「俳句の才能査定ランキング」!17音にどんな思いを込めるのか?さあ先生今回皆さんの出来はいかがでしたでしょうか?ひと言で言うとそしてまさかの大波乱!注目は36歳にして今年の今回の才能アリ・ナシの分布はこちらです。 田万由子さんといえば東京大学文学部をご卒業で夏井先生の評価も大変高い実力者ですから女性3人目の特待生が期待されています。 それでは何位から見ましょうか?才能アリも凡人も2人いますんで才能アリから見てみましょう。 ええ~「星月夜オペラ幕間の紅茶の香」。
凡人第3位はこの人!皆藤愛子!ああ~!ああ~3位凡人だ。 それでは凡人の第3位になりました皆藤愛子さんの作品です。 銀杏の写真から金木犀の花へと発想を飛ばした一句。 「食後酒に足す」…何を足すのかっていうと木犀の香りを足すんです。 さらに園芸王子三上真史が今夜いけばな名人に手が届く!語順を変えるだけで才能アリの鮮やかな一句に。 さあ1位経験者の二人が脱落する大波乱!傑作揃いの中36歳遅咲きの「中年の星」嘉風関は大金星なるかさあ残っているのはこの三人。
「銀杏黄葉踏み付け」…こういうふうにやるとこれもへえ~。 「銀杏黄葉の」とやってこっから「光」に来たら「銀杏黄葉の光」もこれ平仮名で書いた方が綺麗かな。 「銀杏黄葉のひかり」というふうにはっきりやって「銀杏黄葉のひかりこぼるる」…ここで引っくり返って「スープかな」と詠嘆します。 「銀杏黄葉のひかりこぼるるスープかな」。 そして見事才能アリ第1位片岡鶴太郎の作品がこちら。 いきましょう「特待生昇格試験」!イエ~イ!まずは今最も勢いのある特待生先日同じ特待生の円楽師匠が高座に復帰。
なんですか?続いて打倒!梅沢に燃えるFUJIWARA・藤本が名人最高位10段に挑む昇格試験。 それでは名人9段FUJIWARA・藤本さんの作品です。 FUJIWARA・藤本は昇格か?現状維持か?それとも降格か?夏井先生の査定は助詞が違うのかな?さあ先生からということを頂いております。 皆さんなら何を入れますか?下五を変えて特別感のある一句に劇的添削。 皆さんならどんな句を詠みますか?華道の大家假屋崎先生のいけばな査定。