世界陸上ドーハ

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この番組のまとめ

今ご覧いただいているのは女子やり投げ日本記録保持者、北口榛花選手です。 日本史上2人目の決勝進出へ期待せずにはいられません。 イギリスが生んだ新超人、アッシャースミス選手です。 世界最速女王決定戦、第2章が今夜、幕を開けます。 女子100mで銀メダルのアッシャー スミスが200mで2つ目のメダルへ。 日本記録保持者の高山峻野、歴代2位の金井大旺が世界を切る。 そこにいよいよ日本の2人、チャーミングな北口榛花選手、初登場です。

そして、世界陸上の舞台に帰ってきた過去3つの100mの金メダル、シェリー アン・フレーザー プライスです。 灼熱のドーハで、金メダルをつかんだのはシェリーアン・フレイザープライスママになって、強くなってこの舞台に帰ってきました。 ブロックに足をつく前に、フレイザープライス選手は結構一番長い間目をつぶって下を向いて集中していましたね。 女子100m決勝、ジャマイカのシェリーアン・フレイザープライスこの種目4つ目の金メダルを獲得しています。

この30分ですーと気温が下がったのですが、なんといっても印象的だったのが昨日の200m、アッシャースミス選手の笑顔。 そのアッシャースミス選手、今は室今日も痛々しいテーピングを巻いたまま時折、コーチたちと涙を浮かべる様子も見られました。 そして、今北口選手の姿が映っていますね。 日本期待のニューヒロイン、北口榛花選手21歳。 バドミントンでは小学生のときに日本のエース、あの山口茜選手と対戦したほど。 日本の頂点に立った北口榛花選手21歳。 北口選手、日本記録保持者。

今回、北口榛花を指導するのがチェコのデビッド・シュケラックコーチ。 今年2月に1カ月ほど行きましてそれからこのコーチに見てもらいたいということで連続して見てもらっているわけですねぁ去年11月、世界やり投げカンファレンスというのがフィンランドで行われて、そこでこのシュケラックコーチがら談笑していて、世界ユースのチャンピオンである北口に声をかけた。

北口ですが、幼少期は水泳、小学校のときにはバドミントンの全国大会団体の優勝。 今、北口の前のアメリカのインスが投げて今年の全米チャンピオンですが、60m付近までは持ってきました。 60m44、このあと北口榛花です高校2年生のときに日本陸連のダイヤモンドアスリートに選ばれま高校3年のときも3冠、世界ユースでチャンピオンに輝いたのは日本女子投てき史上初でした。 今年日本記録を更新。 日本記録を更新し、そして世界陸上の決勝進出ということになりますと2011年の韓国テグ大会の海老原有希さん以来です。

このあとに出てくるのが、2016年、リオオリンピック金メダリスト、クロアチア24歳、サラ・コラクです。 このサラ・コラクはリオデジャネイロオリンピックでなんと自己ベストを大幅に更新して予選でも決勝でもクロアチアの国内記録をつくって勝ってしまったただ、2016年の金メダリストになってから、去年はひじの手術もしました。 ですから、リオデジャネイロの金メダリストですが、楽しみにしていると笑顔で自信をのぞかせました。

カナダ選手権を6連覇中、計8回優勝しています、グリードルここまでの投てき、改めて小山さん今までの記録というのは、いい風が吹いていて条件が整っているときに投げてきているわけですから常にそういうわけでもないので、コンスタントな力ではないということがわかるわけですね。 イギリスが生んだ才色兼備の新超人、ディナ・アッシャースミス。

予選、準決、決勝と立ち上がっていく女子200mですが、朝原さん、まず第1組ですが、ストラチャンが注目される選手ですかね。 末續さん、世界陸上の予選の考え方有力選手、それから予選をまず通過する選手、いろんな考え方があると思いますが?まず予選とはいえ、この競技は、コーナリングが入ってくるのでそこそこ100m過ぎるまでスピードを上げて走らないと普通に落選してしまうの可能性がある競技なので、そこがまず大事かなと思います。

