ハーフマラソン日本一決定戦・山口ハーフマラソン2019~東京五輪への道〜

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この番組のまとめ

ハーフマラソン日本一の称号を手にし、東京オリンピック代表をつかむ選手は現れるのか。 そして隣にいますが、サングラスをかけました安川電機、23番・中本健太郎はロンドンオリンピックのマラソンで入賞を果たしました。 一斉にマラソンゲートをくぐり抜けていきまして、134人の選手、それぞれの夢を実現させるべく、ハーフマラソン日本一をかけての戦い、今、始まっていきました。

河野さん、いいペースで入りましたが先頭集団、今年、2019年は陸上界にとっては本当に勝負の年と言えると思いますが、アジア陸上に始まり、世界リレーが5月にあり、そして9月にはマラソンランナーにとっては本当に勝負のマラソングランドチャンピオンシップ=MGCがあります。 特に9月15日、マラソングランドチャンピオンシップ、今、竹ノ内佳樹が映っていますが、3人が既に出場権を持っている中、ハーフマラソンの日本一を決める戦いがスタートしています。

14番の豊田自動織機・萩原歩美は2014年のアジア大会1万メートルの銅メダリスト、このハーフマラソンで自己記録も狙っています。 14番の豊田自動織機、萩原歩美実績十分の選手も先頭集団の前の方に顔を出しています。

9月15日にはマラソングランドチャンピオンシップが昨日のインタビューをお聞きください。 3分ペースでいけば2時間6分39秒という、平均ペースですればそうなりますし、そこから後半上げていくことができれば2時間6分前半、または5分台に届いていくという流れになりますから今、大迫君、井上君、そして設楽君と、今、日本のトップ3が2時間6分4台で走っていますので、そういった意味では、MGCを狙うならば2時間6分前後のトレーニングはしないとやはり勝ち取れない。

9月15日MGC、東京オリンピックの選考レースを控える中本健太郎、先頭集団の中にいます。 36歳ベテランになりましたが、MGCで暑さに強いところ、ベテランの味を見せたいというのがこの中本健太郎の思いです。 まさしくベテランの味というか、マラソンを熟知している中本君ですから彼がMGCに入ってきたというのが各監督さんも不気味だ、あなどれないと。

それから積水化学の佐藤早也伽も先頭集団に加わっています。 男子の先頭集団、全日本実業団山口ハーフマラソン、9kmを通過しました、26分26秒ですから若干、先ほどペースが上がったんですが、また少しペースが落ちて、入れ替わり立ち替わり集団を引っ張る形になっていますね。 今年、都道府県対抗の男子駅伝でも鹿児島の選手として頑張りましたし、年齢を重ねながらも、ここに来てまた一段と力をつけてきたかなと。

先頭は中電工のアモス・クルガト昨年5月に加入しました中電工初の外国人選手です。 中電工初の外国人選手、ニューイヤー駅伝でも最高順位に大きく貢献したクルガトが今、折り返し点に向かっています。 外国人選手の14番、中電工のアモス・クルガトが1人抜け出すような形で折り返し地点に向かってきています。 先頭が折り返して1分以上が経過している、ハーフマラソン日本一決定戦、男子のレースは後半戦に突入しています。 先頭集団がこの4人、3番の森田香織、14番、豊田自動織機の10kmですが、33分で行きました。

黄色いゼッケン3番はパナソニックの森田香織、後ろに14番の萩原歩美、42番、佐藤早也伽という4選手が間もなく折り返し。 後ろの日本人集団との差が河野さん、14秒という差ですね。 後ろの日本人集団をご覧になって、少し牽制している部分もあるかもしれませんが、いかがでしょうか。 39番、キヤノンAC九州の矢野が一気にペースを上げまして、そこについていったのが、豊田自動織機の萩原と積水化学の佐藤、増田さん、パナソニック、優勝候補筆頭にも挙げられていました森田香織がこの集団からは遅れました。

さらに20番・早川翼はトヨタ自動車、びわ湖毎日マラソンでMGCの権利を得ようとしている男がこの先頭集団の中にいます。 トラック、そしてハーフマラソンの力から言えばトレーニングを積み重ねていくことができれば、ケガなくできれば十分2時間10分を切れるものを持っていますので、一度マラソンを北海道マラソンで経験して、その中の経験が次のマラソンに生きればと思いますね。 この山口から、それぞれのマラソンへ、そしてMGCへ、そして東京へという選手たちが、先頭のクルガトを追いかけている第2集団です。

1番のトヨタの田中の表情が少し苦しくなってきましたが、その中で2019年、ハーフマラソン日本一決定戦を制するのは果たして誰になるんでしょうか。 昨年はケガで非常に苦しんだという大石港与がいよいよ3月のびわ湖毎日マラソンでMGCの権利を得るために、この山口をステップアップにしてびわ湖に向かうという大石港与です。 それぞれがMGCへ、そしてスピードを持って世界陸上へ、オリンピックへという思い、これが勝負の年のハーフマラソン日本一決定戦です。

2位争いを日本人の先頭を走っている71番の黒崎播磨の細谷は1時間4分5秒というタイムですから、自己ベストを大きく更新しそうです。 2位を争って日本人、トヨタの大石トヨタの田中、トヨタの早川という3人が一団となって競技場に向かっていきます。 中電工史上初めて全日本実業団ハーフマラソンを制しました。 トヨタ自動車の大石港与、復活を期す今シーズン。

先頭、積水化学の佐藤早也伽、スタートしたからどのように映っていましたか?ハーフの記録で言いますと、1時間9分台は確実に出ようかというタイムで走っています。 積水化学の佐藤早也伽が19kmですばらしいスパートを見せまして独走態勢を築きまして陸上競技場に入っていきます。 佐藤早也伽がどのようなタイムでハーフマラソン、フィニッシュしていくことになるのか、陸上競技場の中に入っていきました。 積水化学・佐藤早也伽、この山口から世界へ見事な記録、自己記録を更新していきました。