川上さん、２番坂本いかがですか？川上まさに２番・坂本という響きに慣れないんですけどやっぱりプレーボール、いきなりピッチャー緊張感ある中で出塁０に終わった試合というのが、その１試合だけということでこの第１打席もフォアボールを選んで、また今日も新井さん、またこれで出塁記録が続くということになります。 坂本の出塁でチャンスを作ったジャイアンツ先制はなるでしょうか、新加入の丸がバッターボックスです。 川上早速、巨人の特徴を出した１塁に坂本選手が佐々木非常に丁寧に投げてるんですけどもう少し大胆にいってもいいですね。
佐々木さん、このヤングマン、メルセデスという両外国人、先発やっぱり柱になってきてる、そんな感じですよね。 佐々木去年だと、フォアボール出すか出さないかだったんですけど今年はちょっと多いほうですね。 川上さん、中日からするとノーヒットで抑えたという回だったんですが？川上前回、ナゴヤドームではメルセデスを最後の方でとらえたんですけど、なかなか打ちあぐねていましたからねこの投げるペースがいいんですよね。 確かに佐々木さん、ぽんぽん追い込んでる感じですね？佐々木今日いいんでしょうね、調子がね、ブルペンからね。
左中間スタンドに先制のツーランホームラン！ゲレーロ、久々の一発！２−０とリードを取ります。 インコースの配球をするのであれば、ある程度ボールでいいというイ下位に向かっていくジャイアンツ。 連打でって、あまり点を取られていかないのでそういうチームカラーじゃないと思うんですけどホームランっていうのはジャイアンツとしてはさらにもっとリードをしていける、逆に言えばメルセデスもそういうチャンスがどんどん出てくるというかそういう展開にいきますよね。
メルセデス、佐々木さんテンポいいですね。 佐々木日本らしい１～２番、日本野球らしい１〜２番バッターですね。 川上若干、球が動いてるんですけどそれは高橋周平選手もそうですけど逆方向という意識じゃないと思うんですが、センター中心ですかね、これがこの攻略のカギじゃないかなとは。 佐々木勝負してきてくれてるんでねなんとかしたいですよね。
ですが、坂本選手はインサイド、得意なのでそれも打ってしまいますのでね、バッテリーからすると本当に苦労するというかアウトをとるのに、すごく苦労をするバッターだと思いますね。 第１打席のフォアボールもですから佐々木さん、内、外満遍なく攻めていったんですがといった第１打席。 佐々木結局インコースがこれだけうまいからいけないんですよね。 川上スリーボール、ツーストライクでいいとこアウトコース投げても、結構外使ってますから結局ファウルになるんですね。
それで１打席目に追い込まれてから、丸選手からしたら裏をかかれてインサイドを突かれて三振したんですよねですからあのチェンジアップ見送ったことによって、これはかなりの確率でもう一回インサイドにくるだろうと、それが当たったと思いますね。 ジャイアンツからすると、この岡本に一本出ればというところでしょ攻めてる方としてもしっかり攻めてはいるんですがジャイアンツが捉えているという、ここまで岡本の当たり。 さあ、そして先制ツーランのゲレーロを迎えるというジャイアンツです。
佐々木主浩さんそして新井貴浩さん川上憲伸さんの解説でお送りしておりますが実は今日、２出塁の坂本選手に川上さんが取材をしてくれてますんで、こちらをご覧いただきたいと思います。
第１打席、坂本フォアボールから２回、ジャイアンツが先制点。 今日は佐々木さん、ジャイアンツからするとお祭騒ぎの前半になっていますね。 佐々木ジャイアンツ、大量点を先に取ると巨人も。 本当にそういう意味では、先制というのはジャイアンツにとったら今日のメルセデスを考えると、かなりジャイアンツ有利な試合になるんですね。 セカンドランナー田中俊太をメルセデスはバントでということになります。 ワンアウトランナー、三塁となってトップにかえって、山本。 ワンアウトランナー、三塁、２回に２点３回３点そして、この４回です。
高田さん、そのメルセデスに関してなんですがドラゴンズの村上バッティングコーチですが点差はついてきているけれども、一気にではなく１点ずつ返していってほしい、そしてボールがカットしてくるので左バッターの方が打ちやすいかもしれないということなんですね。 佐々木さん、メルセデスからしてみてもこの点差、思い切って、大胆にいける部分はあるんでしょうか？佐々木いけますし、先頭をきっちりとってるんでねフォアボール出すようなピッチャーじゃないんで、なかなか内野ゴロアウトが非常に多いという。
新井さん、いずれにしてもメルセデスが快調に飛ばしてきています、今ご覧いただいているデータがバッター１人あたり、かかる球数が少ないというピッチャーなんですね。 しかもコントロールいいんですけども、ストライクゾーンの中で勝負してますよね微妙に球も動きますし。 川上ただ、メルセデスのリズムもいいんですけどどの変化球でもストライクをすぐとれる。 カウントがバッティング有利なときでも遅い変化球でストライクをとるっていうのが彼の特徴だと思いますね。 川上ピッチャーは意外とバッティング好きです。
こういうちょっと詰まった感じのヒットは覚悟の上である程度、球数、少ないじゃないですけど、ストライクの甘い部分の１球で２球で処理ができる、このバッターをそういうバッターを自分で、このバッターはそうしろとかいうのを決めていくべきだと思うんですよね。 打席は田中俊太、先ほどツーベース川上あと僕も試合の中でこういうふうにして置きにいく形でストライクをとりにいったら、バッターがタイミング外れて凡打になったんです。
ＺＯＺＯマリンスタジアムはロッテ・楽天、２連勝中のロッテが先制です。 さらには井上のソロホームランもありまして前半５回が終わって４−０と６回のウラ、まだ中日には４イニング攻撃の時間があります。 ノーアウト、一塁でバッターは京田遠藤がヒットを打ちまして２番の京田そして大島、ビシエド福田とつながっていく中日です。 一気に２点３点を取ろうとするのではなしに、１点１点と新井初めて先頭バッターの出塁ですしこの回、なんとしても１点欲しいですよね。