あの~まあまあ料理屋というのはリビング・ミュージアムですから。 博物館へ行ったらガラスケースの中に入ってて何に使われてどういう場所のお部屋に置いてあったんだろうっていうのはあんまり想像しにくいけれども実際に現地におると。 伊藤博文公がいらしたときに?いらっしゃったという話をしてました。 目を上げれば明治の文人画家富岡鉄斎の作品。 博文公はあの~大津絵これいろんな鬼みたいなの描いてますから。
それまでは日本料理っていうのはお店の厨房に入って手伝ったりとかいうことは…。 でもそこでフランス料理人になろうと思ったら日本料理にも気がついたっていうか。 フランス人はもう日本料理なんか全然知らないんですよ。 日本料理って食べたことがあるけども天ぷらとかそばとか食べたと。 むかっとしたんですか?で日本料理はそんなんと違うんやと。 あははっ!でフランス料理これから就職活動してフランス料理やんのちゃうのかって言うからやめたるわい!と思うたんですそのとき。
それはまあまああの~旨味を知ってもらわんと日本料理が世界に広がることはないですからね。 でこれは日本料理といえばなんでこういうものが出てきたんですか?事の発端は…。 それは糖質と脂質と旨味成分なんです。 脂と糖分と旨味成分がおっぱいの中に入ってるの?おっぱいの中に入ってるんです。 その1か国1民族だけが旨味成分を中心に料理を構成しました。 そしてTOKYOで新しい感動を生むためにパナソニックが開発したのは人の動きを高速で追いかけるプロジェクター。
でこれがナポレオン三世のイスで。 えっナポレオン三世がほんとに持ってたイスなんですか?そうそうそう。 でナポレオン三世が座ってたんですか?使ってたんですか?使ってたんでしょうね。 いいんですか?ナポレオン三世の気持ちで?主役はもちろん料理。 例えば先代から受け継いできた菊乃井の名物料理っていうものも当然あると思うけれどもそれだけではやっぱり100年維持することはできないわけでしょ。