報道特集「汚染土と復興~東日本大震災から8年」

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この番組のまとめ

警察などによると、前田容疑者らは去年6月、牛の受精卵と精液を注入したストロー365本を税関の許可を受けずに中国へ輸出した疑いなどが持たれている。 警察の調べに対し、2人は容疑を認めていて前田容疑者は中国人に頼まれた、今回が初めてで、受精卵も申告が必要とは知らなかったと話しているとのこと。 受精卵などを提供したと見られる徳島県内の畜産農家の男性は、JNNの取材に対して数百万円で売ったと認めているが、警察は、受精卵などが前田容疑者に渡ったルートの解明を進めている。

今日開通したのは、岩手県を東西に走る釜石自動車道の最後まで残っていたおよそ6kmの区間と沿岸を南北に走る三陸沿岸道路の一部区間、14.6km。 アメリカのサッカー女子代表の選手たちが国際女性デーに当たる8日、アメリカのサッカー連盟に対し性差別の解消などを求める訴えをロサンゼルスの裁判所に起こした。

今日未明、東京・渋谷区のマンションにあるバーで乾燥大麻を所持したとして、自称・住職の男ら男女8人が警視庁に逮捕された。 逮捕されたのは、自称・住職の稲田英昭容疑者とバーの中で薬物を使っているという情報提供があり、捜査員が店内を確認したところ、8人が囲んでいる円卓の上に大麻が置いてあったとのこと。 歌手の谷村新司さんが東京・八王子市にある更生保護施設を訪問し、入所者の女性と指輪づくりに挑戦した。 事故から間もなく8年を迎える東京電力福島第一原発。

南相馬市で汚染土の再生利用に反対するその後、脱原発を掲げ復興に取り組んできたが、去年1月市長選には落選した。 小高ICの実現は汚染土再生利用の受け入れを条件としたものなのか。 桜井前市長はおととし、インターチェンジができれば、中間貯蔵施設への汚染土の運び込みが早くなり環境省にとってもメリットがある。 一方で、常磐道の拡幅工事における実は、汚染土の再生利用計画は去年、福島県二本松市で頓挫している。 そして南相馬の汚染土再生利用計画を巡っては、計画を進めるのは難しいとしています。

ただ、復興拠点の整備案には汚染土の再生利用が盛り込まれた。 再生利用を受け入れなければ秋になり、復興拠点の整備に向けた工事が本格化していた。 再生利用計画を進めてきた村長は…いかに皆様にとって価値のあるものにしていけるのかというところきちんとやっていきたいと思っておりますので。 汚染土を巡る場当たり的な政府のやり方に対する憤り、これは長泥の人も南相馬の人も除染を条件に再生事業を受け入れたわけですね。

汚染土に悩まされているのは福島県の自治体だけではありません。 福島県外の汚染土は行き場のないまま地上や地下およそ2万8000カ所で管理されている。 小学校の25メートルプールで汚染土の再生利用に関するアンケート取材を行った。 福島県内の汚染土は県外すべてを合わせた量の40倍以上にも上る。 今も汚染土を管理する福島県の自治体は再生利用についていずれも検討していないと回答した。 一方、再生利用について再生利用を今後検討すると答えた自治体でも、汚染土に苦慮する姿は共通している。