大阪桐蔭高校対桐蔭学園高校の決勝戦です。 解説は神戸製鋼コベルコスティーラーズアンバサダー、おなじみ元日本代表大畑大介さんです。 まずは、悲願の初優勝を狙う大阪フォワード第一列の江良、中川、奥井、河村堤田と5人の高校ジャパン候補を擁し、平均体重95キロの超大型かつ運動量豊富なフォワード陣。 全国選抜大会のチャンピオンリスクを背負いつつボールを動かして攻めるだけと話していた桐蔭学園藤原監督です。 密集では、ブレイクダウンの圧力にこだわりをもってチームづくりをしてきた大阪桐蔭。
このあたりも盤石の戦いぶりで制してきた大阪桐蔭と接戦を逆転勝ちで制して勝ち上がってきた桐蔭学園という対照的な図式です。 大阪桐蔭スクラムハーフ2年生萩原がボールを出して、スタンドオフ嘉納のキックです。 大阪桐蔭が桐蔭学園陣内、ゴールまで23mのところまで来て、すぐ入れました。 大阪桐蔭にノックオンがあって、桐蔭学園ボールのスクラムです。 桐蔭学園が大阪桐蔭陣内に入ってのマイボールスクラム。
大阪桐蔭が自陣でペナルティーキックを得ています。 ここは、一気に田中さん、大阪桐蔭がプレッシャーをかけてきましたね。 大阪桐蔭が桐蔭学園陣内に入ってマイボールラインアウトです。 前年度チームでは、スタンドオフース格、フランカーの高校ジャパン候補、奥井がポイントをつくって、早く大きく前に出たことで、桐蔭学園としては、少しディフェンスに的を絞り切れなかったです。 大阪桐蔭がフルバック伴井のトライで、前半の7分、5点を先制。
奥井の突進あるいは…というシーンがあったんですが、桐蔭学園ボ抜けていくような、両サイド、やはりディフェンスがしっかりプレッシャーを感じると桐蔭学園、そろそろ持ち前のスピード、大きな展開。 大畑さん、桐蔭学園もちの得点に結びつける力がありますので、ここからの時間帯、大阪桐蔭というのは非常にどういうふうに戦っていくか重要ですね。 そういった状況も全て桐蔭学園の中では、うまくコントロールできるチームではあるので、ここは、桐蔭学園がいかに我慢をしながら大阪桐蔭のすきをどのような形で突いていくかですね。
ンター、本当にすばちょうどハーフウェイラインを挟んで、桐蔭学園ボールの30分ハーフの前半、17分を回っています。 この攻撃で裏へ出てからワイドへ展開したい、紺のジャージ桐蔭学園です。 連続攻撃、桐蔭学園が始まりましたが、日本代表、田中さん、テンポとしては、どう見えますか、桐蔭学園は。 そして大阪桐蔭のキャプテン松山は、この決勝戦、桐蔭学園戦でも変わらず、接点の1対1で上回れとこの決勝戦前に話していました。
アドバンテージをもらっても紺のジャージ桐蔭学園の攻め。 ただ、ペナルティーキックをもらって、もう一度、攻めなおしという桐蔭学園です。 ただ、田中さん、追いかける桐蔭学園もスコアを刻みましたので、これが5次攻撃です。 1トライ返して、精神的にも大分変わってきたでしょうか、紺のジャージの桐蔭学園。 右プロップの鈴木!原監督は話していましたが、トライ!左プロップ床田に続いては、右プロップ、高校ジャパン候補鈴木のトライ!2桐蔭学園連続トライ!2点差に詰めました。
これで桐蔭学園、追いつきました。 このあたりが大畑さん、どう響いてくるかですね、桐蔭学園が。 今回こそ単独優勝を狙う桐蔭学園高校の一戦です。 そして、桐蔭学園のスクラムハーフ小西、両キャプテンの表情をごらんいただきました。 前半ロスタイムに入って、桐蔭学園ボールのスクラムです。 ゲームを切りました桐蔭学園です第98回全国高校ラグビー大会決勝戦。 りました桐蔭学園ですKOBELCOスポーツスペシャル第98回全国高校ラグビー大会、決勝戦。 大阪桐蔭対桐蔭学園。
