報道特集「東電旧経営陣に無罪判決~被災者は・変わる弔いの形」

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この番組のまとめ

大型で強い台風17号の接近に伴い、沖縄では今日明け方に47.7mの最大瞬間風速を記録し那覇では24時間雨量が120ミリを超えるなど台風による暴風と大雨の一日となった。 台風は明日にかけて種子島・屋久島地方や県本土に近づく見込みで大雨となるおそれがある。 県内の多いところでは明日午後6時までの24時間に200ミリの雨量が予想されていて、県内の離島では避難準備・高齢者等避難開始の情報が出されているところもある。

マンションの一室から10数億円相当のダイヤモンドや貴金属類などが盗まれた。 昨日午前、東京・目黒区の高級マンションの一室で室内にあったダイヤモンドや貴金属類などが盗まれていると通報があった。 警視庁によると、ダイヤモンドや貴金属類の被害額は合わせて10数億円相当に上ると見られるとのこと。 また小泉大臣は学生時代を過ごした台風15号の影響で停電が続く千葉県で、県が備蓄する非常用の発電機の半数以上が倉庫などに置かれたまま活用されていないことがわかり千葉県の森田知事は今回の対応を検証していく意向を明らかにした。

今月1日、福島県の郡山駅前では東京電力の旧経営陣を告訴した住民らが判決を前に声を上げていた。 検察の不起訴、そして2度の検察審査会を経て東京電力・福島第一原発の事故を巡り、旧経営陣の刑事責任が問われた裁判。 東京地裁は判決で、旧経営陣3人をいずれも無罪とした上で検察官役の指定弁護士はあり得ない判断と言い切った。

判決は全体的に初めから原発ありきの論理に貫かれていて、まるで福島第一原発事故の起こる前に書かれた判決文ではないかと思うような人もいましたね。 法廷で肩をふるわせながら15.7mの津波の試算から対策が必要ですよと具申していた東京電力の社員の勇気ある発言が無意味だとされたわけで、これは一般の市民感覚との途方もない解離、私は感じましたね。 私が取材した飯舘村というのは原発立地自治体ではありませんし、東京電力から恩恵も受けてこなかったんですね。

拡大を繰り返し、広大な土地にこの墓地は明治以降、岡山市が管理してきたが、今、大きな問題に直面している。 霊園を管理する石材店から廃棄物運搬業者へ書類が渡された。 葬送文化から見た人類学を研究する聖徳大学の長江曜子教授。 撤去されて更地になった場所や小さな島に残る独自の葬送文化がまた1つ消えようとしている。 取材に当たったRSK山陽放送の赤松記者です。