サンデーモーニング 新春SP

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この番組のまとめ

先月20日、海上自衛隊の哨戒機が韓国海軍の駆逐艦から公開された映像は4分26秒。 4日、レーダー照射問題で韓国が映像を公開。 韓国側は哨戒機が駆逐艦の150m上空、距離500mまで接近し威嚇したと主張していますが、専門家は…韓国はなぜ、ここまでして映像を公開したのか。 レーダー照射問題で強硬な姿勢を崩さない韓国。 その背景について辺さんは…韓国が強硬姿勢をとるのはレーダー照射問題で対立が深刻化する日本と韓国。

大変大切なんですけれども、しかしやっぱり日本と韓国という隣国同士がこれで本当にどんどん溝が深まってしまうということになってしまうので、やっぱり、皆さんの繰り返しになってしまいますけどここはひとつ冷静になって、韓国の主張もちゃんと見てなぜこういうことが起きているのかも含めてあまり感情的にならずに見つめることが大切だろうなとは思いますよね。 一国二制度による平和的統一が望ましいとした上で、台湾に好意的姿勢を示す、アメリカのトランプ政権を牽制するかのような発言をしたのです。

経済力の発展の底に何があるのか、1つはテクノロジーがどんどん中国で発展していってそれをうまく経済発展に結びつけることができていると。 僕、去年、世界経済フォーラムのサマーダボスという会議で中国の天津に行ってきたんですけれども、本当にテクノロジーの発展はすごいんですよね。

去年の米朝会談以来、進展が見られない北朝鮮の非核化問題についてキム・ジョンウン氏が新年の辞で言及しました。 2回目の米朝首脳会談の開催に前向きな姿勢を見せるトランプ大統領とキム・ジョンウン党委員長。 しかし、アメリカCNNは先月、北朝鮮が北部の山岳地帯でミサイル基地を拡張していると報じるなど、非核化が本当に進んでいるのか疑問視する声もあります。

かといってアメリカともちろん対立はしたくないので、トランプ大統領に何とかしてくださいよという形でメッセージを送っているというのが今年の新年の辞だったと思うんですけど、ただ、問題はトランプ政権の側でねつまり、マティス国防長官は辞めるわティラーソン国務長官は辞めるわ、会談をして合意をしても実行に移すような実務陣が果たしてちゃんとしているんですかということなんですよね。 北朝鮮が主張している言葉をよく考えてみる必要があるんですけど、朝鮮半島の段階的非核化なんですね。

その3時間後、アメリカ・ニューヨーク。 警視庁は車を運転していた日下部和博容疑者を殺人未遂の疑いで逮捕しました。 中米諸国からアメリカへ移住を目指すキャラバン。 その一部、およそ150人がこの日アメリカと国境を接するフェンスを越えてアメリカへの不法入国を図りましたがこれに対し、アメリカの国境警備当局が…議会の承認なくても壁は建設できると強気です。

アップルショックの背後にも米中貿易戦争があるわけですけれども考えてみるとトランプ登場の2017年、ダウって24%も1年間で上がっちゃったんですよ。 今度、株価が下がると景況感が必要以上に悲観的になるというか実体経済は比較的安定しているのにマネーゲームによって増幅されるという傾向の中にあるというのはまず基本認識としては僕は大事だと思います。

関口独走状態だったでしょ。 関口だけど日本一になった?はい、短期決戦は得意ですから。 関口話題になりましたのが、ソフトバンクの甲斐さん。 張本今年、来年1年じゃまぐれと言われますから、今年しっかりやってくれれば、去年ぐらいの成績を残してくれれば向こう10年、4番は大丈夫ですよいわゆる出し入れって言うんですけど、攻めてみたり、外へかわしてみたりというのが関口菅野君はいいんですが、ジャイアンツが球団ワーストタイの4年連続優勝も逃していますがこれをどうご覧になる?やっぱり広島がどんどん強くなってきたということ。

高橋監督になっても、突破できるというものがなかなか出なかったので、今度、また原監督になったんで、そういった意味では相手もちょっと、原監督になったからと構えるところもあると思うんで今年はかなり期待できると思いますね。 注目は大会3連覇を狙う旭化成。 アジア大会で金メダルを獲得した井上がエース区間と呼ばれる4区で8人抜きを達成し、旭化成を抜き去ります。 3連覇がかかる旭化成の宗猛総監督も見守る中、仕掛けたのは旭化成。 そのままMHPSを振り切り、見事3連覇を達成しました。

関口復路は優勝してる。 2日間で500mと1000mを2回ずつ滑り総合得点を争うスピードスケート全日本スプリント最終日。 10連覇を狙う赤のジャージー、帝京大学。 大学選手権の準決勝で天理大学と激突。 天理大学、初優勝へ王手。 帝京大学、10連覇の夢は準決勝で消えました。 関口やっぱりV10の壁ってありますか?ジャイアンツが9連覇で止まりましたよね。 結果がこうなりまして、明治と天理大学で1月12日決勝ですね。 これで明日決勝、大阪桐蔭と桐蔭学園。 張本姉妹校じゃないんですか?関口みたいですね。

