川合さん、1次ラウンドですけれども、横浜アリーナでアルゼンチンとやって勝った後、オランダとフルセットで敗れて、メキシコ、カメルーンに連勝した後ドイツとの戦いは非常に大きな一戦でしたが、ストレート勝ちをしました。 2次ラウンドではドミニカ共和国に苦戦しましたけど、2セット取った後、2つ取られまして、その後フルセットをものにした後、プエルトリコに勝って、強敵・セルビアを相手にすごい試合でした。 狩野さん、今夜の相手は前回女王のアメリカです。
横浜アリーナ、今日本代表の選手たちが1人1人名前を呼ばれてさらにもう1試合、中国×イタリアはフルセットの大熱戦となりました。 フルセットの末にイタリアが中国を破って、世界ランク1位の中国が敗れ、明日行われる決勝ではセルビアとイタリアが対戦することになりました。 今日本代表の岩坂キャプテンとアメリカ代表のラーソンキャプテンが2人並んで前へと向かっていきます。
井上はスパイクレシーブ専門で一生懸命やってきて小幡もサーブレシーブ専門なんですけど、ラリーが続くと、スパイクレシーブもするので小幡が一生懸命頑張っていますよね。 運命の最終戦、日本の前に立ちはだかるのは中田監督は言いました、勝つことしか考えていない、勝って今シーズンを終わりたい、今日のこの試合は集大成の試合になると話しています。 中田監督いわく、ミドルは1にブロック、2に機動力、抜群の読みと素早い動きで世界のアタッカーを止めてきた、奥村麻依。
そして佐野さん、中田監督が特に期待をかけた今、アタックを打った古賀紗理那、今回の大会は本当にいい活躍をしていると思います。 日本代表のコーチたちが分析していた中でアキンラデウォが前衛のときのサイドのブロックは大事になってくるということで。 アキンラデウォとともにローテーションで回っていくのはこのマッチアップだと日本は古賀ということになります。 中田監督も思わず、世界選手権は本当に長い長い戦いですということを言っていましたけれども。
川合さん、アメリカ代表のミドルを、どう使われてしまうかが大事なポイントになってきますね?今日はミドルを使われると苦戦するんですよね。
このアキンラデウォ、ワンレグ、ライトまで走っていって打つ、この攻撃が、これがなかなか日本、ブロックができないですね、高さもありますしね。 世界に比べたら10cmも低いブロックを跳んでいるんですけど、逃げてアウトをとるんですよね。 黒後選手が一番打ちたいコースにしっかりブロックが跳んでいましたよね。 もしかしたらもうちょっと早く石井に代えたかったのかもしれませんけど、黒後をこれから日本のエースとして育てていかなきゃいけないので、大分我慢しましたね。
現在のアメリカのローテーションはアキンラデウォがフロントのライトという位置にいます。 今みたいに、古賀の場合は相手のブロックが見えているので、ブロックを見て、それを避けようとするとプレッシャーがグーッと強まってくるから、プレッシャーが見えちゃう、相手のプレッシャーの手を見ちゃうんでそれを避けると、今みたいな、アンテナに当ててしまうことがあるんしかし、古賀の得点ランキング、4位ってすごいメンバーの中にいて。
特にドミニカ共和国戦のファイナルセット、石井のサーブがさえ渡りました。 とにかくオランダのスローティエスもアメリカ戦ではフルセットでしたが、最後はトスはみんながスローティエスという。 しかもエゴヌ、スローティエス、非常に接戦となっているわけですが、決勝戦は明日、セルビアとイタリアが金メダルを目指します。
これはアメリカのタッチネットです。 アメリカはアキンラデウォが前衛です。 今度サイドの攻撃、あるいはバックアタックの高いトスだったらそれ用に少し位置を変えてレシーブ隊形をとるんですが、それが相手も速いから、位置を変えているうちに打たれる形になっているので速い攻撃をしてくるアメリカにはちょっと守備がしづらいんですよね。 先ほど2つ、エースをとられていますので、機動力があります、このアダムズアメリカは、アキンラデウォが前衛にいるときはゴーグルをかけます。
アメリカはリベロのロビンソンがベストリベロ、いわゆるディグ、スパイクレシーブとサーブレシーブの率の関係ではじき出す数字ですが、トップをいっているんですね。 この4セット、アメリカとやった中で結果的に2つ日本はセットを取ったんですけれども、中田監督は、いい自信を大会前につけることができたんだと言っていましたね。 昨日のアメリカは練習から6人のメンバーで日本は現在二枚替えで長岡と冨永が入っています。
この大会では中田監督のチャレンジが、特にセルビア戦で功を奏しまして、VTRでの再生になりますが、これはフロアタッチ。 井上のナイスレシーブというところでしたが、これは先にボールが落ちていました、フロアタッチ。 KYBが公表したのは全国の公共施設70カ所で、このうち国の基準を満たさない不適合なダンパーが使われているのが農水省など11カ所。
ヒル選手に対して、具体的にどの形でよかったですか?奥村選手がしっかりついていっていますし、いいワンタッチ、今のは田代選手ですが、いいブロックしてますよね。 カーチ・キライ監督にとっても、オランダにフルセットで敗れた後、非常に力を落とした姿が見えまし優勝するつもりで来てますからね。 ディフェンディングチャンピオンですからね。 ラインいっぱいを狙って入っていたという判定ですが、カーチ・キライ監督、ここはチャレンジです。
しかし、アキンラデウォのアタックを井上琴絵が拾いました。 ここでアメリカはアキンラデウォに代わりまして13番のウィルハイトが入ってきました。 しかもその前に佐野さん、いったんアメリカのセンター攻撃を日本がブロックで止めました。 あとサーブの指示なんですが、徹底的にストレートの端を狙えというのを、石井選手全部クリアしていますね。 バーチ・ハックリーとも、ちょうど大会が始まる前のナショナルトレーニングセンターでのゲームで対戦をしています。
前回女王のアメリカに対して、2018世界バレー、この大会で最後のゲームを迎えている日本、第3セットを取り返しています。 第3セットまでトータルでアメリカは47アタックポイント、日本は42、ここはさほど変わらないんですが、ブロックがこれだけ違います。 頑張って応援しましょう!副音声は福田正博さん、平野ノラさん、これから試合は第4セットに入ります。 アメリカが2セットを取った後、日本が第3セットを取り返しました。
多いですよ、しかも序盤ですよねしかしハンコックのサーブは、佐野さん、見事な石井のグーを握ってのつなぎでした。 ここは佐野さん、前後を使われましたか?ワンハンドの雑なところが出てきちゃうんですね、日本は。 ワンハンドレシーブのときもうちょっと丁寧にした方がいいですね。 アキンラデウォ、ワンレグしたじゃないですか。 アウトオブポジションです。 セッターの田代のレシーブも、佐野さんも例えば竹下さんのレシーブがあって、やるとしてもプッシュ攻撃か、相手のブロックに当ててリバウンドをとるか。
中田監督がタイムアウトをとりました。 フォワードのアウトヒッターにサーブレシーブさせない、負担をかけないという。 スパイクレシーブは、ほぼほぼ日本は安定しているからあとはこれなんですよ、レシーブした後、決めることができるかどうか今のところ、古賀、新鍋、大きく当たってきましたね。 前回女王、2014年イタリア大会金メダルのアメリカを相手に5位・6位の座をかけて戦った日本ですが、セットカウント3−1でアメリカに敗れました。