報道特集「岐路に立つ原発輸出・香港の自由は守られるのか」

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この番組のまとめ

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催がIOCの元有力委員の息子と関わりの深いシンガポールのコンサルタント会社に支払ったおよそ2億3000万円が賄賂だった疑いがあるとして3年前から捜査していた。 カルロス・ゴーン被告が追起訴された事件で、日産側から実業家の会社に不正に支出したとされる資金についてゴーン被告らが当初、実業家個人に支払うことを検討していたことがわかった。

野党第1党、立憲民主党との違いの強調に躍起で去年暮れ、与野党が激しく対立した改正入管難民法の審議では独自の対案を示し、野党の足並みの乱れも指摘された。 茨城県常陸太田市の竜神大吊橋ではあさっての成人の日を前に去年10月にオープンした東京の豊洲市場で一般客も新鮮な魚や野菜を買ったり食べたりすることができる土曜マルシェが始まった。

その後、古い原発の隣に新たな原発建設が計画され、2012年に日立が、事業権獲得でリトアニアと合意した。 計画を推進したクビリウス元首相だが、原発に頼らない道を選んだリトアニアはバイオマスなど、再生可能エネルギーに舵を切った。 かつてエネルギー省のナンバー2として日本の原発建設を推進した人物が現在、エネルギー相として再生可能エネルギー推進の旗振り役を務めている。

福島の事故の前から日本の原発輸出政策は続けられてきましたが、今、自ら招いた困難に直面していると言えます。 櫻井さん、ただ、日本政府の方は原発輸出の方針を変える気配はありませんね?ただこちら、イギリスの計画は原発輸出計画の中でも最も実現の可能性が高いとして注目されてきた計画なんですけど、その計画が暗礁に乗り上げたことは、政策そのものが行き詰まっているということを象徴するような出来事だと思います。

香港と中国の出入境手続がこの駅でできるようになったため、中国当局の職員も多数配置されている。 現在のGDPでも韓国やロシアに匹敵するこのエリアは海上大橋の香港側の玄関口となった東涌を取材した。 こちらの古い趣のある建物、FCC=香港外国記者会です。 去年8月、香港外国記者会が主催した講演会。 言論の自由が認められた香港で、外国人記者が事実上、追放されたのは初めてのこと。

現在も開票作業、続いていますけれども親中派の陳凱欣候補がトップ、民主派の李卓人候補はなかなかそして…李卓人候補が壇上で、拳を振り上げています。 着々と中国との一体化が進められていますけれども、一般の香港市民たちというのはほとんどいないと思うんですね。 ただ、雨傘運動以外にも治安立法とか愛国教育を巡って市民が反対の声を上げて、中国、香港政府も引かざるを得なかった事実もありますね。