関口1学期だけ、何で?張本大阪に、甲子園に出たいから出たんですよ。 関口何か問題起こしたんじゃないですか?張本何を言ってるんですか。 アメリカンフットボールの頂上決戦は社会人王者の富士通対学生ナンバーワン、関西学院大学のカード。 例えばね、こうやるんならね、社会人1番とアメリカの1番とか、大学一番と日本の、アメリカの大学の一番とやるとかね、確かにね、体力が違いますよ、見ててもね。 後半のクロスカントリーは予備ジャンプの記録を採用して行われました。

関口決勝で9連敗?張本勝ってもらいたいわね。 モンスターの異名を持つ井上尚弥の弟、井上拓真が世界初挑戦。 井上が判定勝ちを収め、WBC世界バンタム級の暫定王者に輝きました。 関口でも4階級制覇ってそんな簡単にできるこっちゃないでしょう?そうですね、体重が重くなっていくことに合わせて4階級という形で段階的に上げていってると思いますけど。 関口監督としては原さんというのは関口タイガースも中日もかわりました。

平成元年には254兆円だったのがどんどん増えていきまして、平成30年度には1105兆円に達する見込みです。 世界で始まったアメリカ流のグローバリズムに沿う政策をバブルのツケの清算のためにアメリカ流の新自由主義的な経済政策を提案した中谷巌さん。 こうした政策により、終身雇用や年功序列など旧来の日本型経営が見直されましたが一方で激しい競争の中、生み出されたのが、勝ち組・負け組の格差でした。 平成元年には5人に1人だった非正規労働者の割合は今や2倍になりました。

専門家は…アベノミクスのリスクについて専門家は…何とか立ち直らせ、昭和のツケを返そうとしてきた平成の歴代政権。 こちら日米中3カ国のGDPなんですけれども、平成元年にはアメリカ、日本、中国という順番でした。 日経平均株価が最高値を記録しました平成元年の翌年には、なんとお小遣いは8万円近くあったんです。 まず平成が始まる前のバブルって何だったんだということを確認しておきたいんだけどね80年代末、戦後なる日本が復興、成長してきて、工業生産力モデルの優等生として走ったんですね。

アメリカなんかがとっくに、実体経済の好調を背景に金融の引き締め段階に徐々に入ってきているのに日本の場合には政策の選択余地がないぐらいマイナス金利に持っていき、量的にも緩和して、ここでもし、今年、不況とかリセッションという段階に向かったら、日本は政策手段を持たないというところに立っちゃってるんですね。 僕も昭和が小学生のときに終わっているのでほぼ平成で僕の青春時代も。

つまり将来が見えない不安、例えば社会保障であり、財政であり少子化の問題であり、何もできなかったことによって、平成というのは今上天皇が戦争なかったことで安心したとおっしゃってましたけど万博、あるいはリニア、またあの時代をもう一度みたいなノスタルジーじゃなくて新しい発想が必要なのに、多分、思考のバージョンアップができなかったんだろうなというのが1つ。

知りたい情報をどこにいても手のひらで受け取れる携帯電話もパソコンも小型化した末に合体し、今度はスマホの時代が到来したのです。 在日外国人への誹謗中傷につながるデマを含むウェブサイトを拡散してしまった人は…自分の存在を認めてもらいたい葛藤から拡散させてしまいましたが、今は反省していると言います。 ネット上での買い物履歴や検索といった大量のデータが別の情報提供や商品紹介などに活用される一方、個人情報が漏れることへの不安の声も上がっています。

人間の倫理観を技術の進歩というのが越えてしまっている、追い越してしまっているということ。 関口人間とは何ぞやって、そういう疑問がどんどん大きくなるんでしょう、古田さんは?その点、同感でですね、今、起こっているのは第4次産業革命と日本では言われてますけれども、これまでの第3次までとは違うんです。 これまでの産業革命、テクノロジーの進化というのは、人間の能力を拡張する方向で人間のやっている仕事をそっちでやってもらうことができる。

それは別に悪いことではない、ヘイトとかデマとかある一方でクラウドファウンディングとかもあるんですが、ただ、問題なのは、僕が今日申しあげたいのはメディアとかジャーナリズムとかがつまりこれまでの新聞、テレビ、雑誌なんかが非常に非常に不十分だけどかろうじて担ってきた正確な事実の報道であるとか、権力の監視みたいなものを、これからどうやって誰が担うのか。 しかし、グローバリズムの波に乗り浸透したのは大幅な規制緩和などを進め競争を促し経済活動を進めるアメリカ型の新自由主義でした。

国際NGO、オックスファムによりますと世界の上位1%の富裕層が保有する資産の割合というのは年々、増加していまして平成29年には生み出された世界の富の半分以上を手にしているんですね。