令和元年、新しい時代の最初のゴルフトーナメント、今日チャンピオンが決まる最終日、第６０回伝統の中日クラウンズ記念大会大会最終日を迎えています。 倉本ちょっと出だしばたばたして、ダブルボギーからだったんですけどでも、盛り返してきてるので後半、少し伸ばせば十分チャンスあると思います。 牧野前半はラフにいくケースが多かったんですが９番１０番とフェアウエー捉えてますね。 優勝者が決まる最終日。 チャンピオンが決まる最終日。 最終日、最終組で回るこの３人が１０番のセカンドです。
１４番ホールはアマチュア、東北福祉大学３年生の、金谷拓実。 第６０回、伝統の中日クラウンズ大会最終日です。 優勝賞金は２４００万円と６０回記念大会優勝特別賞６００万円が贈呈されます。 放送の解説は、日本プロゴルフ協会会長・倉本昌弘さんです。 倉本さん、いよいよチャンピオンが決まるクラウンズ。 今回は誕生から６０年以上日本にこだわり進化しトヨタ自動車の最新技術のすべてが結集したクラウンが贈られます。 ロングパットは確実にタップインの距離に寄せています。 初めての中日クラウンズ。
倉本練習場で見てても非常にバランスがいいですね、はい。 倉本上りに向かってのアプローチなんでグリーン面は受けていますけど硬くなって、ファーストバウンドが滑りますね。 ちょっとフライヤー…倉本つま先上がりでフライヤーかかりそうな感じで…牧野救いはアゲンスト気味ですので。 １３番、１７番でホールインワンを達成した選手にも２０１８年にモデルチェンジしトヨタ初の本格的コネクティッドサービスを搭載。
ギャラリープラザでは中日クラウンズの歴史とともに最多バーディー賞としてオンリーワンの技術を日本から世界へ朝日インテックから賞金１００万円が贈られます。 牧野ナイスカムバックですね、これでスタート地点の１番ダブルボギーからですから。 牧野パッティング１番こそ３パットしましたけどフィーリングが非常にいいですね。 牧野ハイブリッドクラブで打ったんですけどちょっと合わせた感じですね。
３日目のラウンドを振り返ると、どんな一日だったでしょう？金谷昨日までと比べて、グリーンが硬く締まっていて、後半はティーショットも乱れてちょっとショットが乱れてしまってパーセーブできず、悔しい上がり方になってしまいました。 倉本これも左サイドに打ちたいんですけど左サイドは左のバンカーに傾斜しているので、なかなか選手としては思い切って打ってこれないんですよね。 きました！宮本が１２番バーディーチャンスにつけたこのセカンドショット。 倉本本当に、いいバンカーショットですね。
倉本本当に、ナイスカムバックですよね。 牧野倉本さん９番のバーディーからね勢いが出てきましたね。 倉本本人もイライラし始めてきたんで。 倉本貞方君は練習日から見てたんですけどパッティングが非常にいいですね。 実は今シーズン、シードがあるわけではないんですがそれでも、国内開幕から、そしてこの中日クラウンズと非常に好調できています。 倉本貞方君と宮本君この２人が非常にいいパッティングしましたね。 宮本勝昌がトップに立ったクラウンズ、最終日です。
過去２回のチャンピオンがさすがに存在感を見せつけた最終日です。 さらに流麗で伸びやかなサイドシルエット、スポーティーさが伝わるどうしても、真ん中に打ちたい、右サイドに打ちたいんですけども今日のピンの位置だと右サイドに打つとセカンドが非常に苦しくなる。 倉本特に右めからのアゲンストが吹いているのでかなりセカンドも難しい。 ティーショットも難しいですけどセカンドの距離感方向性も難しいです。 上りのフェアウエーから軽い打ち上げですばらしいショットでした。 左サイドのフェアウエーです。 フェアウエーの左サイド。
倉本ピンまでいかないまでも、１８５ぐらいは打たないといけない牧野やっぱり、選手が感じる以上に木の上にいくとアゲンスト、ありますね。 宮本選手は貞方選手の４ヤード前しなければ、グリーンセンターという感覚で打つのかなと思いますね。 倉本４日間回って一番安定したゴルフをしながら、もちろんバーディー数少ないんですけど、本当に少ないといういいゴルフをしてますね。 倉本今平君もラフからですけど…ピンまで１１２ヤード。 倉本視界は開けていましたね。 倉本ナイスバンカーですね。
大学３年生、２度目の中日クラウンズ金谷拓実の４日間、４アンダー１４位で終了しました。 宮本、今平と並びそして貞方、グリフィンで追い上げるということになります。 牧野貞方選手も３番ウッドで。 倉本今平君がここでタイになったことを知っているかどうかは別にしてこの１７、１８しっかりと、できれば１つとっておきたいですね。 フェアウエーの貞方、そして宮本はラフという１５番、セカンド。 倉本片山君も前半終わったところでは本当にチャンスが出たなっていうところまで、見せてくれましたよね。
地球上で最も過酷とされるサーキット・ニュルブルクリンクを走り込み世界中のどんな路面変化でも目線のぶれない決勝ラウンドで最も多くのバーディーを獲得した選手には混戦模様の中日クラウンズ。 ここで第２回大会のチャンピオンであります石井朝夫さん。 昭和３６年の、第２回大会でした後のメジャーチャンピオンになるオービル・ムーディと３回のプレーオフを行ってそして優勝して、石井朝夫さんが第２回大会のチャンピオンになったという歴史です。
倉本宮本君は毎日アイアンで打ってきていますので今日もアイアンでしょうね。 今見えてるバンカーの左サイドのフェアウエーに打っていくというのが一番いいですね。 この組の解説は、牧野裕さんでお送りしていますが牧野さん、いらっしゃるところがセカンド地点ですね。 牧野今、セカンド地点に来ています。 宮本選手のボールも枝がギリギリかからずに左からいけるので、大丈夫だと思いますね。 倉本このセカンド、私はなんでショートしたのかは、げせないんですけども…単独トップを守って、ホールアウトできるでしょうか。
ここに止めてきた！バーディーチャンス！貞方がここにきて、さあ再び…倉本牧野さんすばらしいショットですよ。 貞方、宮本はバーディーチャンスを迎えています。 貞方のほうがチャンスに近いですね。 倉本貞方のほうがいいラインですね。 牧野さん、この大詰めで下りのパットしっかり打ってくるってそういう意味では貞方もシード選手ではありません。 倉本貞方、これ、入れてもちろん優勝争いと同時に出場権も確保したいですよね、あとリランキングもありますしね。
牧野倉本さん、今のね前の方に比べたら、何十倍も難しいパットですけどね。 倉本もう８でフィニッシュしている今平がいるので外したら、脱落っていうパッティングなので開き直って打つしかないですよね。 薄めにして、打っていくっていうんじゃないと…最終日追い上げを見せましたがグリフィンはここで一歩後退脱落ということになります。
宮本、優勝！初めての中日クラウンズ、優勝です！最後、バーディーを決めて宮本勝昌、復活の２年ぶりの優勝が見事な優勝です！いや、最後…倉本さん、このパットです。 倉本最後右に切れてきて、本当にひと転がりでいきましたね！牧野驚きましたね、本当に複雑なラインですからね。 ただ宮本本人は自分には縁がないんですとそこまで言ってしまうほど、結果が出ていなかった中日クラウンズです。