トップが中国のリュウ・シエイ、63m48、北口は2回目の投てきの60m84で予選A組、現在第6位です。 まだ予選の通過、決勝進出を1回で決めることができる63m50を投げた選手はいません。 同じ日本大学に通う北口選手の後輩、江島雅紀選手が応援に駆けつけています。 自分の試合前の大事なときに棒高跳びの応援に来てくれて、本当にうれしかった、走り幅跳びで入賞した日本大学の仲間、橋岡選手に続いてほしい、いつもの北口さんのペースでやってもらって、最高の笑顔を見たいということを言っています。

外側から中国のリョウ・ショウセイラトビアのブクサ、イベット・ラロアコリオ、そしてエジプトのヘミダ、イギリスのウィリアムズが紹介されています。 カンブンジは、これが4回目の世界陸上ですが、まだその準決勝止まりという、世界陸上は続いています。 イベット・ラロアコリオが22秒79で1着、ウィリアムズが2着、スイスのカンブンジは3着で22秒81という、3位までが100分の2秒差の中に入りました。 女子200m予選、順当にカンブンジが準決勝進出を決めています。

末續さん、エライン・トンプソンの印象はいかがでしょう?100mはちょっと力が入り過ぎていたのかなという印象で、今回、距離が長くなるので、わりかしスピードも高まるんですけど、力が抜きやすい距離ですからそういった点がどういうふうに彼女のレースに生きるのか、ちょっと見てみたいですね、予選を昨日の100mのファイナルが終わって、選手たちは望むんですか゜?僕らは恐らく、体力勝負になると思うんですが、彼女たちはもともと持っている体力、筋力が多分高いですから、どの辺りで体力が尽きてくるのかなとちょっと想像がつかないとこ

エライン・トンプソン、リオオリンピック100・200の2冠の女王ですが、順当に準決勝進出を決めています。

第5組にはナイジェリアのブレッシング・オカグバレが登場してきま朝原さん、この選手が世界陸上は6回目の出場になりますが。 短距離と幅跳びの二刀流をずっと続けてきました、このオカグバレ。 オカグバレは4着か?最後に内側からニジェールのセイニがきました。 ドイツのピントが22秒63で2着、バスが22秒67、オカグバレは22秒74で3着までに入れませんでしたがタイムでどうかというところになります。 最後並んで並んで、フィニッシュをしましたが、オカグバレは4着ということになりました。

これは失格じゃないみたい、今回は踏むという、今シーズン出場選手の中では2番目の選手が失格でなんと消えるという波乱がありました、女子200m予選です最終の第6組です。 一番外側からフランスのザイ、アメリカのアンネルスは全米選手権3位でドーハにやってきました。 順当に全米選手権3位でドーハにやってきたアンネルス、向かい風0.1mという速報です。 今夜の男子110mハードル予選に向けて日本の金井大旺選手、個性豊かな日本のハードラー、世界への挑戦まで3時間を切っています。

では、楽しみに、佐藤選手、頑張って!女子やり投げ予選B組です。 このロ・エエが勝ちますと、世界陸上では91年以来のアジア人のチャンピオンなるか。 今年62m88と自己ベストを大幅に更新して世界陸上にやってきました佐藤友佳で大阪夢プログラムで指導を受けながらこの1投目、どんな思いで投げるか、初めての世界陸上。 自己ベスト67m47、前回大会に第6位に入っている決勝に残っている選手、カラドビッチ。 予選のB組の1回目の投てき、佐藤選手、1投目が投げ終わりました。

消費税率引き上げをめぐっては消費の落ち込みを防ぐため酒類などを除く飲食料品の税率を8%に据え置く軽減税率が初めて導入されるほかキャッシュレス決済で最大5%分がポイントなどで還元される制度も始まるが、現場での混乱も懸念されている。 関西電力の経営幹部らが福井県高浜町の元助役から原発がある高浜町の森山栄治元助役からおよそ3億2000万円に上る金品を受け取っていたことを会見で明らかにした。 山梨県道志村のキャンプ場で、行方不明になった小学1年生の女の子について警察は昨日写真を公開し家族が情報の提供を呼びかけた。

サニブラウン選手と同じ、フロリダ大学のホロウェイコーチなんです全米学生の順位が、1位、2位で入れ替わるという、拮抗している。 前回のチャンピオン、フランシスが第1組に登場してきます。 まず、前回のチャンピオン、フランシスがスロベニアのホルバト選手だったり、ボツワナの選手、ボロゲツウェ選手もダイヤモンドリーグを転戦して結果を出している選手ですね。 あのフランシスは前回大会金メダルに輝きましたが、ショウナ・ミラーとアリソン・フェリックスの間から、真ん中から割って入ったというのが、このフランシスでした。

