それこそが、クロスカントリー。 高畑陸上競技の中でも過酷なレースとして知られるクロスカントリー。 ＴＢＳアナウンサーの高畑百合子ですクロスカントリー日本一を決める戦い注目の男子１０ｋｍがまもなく始まります！こちらのスタジオには瀬古利彦さん。 クロスカントリーの解説はスポーツジャーナリストの増田明美さん。 そして、平成最強の大学駅伝王者をつくりあげた青山学院大学陸上競技部長距離監督原晋さんとともにお伝えしていきます。 オリンピック出場選手２０２０年の東京オリンピックエース候補はやはり大迫傑です。
高畑クロスカントリー日本選手権男子１０ｋｍ東京を目指す最強ランナーたちと次世代を担う才能が日本一を争います。 さらには日本選手権５０００ｍのチャンピオン服部弾馬、楽しみなランナーがそろいましたね。 クロスカントリー日本選手権、まもなくスタート。 １周２ｋｍのコースを５周します、日本選手権。 このクロスカントリー日本選手権、優勝しますとトラックの１００００ｍ日本選手権の出場権を手にすることができます。
今大会はニュージェネレーション新しい世代これから日本の陸上界を引っ張っていく可能性を秘めているランナーが多く出場していますが、増田さん、この中から複数、東京オリンピックにすっとしていますね。 一番前飛び出していましたプレス工業の大西が後ろからの集団に吸収されて塩尻和也、リオオリンピック３０００ｍ障害日本代表、今日が学生ラストレースこの非常に力のある塩尻が引っ張る展開となっています。
この前を行く塩尻と、２番目鬼塚の差というのはどういうふうに分析しますか？両角走りやすさを求めて上げたのかなという感じはしますけども、２周目ですね塩尻君、結構積極的にいってますのでひょっとしたらこのまま少しずつ差がついていくような気もします自分の世界でレースをしてるようなそういうのが正直、特徴ですので東京オリンピック代表候補がそろったクロスカントリー日本選手権男子１０ｋｍ。
田村友祐、現在まだ二十歳なんですが１週間前、クロスカントリーのレースで優勝してきました。 お兄さんのこの田村友祐は１か月間、しっかりとクロスカントリーのコースでトレーニングしてさらには黒崎播磨福岡の企業ですからなんとかこのコースも走ってるそうです。 今、少し田村友祐がサンドセクションで足を取られましたが最短距離をいくのが弟・田村友祐、外から広がっていったのが兄・田村和希。
今、２位の田村和希と坂東との差が１秒ほどに縮まりました。 田村和希、田村友祐、兄弟が２人で何かこう力を出し合いながら前を行きます法政大学・坂東を坂東との差は２ｍから３ｍになっています。 まずは住友電工・田村和希が今、坂東の背中にぴたりとつきました。 前が坂東田村和希に変わっています。 この前を行きます坂東と田村和希、スピードでいうとどちらがキレがありますか？やはり和希くんありますからね。 このサバイバルレースクロスカントリー日本選手権、最後のサンドセクションを抜けてここで坂東が前に出ました。
そして最後のスパート法政大学４年生、東京オリンピックさらには世界陸上にも名乗りをあげますクロスカントリー日本選手権勝ったのは法政大学の坂東！思わず胸をポンポンとたたきました。 まずは坂東のレース運びどう見てますか？両角終盤、積極的にいって最終的に差し切ったというところがこの坂東君、今日は強かったですねそして田村兄弟が、ともに表彰台に上りますね。 優勝しました、法政大学坂東選手のインタビューです。 見事クロカン日本一坂東悠汰選手でした！高畑思わず前のめりになって見てしまいましたね。
で伝わりました？っていう選手で２人とも本当に刺激し合いながら、名城大学、日本一になりましたもん高畑走りの特徴、それぞれどういうところなんでしょうか？増田２人ともばねがあるんですけど智美さんのほうが野性的ですね。 高畑原さんは、日頃男子選手を指導されていますけど女子選手はどうでしょうか？原今日、名前、出てませんが高畑出水田選手ですね。 クロスカントリー日本選手権女子８ｋｍ。
名城大学スーパー１年生高松智美ムセンビも前から４番目辺りを走っています。 クロスカントリーも積極的に取り組んでいますので今大会となっていますね。 非常に力をつけてきております、その背景には駅伝というものもあるんですけども、そこの争いがこういったクロスカントリー、またトラックという形でダイナミックなフォームですよね。 両角非常に小気味よいというか、ともに全身を使っているクロスカントリー向きのそして、２０５２番、デンソー森林の姿が見えました。
両角表情はそれほど苦しそうではないんですけどちょっと先頭集団のこの先頭集団の後方には、大塚製薬の藪田。 ここで両角さんビッグパワーヒルキャメルヒルズサンドセクションどこで勝負を仕掛けますかね？両角やはりそこらで出るのは、自分もかなり消耗しますので、そこをクリアした次のところがこれまで先頭を引っ張っていましたパナソニックの堀が少し差をつけられているという展開に変わりました。 ダイヤモンドアスリート１９歳のバースデー高松智美ムセンビが一番高低差のあるビッグパワーヒルで仕掛けましたね。
両角田中さんも余裕のある表情ですね。 この３人でいいますと、２０２０番、田中が一番余裕がありそうです残りあと１ｋｍということなんですが、やはり堀は強いですね。 この中でスプリント力でいいますと、どの選手ですか？両角やはり、田中さんですね。 山ノ内さんも出ているんですけども、どちらかというと田中さんのほうが主導権を握っているような雰囲気があります。 両角このあとのキャメルヒルズですねここをどう勝負どころと捉えるかですね。 そして、田中は日本選手権、５０００ｍ２位。
田中が行く！ニューヒロインの登場！田中希実、フィニッシュ！そして２位は山ノ内となっています！田中、最後はスプリント力で山ノ内に勝りました。 田中昨年はトラック中心でやってきたので今年もトラックのスピードを上げることを意識しながらこういったクロカンや長い距離のレースにも挑んでいきたいと思います。 見事クロカン日本一、田中希実選手でした。 高畑女子８ｋｍ優勝は１９歳の田中希実選手ということになりました。