本代表田中史朗さんからうかやっぱりお互いに、いい部分をすごい出してる戦いなので、大阪桐蔭は、ブレイクダウンの強さとコンタクトの強さ、そして桐蔭学園は、テンポのよさ、その2つがお互いにいい部分出せてるので、この後半がすごい楽しみですね。 鈴木が連続トライとなる前半桐蔭学園、2つ目のトライ。 大阪第1地区代表大阪桐蔭高校対神奈川県代表桐蔭学園高校の17対12。
何とかとめた大阪桐蔭。 大阪桐蔭、左プロップ、後半は、わずかに風下という感じのそして右ウイングの三島。 高校ジャパン候補が大阪桐蔭は、フィフティーンの中で高校ジャパン候補、8人。 ここはやっぱり大阪桐蔭としては、モールで攻めたいですよね。 桐蔭学園の紀伊遼平のコラプシングというレフリーの町田さんです。 攻めている大阪桐蔭、右サイド!決まりました!追いついた大阪桐蔭!サイド!決まりました!むちゃむちゃ強引に行きましたね。 大阪桐蔭サイドのレポートはMBS森本尚太アナウンサーでした。
でも大阪桐蔭としても、ここまでは出てきますけど、ここっとフォワードで攻められるということも桐蔭はしてくるので、本前半終了間際、このラインアウト、ゴール前まで行って、ミスからの失点になりましたので、ここのラインアウト、非常に重要なポイントになってきますね。
アドバンテージをもらってのアタックでした、大阪桐蔭です。 進む進む!なだれ込んだ!トライ!大きなトライが初優勝を狙う大阪桐蔭に生まれました!24対17!阪田中さん、一気に流れ込みました。 2大阪桐蔭高校の綾部監督、今までは得点をしても冷静だったんですが、今のトライの後は、ました。 ですから、2000年代中盤から大畑さん、関東、東日本を代表すたが、大阪桐蔭の圧力の前にボールを渡してしまいました。 奪った!大阪桐蔭陣内でターンオーバーの応酬。 ただ、まだボールは大阪桐蔭陣内です。
5回大会以降改めて大畑さん、この東の横綱とよく称される桐蔭学園。 そして何よりも今、ボールを所有権をとって、これからスクラムに入る桐蔭学園の選手たちの表情。 大阪桐蔭が18番の村木が3番の安達にかわって入ったという情報です。 110キロの村木が入って、これでスクラムの総重量が8キロ上がりました大阪桐蔭です。 フリーキックを桐蔭学園が得まして、そのままフランカーの紀伊遼平が前に出ました。 リードはしていますが、大阪桐蔭に黄信号。 ドはしていますが、大阪桐蔭に黄信号。
そして大阪桐蔭綾部監督も、リポートにもありましたが、気になるのは、リードしている大阪桐蔭のディフェンスの出足です。 去年の準決勝、大阪桐蔭対桐蔭学園。 実況)去年の準決勝、大阪桐蔭最後は桐蔭学園が大型フォワードを出して、フェーズ64を重ねましたが、最後は大阪桐蔭がのリポートでした。 大阪桐蔭、悲願の初優勝に向けて秒読みの東大阪市花園ラグビー場。 勝に向けてそのブレイクダウンの圧力という、チームの芯、原点が支えてきた大阪桐蔭ラグビー。
◆放送席、見事初優勝、大阪桐蔭の綾部監督です。 ◆大阪桐蔭の綾部監督でした。 大阪桐蔭、…ええ…、去年準優勝で悔しい思いをしてきて、キャプテンの松山君が毎日毎日、チームに日本一だという言葉をかけ続けて、そのどんどん、チームを日本一のチームになるという、チーム力で、本当に勝った大阪桐蔭だなと思いましたね。 この両チームとも、自分たちの力を出しきって、最後は2点という差は生まれましたけど、本当に高校ラグビーを象徴するような、最後まで熱さ、そういったものを感じた試合でしたよね。