そして、バルバトスのウィリアムズさらにはチェコのボンドロバー、一番内側にアメリカのフィリス・フランシス、前回のチャンピオン。 前回大会は、ショウナ・ミラーが最後の最後、足がもつれるような形で失速をして最後に優勝したのがフランシスでした。 まず、フランシスですが、一番内側ですが、朝原さん、どうでしょう。 しっかり世界選手権に合わせてきましたよね、自己ベストからは遠いですけれども、シーズンベストとほぼ変わらない記録で入ってきました。

アメリカの21歳、ワデリン・ジョナサスが1着フィニッシュ、速報タイム50秒58は自己ベストに迫るタイムをマークしてきました。 アメリカのジョナサス1着、シェリカ・ジャクソンが2着に入りました。 このあとがリトアニアのジャシウネイト、今年63m98まで伸ばしたリトアニアのジャシウネイト、ただ、1投目、2投目、思い切った感じでいっていません。 全米チャンピオンのウインブリーが一番外側からスタートしていきます。

9レーンから全米選手権のチャンピオンのウインブリーがスタートしていきます。 24歳、これが初めての個人種目での世界陸上になっていますが、ウインブリーが準決勝進出を決めています。 60m84、本当に最後の最後のB組の3投目、小山さん、日本人選手2人が出たやり投げ予選でしたが決勝に残ることができませんでした。 前回大会6位ということで、持ちタイムも49秒台ということで、マクファーソン選手とエリス選手の先頭争いが予想されますよね。 マクファーソンが3大会連続のファイナリスト、ジャマイカです。

マクファーソンが2着に入って51秒21、オフィリが51秒51、自己ベストをマークして16歳ながら現在はタイムを待つという段階になっていよいよ今大会のスーパースターになる一人であるミラー選手の夫で今大会十種競技で出場するウイボさんが応援に駆けつけています。 フランスのサナネス、バハマのショウナ・ミラーが登場します。 前回大会はラスト10mの失速がありましたが、今大会はしっかりと金を狙いにいきます。

朝原さん、ナセルとショウナ・ミラーの対決が非常に楽しみですが、ナセル自体も昨年の2018年のモナコ、ミラーと対戦して敗れて以来、今年ずっと負けなしできました。 中立選手の一番内側、バーレーンのナセルですプライスも混合マイルの3走として登場しています。 バーレーンのナセルが個人種目に挑んでいきますが混合マイル4×400mリレーで銅メダルを獲得しました。 打倒ショウナ・ミラーに向かって前回の銀メダリスト、19歳でメダルを獲得したナセルがいよいよ金を目指すドーハの戦いです。

ロ・エエ、スポタコバというところは行きましたけど、残念ながら日本記録保持者の北口榛花選手は6cmの差で決勝ラウンドに進むことができませんでした。 レースを終えましたショウナ・ミラー選手のインタビューがとれているようです、石井さん。 ショウナ・ミラー選手、とにかく調子がいいなとわかるところがあ普通、予選終わったあとはミックスゾーンに止まらないんです。 注目選手が出場しました昨日のレースですけれども、小池選手も白石選手もいい走りをしていたんですよね。

2レーンがトルコのグリエフ、ディフェンディングチャンピオンです。 今年のダイヤモンドリーグでもドーハで1位、ブリュッセルでは19秒86、このときはライルズを追いました。 1着イギリスのジェミリ、シーズンベスト20秒06、2着がトルコのグリエフで20秒27。 北海道の立命館慶祥高校から慶応義塾大学。 キニョネス、ブレイク、そしてウィルソンという順番で入りました。 それから3着争いですが、最後の最後にスイスのウィルソンがブラジルのジュイオールを差しました。

