≪今日は調理実習ですなこちゃんソトカさん。 それだ!わあ~調理実習楽しみ〜!わあ~!かわいいねその色。 なんか楽しいね調理実習。 ≪聞こえてない?≪千載一遇のチャンスだったのに≪ダメだ。 ん?スペシャルメニューよ。 なんせ私は世界の副委員長なんだから!残念だけどな。 ≪あっ!こ…これ!一里ちゃん何してんの?あっ!あっそれってホイップクリームだ!いただきま~す!いただきま~す。 倉井さんは?校内の設備に異常がないか見て回っているの。
あっ!それからハンガーを掛けたまま制服を着るファッションとかランドセルのときとかもあって…。 あっどうして?来週の校外学習は好きな人同士で班を作ることになってるでしょ?そうね。 じゃあまた声掛けてみな絶好のタイミングで。 うん頑張る絶好のタイミングで。 絶交≪絶好のタイミング…あ…あの…。 今しかないな…何?私とカレー作ってください!校外学習同じ班になってください!ああ~そういうことね。 わあ~!おお〜!佳子ちゃんひょっとしてノリノリ?ねえねえ見て見て!レトルトカレー…。
だからこれからもあなたが強くなれるか見ていたい友達じゃないライバルとして。 ん?ライバルは友達に入りますか?入りません!ライバルって何するのかな?腕相撲とかしたいのかな?それとも…あっ!私写ってない!んん~!だいぶ寒くなってきましたねぇ。 はっ!今日の師匠はいつもと違う。 スーパー強つよ師匠?それはどうしたらなれるのですか?今日は2学期の終業式なので。 終業式だとなれるのですか?うぅ~!師匠?1学期と違って2学期は友達つくれなかったのです。
ソトカが弟子をやめたら気付いてくれるでしょうか?どうすれば~!よくよく考えてみるとクラス全員と友達ってむちゃよね。 こうしてソトカは師匠に何も言えないままお正月になったのですさすがに三が日も過ぎると人も減ってくるなぁ。 私はクラスのみんなと友達になってかいちゃんと仲直り…。 ソトカはもっと師匠に…んっ…師匠に教わって忍術をマスターするです。 ん?なんですか?あの…師匠ソトカは…いえソトカがもし…。 そういえばソトカ友達になるって話はどうなったんだ?うっ…。
ですが二人よりもソトカの方がずっと前から師匠と一緒にいるのですよ。 ソトカさんはい私頑張りますからだから全部伝えることができたらそのときは…そのときは?友達になってくれますか?全部伝えてないのに友達になりたいってソトカが言ってはいけない気がするのです。 今は単純に「ソトカちゃん」って呼ばれたいって話だろ?だったらそんな難しい話じゃないんじゃないか?うわ~残念。 Goodbyeeveryone.分かった分かった!私がなんとかするから!リアリー?あんたも手伝うのよ!ぼっち。