サワコの朝【井上芳雄★ミュージカル界のプリンスがスタジオで生歌】

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この番組のまとめ

今日のゲストはミュージカル界のプリンス。 今日はミュージカルのおもしろさ楽しさを存分にお話しいただきたいと思っております。 ♪悪魔の歌は苦しみ♪私を燃やす愛井上さんは東京藝術大学声楽科の出身なのですが…。 ミュージカル俳優の登竜門みたいな…。 役者さんが歌ってたり元アイドル歌手の方が役を取ってたりいろんな人が入っていた時代が本業はミュージカルですと。 もう最初からうんミュージカル俳優を目指してきましたとか小さい頃からミュージカルを見て育ちましたみたいな人がやっと出てきたのがまあ今なんですかね。

「キャッツ」というミュージカルの中から「メモリー」という曲を。 どういう思い出が?これほんとにあの~生まれて初めて見たミュージカルが「キャッツ」だったんですよ。 ミュージカル「キャッツ」の中から「メモリー」です。 ♪いつくしみ深き♪いつくしみ深き友なるイエスはでも「キャッツ」見てからあれ?これ「メモリー」すごい感動したし自分も歌が得意だからいけるんじゃないか。

で見たこともないようなそのときのブロードウェイのCDをもうとにかく自分なりにずっと演じてお客さんの前でやってるって妄想しながらず~っとやるのがもう唯一のストレス発散で。 どうしたんですか?プログラムを親が買ってくれたのでそこに出演者の一覧があって経歴?どこが出身なのかみたいな書いてあってそれをもう毎日毎日見てこの人はどこ…あっ東京藝術大学ってとこに…声楽科出身の人が多い。 あの~何がつらいって声楽ってクラシックの歌を勉強するんですけどほんと申し訳ないんですけど全然興味がないんですよクラシックには。

四季に入る夢はどこに行っちゃったの?あのね…「エリザベート」って作品に四季の出身のスターがたくさん出ていて山口祐一郎さんとか鈴木壮麻さんとか僕が本当にファンだった方とかがいて。 その後もうほんとに順調にそのあとおっきな役になるに従ってやっぱり分量っていうんですかね物語の中で担わなくてはいけない役割が多くなってそのときに全然自分の演技力が足りなかったんですよ。 でもなんのときかな?あの…蜷川幸雄さんの「ハムレット」っていう藤原竜也君がハムレットをやった。

「このミュージカルバカが!」って言われて。 「ミュージカルバカが」?怖くなっちゃって稽古場行くのが。 でこっちはひっくり返って4みたいなのを全部その距離感とか方向を全部一緒に書いてくれてそれを持って稽古の休みの日一日それをやって次の日行ったらすごいよくなったって言われて。 やっぱ蜷川さんってもっとこう…蜷川さんだけじゃなくて演劇の人って人間の見方が角度が鋭いっていうかえぐい鋭角なんですよね。 ミルクティーみたいな顔しやがって」みたいな。 ミルクティーみたいな。