したがいまして、準決勝進出はなりませんでしたが初めての世界の舞台。 日本の白石黄良々が4レーンに登場します。 そして4レーン、日本の白石黄良々です。 今シーズン急成長の白石黄良々。 ドグラス選手は抜けてるんですけどそのほかの選手を見ても着順で入れるんじゃないかなとあとムニャイ選手は速いですけれども。 今年、世界歴代4位となる19秒50というタイムをダイヤモンドリーグのローザンヌ大会で記録しました。 ノア・ライルズが20秒26で2着3着がカナダのロドニーで20秒38、3人が準決勝進出を決めています。

男子110mハードル予選に向けて目の前では、金井選手が初出場とは思えない希薄でスタートダッシュをしていました。 アメリカ、ジャマイカ強い、南アフリカだ、ほかにもイギリスだトリニダード・トバゴとか出てくる今、ちょっと予想したいなと。 2走に小池選手か、ケンブリッジ。 ケンブリッジ選手、練習でどっちが速いか、あとはバトンがどれぐらい準備ができているかということだと思うんですけれども。 個人的には、リオメンバーのケンブリッジ選手が入ってほしいですよね。

彼が準決勝で力を出してくると、3着でいいタイムに入ると、男子400mハードルの準決勝、中心はどうですか?5レーンのマクマスターが中心でその2つ外のマギの2人になると思うんですけれども、間に挟まれているブラジルの19歳、ドス サントスが最後にドス サントスも追い込んできました。

そしていよいよ決勝、ラシツケネ選手、勝率を96%、また上げるんでしょうか、それとも、レフチェンコがストップするのか。 ラシツケネ、レブチェンコ、マフチクの3選手です。 0.01%、ほかの選手はそこに可能性を賭ける?特に若いレブチェンコ、マフチクさらにカニンガムという3人が、どこまで彼女に迫るかだと思います。 今映っているのがマクリオド選手ですね。 今大会は外国人選手ももちろんなんですけれども日本からも注目選手が登場しています。 リオオリンピックでは新星として金メダルを取って、その後、世界選手権で金メダル。

特に、理学療法士の人ともう一回体を見直して、トレーニングをし直して、いい状態でこの世界選手権を迎えています。 アメリカの顔になっていますけれども、アメリカチャンピオンに何度かなっているんですけれどもジャマイカ、オマー・マクリオド。 アレン・ジョンソンとコリン・ジャクソン、その2人のレジェンドハードラーを尊敬しているというオマー・マクリオド。 全米選手権、過去3回優勝のアレン抜き足のタイミングが合えばアレンはマクリオドにしっかりついていけると思います。

初めての世界陸上という大舞台でモチベーションは高いと思う、6月の日本選手権ではフライングをしてしまい、悔いが残ってしまっていたので、今回は精一杯やったという気持ちでフィニッシュしてくれたらうれしいと語っていました。 彼が日本記録、私の記録を抜いてくれて一気に若手が追いついてきて、彼が日本記録保持者という意識もあったんですけれども、むしろチャレンジャーとして、今年この世界選手権を迎えることができていいアプローチが今見れたのでちょっと期待ですね。

今年はアメリカの2人の大学生、ケンタッキー大学のダニエル・ロバーツとそれからサニブラウンと同じフロリダ大学のホロウェイ。 21歳全米チャンピオンのダニエル・ロバーツです。 昨年のヨーロッパ選手権のチャンピオンです。 ポッジも同じですけど、全米学生選手権はグラント・ホロウェイが勝ってロバーツは2着でした。 全米選手権はロバーツが勝ってホロウェイは2着でした。

全米選手権第2位、学生チャンピオンのホロウェイです。 記録的には当然、決勝も狙える持ち記録なんですけれども、隣、ホロウェイとの違いをフランスのバスクはリオオリンピックの銅メダリスト、3レーン、ポーランドのシュキエルは棄権です。 外側のホロウェイが気になるんですけど、アジア選手権2位のアル ユーハ、左側の選手と並びながらちょっと前に出たいですね。 1着ホロウェイ、13秒23、アジア選手権で負けた選手と並びながら5台目、6台目、しっかりとスプリント力を発揮して後半伸ばしていきましたね。

世界陸上初めての3連覇を狙うマリア・ラシツケネ。 ラシツケネの場合、ちょっと気のゆるみがあったというような感じでそんなこと、私忘れますというふうに記者会見でも言っていましたので問題ないと思います。 その目は史上初の3連覇しか見据えていませんラシツケネ、1回目で1m84成功です。 男子110mハードル、第5組には9レーン、オルランド・オルテガ、そして金メダルも取れるんですけど、最後の8台目、9台目、10台め、自分で自滅してしまうんですよね。

