういったプレーになりますでしょうか?この大会ももちろんですし、これからの日本も楽しみだなと思います。 そしてどの選手が出るかということなんですが、黒後、そして古賀選手、活躍してますけどこれから日本が勝つためには長岡選手、彼女の力が必要です。 というわけで、大林さん、間もなく試合開始ですが2018世界バレーは特別協賛・日本生命、協賛・久光製薬でお送りしていますまたオフィシャルドリンクとして、キリンiMUSEがこの大会をサポートしています。
メキシコが勝ち点3という中で眞鍋さん、改めてこの1勝1敗同士落とせない一戦になるわけですね。 世界ランキング、メキシコは26位です。 チームを率いるのはキューバ国籍からメキシコ国籍に変更したリカルド・ナランホ監督です。 放送席の解説は、眞鍋政義さん、そして竹下佳江さん、コートエンドから佐野優子さん、日本サイドのリポート、大林素子さん、メキシコサイドのリポートは喜入アナウンサー、実況、伊藤で横浜アリーナから生中継でお届けしてまいります。 2018世界バレー第3戦、日本×メキシコ。
やってきました、ブリシオがメキシコの中心選手。 今日はチームの約束事として、新村アナリストが言っていましたがサーブのいいメキシコに対してサイドアウトを1回でしっかり切っていく、これがチームの約束事なんだという、まず、それができました。
佐野さん、今日サーブレシーブの要である小幡に聞いたところ、強いジャンプサーブに対してインかアウトか、どうジャッジするか、工夫が必要なんだと話していましたが、どんな工夫が必要なんでしょうか?ジャンプサーブということで、伸びたり、前に落ちたりということでしっかり3人で、その範囲を守らないといけないのでそして6人のうち3人がジャンプサーブ。
改めてコートサイドの大林さん、今日はスターティングメンバー6人のうち3人を代えて臨んでいますが、その中で代わって入っている日本チームの面々いかがでしょうか?最初、ちょっと緊張感があったんですけれども、入り方がよかったので、非常にリラックスしていますよね。
この後、第2セットですが日本に期待すること、どんなことでしょう?もうちょっとブロック欲しいですね、まだまだ欲を持っていきたいと思います。 2010年銅メダルを獲得した日本チーム、放送席の解説は、その8年前、銅メダル獲得の眞鍋政義さん、竹下佳江さん、そして佐野優子さん、コートサイドからは大林素子さんの解説でお伝えします。
ここまで長岡はアタック5点、ブロック1点、サーブ0点、総得点で6点という、ここまでのポイントになっていまこの第2セットの中盤で、日本は4連続ポイント。 併用する気持ち、なかなか難しい、入っていき方もあると思いますが、いかがですか?井上選手の方は、スパイクレシーブが得意としているのでスパイクレシーブ中心に入っているんですが非常に今日もいい動きをしていますし、もっと井上選手の周りにボールが飛んでくればバンバン上げてくれると思うので期待したいですね。
クロス側のスパイクへの意識をもう少しした方がいいという眞鍋監督です。 その辺り、メキシコのナランホ監督もストレートコースのスパイクが多いから、手前を狙ったり、斜めに打ったり工夫しなさいと指示を送っていました。 メキシコサイド、クロスに打っていこうという指示も飛んでいるという喜入アナウンサーです。 流れの中での佐野さん、ミドルブロッカーの島村、いいスパイクレシーブが何度もありましたね。
今日もまだ3本なので、世界バレーは長丁場ですから、そういった意味では、少々無理してもセッターはミドルの選手を使った方がいいですね。 そのムードづくりを含めて、ミドルブロッカーの中央からの攻撃を使いたいという日本。 今年のノーベル医学・生理学賞の受賞者が発表され、ガン免疫療法の実用化に貢献した京都大学の本庶佑特別教授が選ばれた。 京都大学の本庶佑特別教授は本庶特別教授はノーベル賞の登竜門とされる京都賞を受賞するなどここで他会場の速報です。 その日本ですが、メキシコと注目の第3セットに入ります。
長岡、アタックもいいけど、ジャンプサーブのキレいいですね。 やはりアタックがいいのは、眞鍋さん、このジャンプサーブにもつながってくるんですか?2人の間が一番とりにくいんですよ、そこを長岡、ピンポイントで狙いましたね。 リオデジャネイロオリンピック出場権をかけたスパイク決定率45%で、眞鍋監督と戦ったそのリオオリンピックの後、前十字じん帯断裂という大ケガを負いました。 その前十字じん帯断裂というケガ、長岡は左ひざ、そして指揮する中田久美監督も現役時代、同じじん帯を、右ひざですが、断裂。
その勝利へ突き進む中田久美監督率いる日本代表。 今日はここまで2戦目までのスタメンとかえて、石井も起用され、新たな選手で日本がメキシコを相手にリードしています。 映っているこの面々、所属のチームとともに日本代表の覇気、そのテーマで島村がその存在感を見せています。 また竹下さん、内瀬戸という選手は、サーブレシーブ、ディフェンス面が目立ちますが、170cm、このスピード。 ブロックが完成する前に打ち切ることができる、170cmですが、スピードがあるという内瀬戸。
木村さん、キャプテンの岩坂選手も見事な活躍を見せています。 応援席には過去2013年から2016年のキャプテンの木村さん、そして現在のキャプテンの岩坂、さらに放送席には2005年から2009年キャプテンの竹下佳江さん。 そして2009年から2012年キャプテンの荒木絵里香選手。 竹下さん、キャプテンとしてチームを引っ張る重み、眞鍋さん、岩坂は今日はスタートから起用されました。 現在は控えにいますが、これまでは自分が出ることが目的だったけれども、今はキャプテンとしてチームの勝利が一番だと言っています。
そういった意味では眞鍋さん、今日は積極的な指揮をしている中田監督、その選手がそれぞれに持ち味を出せていると見ていいですか?本当に長丁場なんで、今日これで全員が出場しましたから、あさって以降の試合が非常に楽しみですね。 チームマネジメント、その辺りも中田久美監督、日本の勝利のポイントだと感じているでしょう。 イタリアでの武者修行を経験し、そしてチームの大事な戦力として帰ってきた内瀬戸真実。 日本、3セット連取でメキシコ相手にストレート勝利。