祝!東京五輪マラソン代表内定SP MGC涙の舞台裏完全密着!

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この番組のまとめ

祝!東京オリンピックマラソン代表内定スペシャル。 昨日行われましたMGC=マラソングランドチャンピオンシップ、東京オリンピック代表内定スペシャルと題しまして歴史的レースの完全密着、そして舞台裏で起きていた知られざるドラマもたっぷりお伝えしていきます。 日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダーの瀬古利彦さん、そして、女子マラソンシドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子さんです、よろしくお願いします。

設楽さん宣言どおり、大丈夫か?中村選手、まず、設楽選手が一気にいくというのは、情報としてはわかっていたわけですか?記者会見などでも早いペースで進むというふうには言っていたのでもしかしたら、行くのかなと感じていました。 オリンピックへの切符をかけた激動のドラマは、この男の逃走劇から始まった。 そんな設楽選手の原動力は、双子の兄、設楽啓太選手。 服部勇馬選手には東京オリンピックにかける強い思いがあります。

チームメイトの鈴木選手が積極的に引っ張ってくれていたので、徐々に詰まってくるのかなと思っていました。 服部選手は、このとき、どういうふうにとらえてましたか?鈴木選手がいいペースで引っ張ってくれていて、ある程度のところまで設楽選手とは詰まっていくかなと思ったんですけど、そこからなかなか差が縮まらなくて焦りはちょっとずつありました。 前の設楽君との差は、中村君、どうやって知ったんですか?沿道の方が、設楽選手との差は何秒って常に伝えてくれていて、詰まったり、開いたりしてたんですけど、わかりやすくて助かりました。

今、第2集団が設楽をとらえて逆転!初めて先頭が入れ代わりました!先頭は富士通、社会人2年目、中村匠吾。 設楽はここから、この集団につくことができるかどうか?37km地点、設楽悠太、ついに首位陥落。 最終章へ引き金を引いたのは…富士通の中村匠吾、残り3km、急激な上りの前の苦しさ。 中村匠吾はやはりロングスパートが持ち味です。

富士通と駒沢大学と今までオリンピックのマラソンランナーがいません。 その中で初めて、初めてオリンピックの切符をつかむのが、この中村匠吾。 ロングスパートに、さらにもう一回、あの坂で中村匠吾、1着フィニッシュ、オリンピック内定。 少しは恩返しできたのかなというのもありますけれども、あと1年あるんで、オリンピックでもっと上を目指して、しっかりここまでやってきたことを観戦に訪れたときは成績が振るわないとと笑っていた三男、風馬さんと歓喜の再会。

自分でゆでて?コンビニじゃなくて?前田選手は料理とかされます?料理…、寮で出されるのでつくらないです。 前田選手、鈴木選手、お待たせしました。 本日はMGCマラソングランドチャンピオンシップで見事、東京オリンピックのマラソン代表に内定した4選手にお越しいただいています。 お待たせいたしました、前田選手と鈴木選手と一緒に女子のレースと、その舞台裏。 前田選手、このときのハイペースについてはいかがでしたか?あんまり速いとは思わなくて誰か前に行ってくれたらいいなってスタート前は思ってました。

6km地点で出場選手唯一のプロランナー、岩出玲亜が遅れをとる。 2人が所属する天満屋は2000年のシドニーオリンピックから4大会連続で日本代表を輩出しているマラソンの名門。 しかし、2016年、リオオリンピックの選考レース。 これまで4大会連続でオリンピックに出場してきた日本を代表するランナーです。 ついていったのは鈴木亜由子。 日本郵政グループ、鈴木亜由子選手。 3年前のリオオリンピックを初め、これまでトラック種目で世界大会に出場。

ファイトー、瑞生!東京オリンピックへの切符は譲れない。 前田さん!前田ファイト!名門の誇りを胸に、必ず東京オリンピックへ。 高校時代は補欠だった前田穂南が日本のトップを駆け抜ける!先輩たちの応援も聞こえていましたか?はい、聞こえてました。 来年には東京オリンピック始まりますけど、どんな選手になってほしいですか?東京オリンピック内定が決まるのはあと1人。 追いかけるのは、リオオリンピック出場をわずか1秒差で逃した小原玲。 MGCのフィニッシュラインは東京オリンピックのスタートライン。

一時は8位まで沈んだが、あきらめない走りで6位フィニッシュ。 今大会最年長の37歳、4大会連続でオリンピックに出場している福士加代子は7位でフィニッシュ。 1位でオリンピック内定を果たした前田穂南はレース後、両親と再会。 あの涙、たくさんありましたけれども、オリンピック選手になるということはあの涙を背負ってみんなが走るということを感じてもらいたいですね。 前田選手、偉大な先輩方があれだけ応援に駆けつけてくれましたね。