当然、彼も準決勝に残る力がありましたから、力を発揮したと思いますけれども、オルテガは、これはいけますね。 もちろん世界陸上初出場。 3回目の世界陸上、すべて決勝進出実力者が超えてきました。 デミディクも昨年のU20の試合ですが、1m92で優勝して翌年、世界陸上で決勝に残ってきている。 レブチェンコですけれども、1つ1つのジャンプをるしピークをぴったり世界陸上に合わせてきたなと感じると、ディフェンディングチャンピオンのマクリオドもホロウェイ、ロバーツ、高山選手は2度目の世界陸上で準決勝進出です。

なんだけど、ここからは着順をとって、次の決勝のレーンを取りにいかなきゃいけないので朝原さん、やはりグリエフが中心となるでしょうか?グリエフ、予選ではまだ力を出していなかったんですけど、予選ではノア・ライルズに何とか先につこうということで1着でしたジェレーム・リチャーズディフェンディングチャンピオンです、トルコのラミル・グリエフ。 末續君が言うように、どれだけ準決勝でグリエフ選手が上げてくるかですね。 イギリスのジェミリが1着、グリエフが2着。

ジャマイカのアンドレ・エーウェルスは3レーン今年、ベストをマークしています。 少しシャ・シンギョウさんがインに寄り過ぎて、世界陸上2019ドーハ、2001年以降の9大会の世界陸上、平均値がこの1m93、優勝ラインなんですね。 ただ、組織的なドーピング問題によってロシアとしての出場が認められず、前回もANA、今回も中立選手としてやってきていますが、1m93、成功です。 ノア・ライルズが19秒86というタイムで決勝進出を決めた第2組でした。

全米学生選手権100・200のチャンピオンです。 大会4日目の最終種目は、400mハードル、ワーホルム選手を脅かそうとしているサンバ選手です。 そして、静かに闘志を燃やしているのがアメリカ、ベンジャミン選手。 サンバ選手、そしてベンジャミン選手の健闘に注目したいと思います。 男子の200m、すべての決勝進出者が出そろいました。 女子の走り高跳びも、順調に注目選手が上がってきているようですね。

注目は、黄色いナンバーカードをつけました、ベケレは今シーズン世界最高記録を出していますので、今日は盛り上がっていますね、ハリーファ国際スタジアム。 予選も難なく自由自在なラストスパートで1位通過しましたし、12分43秒という世界歴代4位のタイムで、現役選手としてはトップの記録ですよね。 ベケレ選手も、つい先日のベルリンマラソンで2時間1分41秒、世界歴代2位の記録を37歳で出してますからね、エチオピアは今、非常にノリにノッてる感じじゃないですかね。

そして注目はなにといってもノルウェーのインゲブリクセン兄弟。 インゲブリクセン兄弟は1500m3分30秒から31秒で全員走りますので、スローペースで最後の1周勝負になればメダルに絡んでくる可能性もあるんですよね。 三男のフィリップ・インゲブリクセンは前回のロンドン大会では銅メダルも取っています。 さらに、前回大会のロンドン銅メダリスト、イギリス、フィリップ・インゲブリクセン。

レブチェンコ、ラシツケネ、そしてカニンガム、いずれも3人がノーミス。 先頭集団、エチオピアの選手がチーム戦で引っ張っています。 インゲブリクセン兄弟のヘンリクとヤコブがついてきましたね。 インゲブリクセン兄弟、来ましたよ。 クロップが金メダルを取れば、世界陸上史上最も全種目通じて若いチャンピオンの誕生にもなります。 ここまで来ますと、インゲブリクセン兄弟、ここでヤコブ・インゲブリクセンが先頭に立った。 エチオピア勢のワン・ツーフィニッシュ。 インゲブリクセン選手、最後いったかなと思いましたけどね。

