世永今日、会場では増田さんとemmaさんが大倉山ジャンプ競技場に行ってきたということで。 今大会の注目選手は、emmaさんと同じ1994年生まれ、ピョンチャンオリンピックそして、ソチオリンピックに出場している伊藤有希選手です。 今日の予選ジャンプ、原田さんいかがでしたか?原田本人は調子を落としてると少し練習のつもりで飛ぼうかっていうことだったんですがこの予選のジャンプは、われわれもびっくりしました。 増田国内唯一のノックアウト方式HBCカップジャンプ。
今年で61回目を迎える伝統のHBCカップジャンプ。 ジャンプ週間年末年始、このノックアウト方式経験されていますけれども選手にとっては、どんな戦いになるんでしょうね?齋藤ふだんとは違う、ノックアウト方式、非常に緊張感があって選手は大変ですね。 ジャンプは飛んだ距離を点数に加算する飛距離点に、フライトの美しさや着地姿勢などの飛型点をプラスして、2本のジャンプの合計点で順位が決まります。 ですが、HBCカップジャンプは1対1の一発勝負です。
マイナスの浮力をもらってしまって失速をすると、伊藤有希さんはここでお尻が前に出たのでスキーを比較的平らに進むことができたので頭の位置も、前方に進みまっすぐ、進むというところで飛距離が延びたところですね。 増田伊藤有希選手ね、ミスがありながらもしっかりK点を越えてくるというところemmaさん、すばらしいですね。
齋藤思ったより飛距離が延びなかったのかもしれないですけどジャンプの内容は原田君の持っている、技術をしっかり出せたジャンプだと思いますけども少しタイミングが遅れたんですかね。 齋藤テイクオフのタイミングもよかったですし方向もいいですし、最後のテレマークもしっかりと、決めれてますから本当にジャンプの流れがよく気持ちよく飛べているんでしょうね。
原田意識的に、スタートしますよね増田そういう計算、もしくは妄想で口を開けている方もいらっしゃ世永ちょっと開いてるんですね、これ。 世永次の競技でもし見えたらね選手の表情にも注目してください。 増田倍かなって思ったんですが、靴もスキーの靴よりも軽そうな感じに見えたんですが靴はどんな感じなんですか?原田靴は硬いじゃないですか、普通のゲレンデのスキー靴っていうのは。 女子は、大井栞選手対茂野美咲選手そして男子は作山憲斗選手対原田侑武選手の戦いです。
佐藤慧一選手と渡部弘晃選手。 注目ポイントは?原田佐藤慧一選手は今シーズン非常に急成長してきている若手の代表なんですね、2人ともすごく、スキーをうまく使って風をうまく捉える選手です。 飛距離点の基準となる赤いライン、K点は上回ってきましたがこのあとを飛ぶ佐藤が予選からずっとビッグフライト連発していますからね。 佐藤慧一、圧巻のジャンプをそろえてHBCカップジャンプ、初制覇!その佐藤のジャンプです。 齋藤佐藤選手らしいジャンプでしたね。 この丸山のジャンプを見ていて伊藤有希。