前回、ラシツケネが金メダル。 このレブチェンコは19歳257日で史上最年少メダル。 直後のラシツケネにプレッシャーを与える跳躍でした。 これを受けたラシツケネがどうか。 ラシツケネは今大会初めての3連覇を賭ける。 石塚さんは、この競技開始前は99.9%、このラシツケネの金メダルというお話でしたが、それを現実にできるか。 この跳躍の順番がラシツケネのあとにカニンガム。 カニンガムはラシツケネの跳躍を見てから跳ばざるを得ない。

400mハードルの前回ロンドン大会金メダリスト、ノルウェーのワーホルム選手は低めのハードルから徐々に高くしてコーチと動きを1つ1つ確認しながらウォーミングアップを行っています。 前評判だと、ケニア×エチオピアとかになるんじゃないかと世界記録保持者はチェプコエチ選手です。 ここまでの試技回数を見るとウクライナのレブチェンコ、ANAのラシツケネさらにアメリカのカニンガムが1度も失敗なく来ています。 この失敗を見て、直後のラシツケネさらにカニンガムがどう試技を行っていくか。

今日、もしチェプコエチ選手辺りがハイペースで入ると、アメリカ勢も8分台に入る可能性もありますよね。 これは記録を狙いにいっていますか?間違いないですね、世界記録狙ってると思います。 世界記録を上回ろうかというペースで走っている世界記録保持者のベアトリス・チェプコエチです。 それまでが8分52秒という記録でしたからそこを一気に50秒を突き抜けていったのがチェプコエチです。 世界記録保持者のベアトリス・チェプコエチ。 オリンピック、世界陸上とメダルをまだチェプコエチは持っていないわけですが。

正式タイム出ました、ベアトリス・チェプコエチ8分57秒84、大会新記録銀メダルはアメリカのエマ・コバーン、9分2秒35。 石塚さん、4人が2mジャンパーですがレブチェンコは自己ベストタイ記録。 逆に同じウクライナの18歳、マフチクは失敗試技数も多いため、この高さを越えなければメダルは取れないという状況ですね。 世界陸上モスクワ大会で取っています。 放送席解説は男子800m、前の日本記録保持者横田真人さんでお送りしていきます。 世界陸上モスクワ大会、金メダル。

アメリカ初のこの種目で金メダルを目指します。 ウィルソンとチームメイト、アメリカのロジャース。 世界選手権の決勝まで残ってきてアメリカの今のレベルの高さが分かりますよね。 逆の聞き方をしますと、横田さんアジー・ウィルソンが敗れるとするならば、どういう展開なんですか?ぐーっと伸びてきました。 アジー・ウィルソン、銅メダル。 ロジャース選手は、ウィルソン選手に勝ったことないんですよ。 アジー・ウィルソンはアメリカ初の金メダルならず。 銀メダルがアメリカのロジャース。

2m4cm、3回目でクリアした18歳マフチクが、このウクライナの国旗を持ってウイニングランのような形を見せました。 その直前ですが、ラシツケネがもしかして次の2m6cmをパスしてというジェスチャーがあったのかもしれません。 バーの高さは、なんと手元のデータでは2m8cmに上げてあえて次の高さをラシツケネは2m8。 石塚さん、ここからの時間の使い方にもラシツケネ、注目ですね。 そういう時間というのもラシツケネは全部自分でコントロールできますんで一切慌てる様子はないと思いますね。

解説は日本女子体育大学の石塚浩さんでお送りしていましたが、石塚さん、まずラシツケネの跳躍、どうでしたか?本当に安定感が抜群ですし、慌てるところがない。 特にラシツケネはオリンピックの金メダルだけがないんです。 金メダルはラシツケネ、銀メダルがマフチク、銅メダルがカニンガムとなりました。 ラシツケネが金メダル、マフチクが銀メダルカニンガムも銅メダルとなりました、自己記録を伸ばしています。

46秒台、そして新星のベンジャミンですね、この3人が並んでいないということが大記録を複数人が出す条件だと思います。 ディフェンディングチャンピオン、世界記録に最も近い男、ノルウェー、カルステン・ワーホルム。 8台までワーホルムが出た形でベンジャミンが追う形になりますね、ここから。 ベンジャミン銀メダル、カタールのサンバは銅メダル。 4台目、5台目でベンジャミンが失敗したのを見て、かなり落ち着いて、第3コーナーから第4コーナー、そしてこの直線ですね。