世界陸上ドーハ~十種競技・右代啓祐登場&女子200m決勝ほか〜

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この番組のまとめ

日本のウォルシュ・ジュリアン決勝進出は果たして?燃えたぎる超人たちの熱帯夜、今夜もきっと、眠れない。 今日も注目競技が盛りだくさんなんですけど、男子始まりますね、十種競技が。 アメリカ、ノア・ライルズ200mの頂点。 初めての世界陸上でアメリカ、22歳のノア・ライルズ、男子200mのレースを制しました。 末續さん?銀メダルのド グラスは2016年の残すはトラック競技男子800m決勝とそして男子200m決勝を残すのみになりました。

アメリカ、ドノバン・ブレイザーがこの差をつけて男子800mの新チャンピオン!1分42秒34は世界陸上大会新記録。 世界陸上は5大会連続出場。 もちろんこんな中で十種競技に向かう選手たち、アップはしません、室内練習場で調整を続けています。

現在は、女子砲丸投げの選手たちがフィールドに登場してきています。 まず、キョウ・リツコウ選手。 前回チャンピオン、今シーズンも絶好調です。 注目はなんといっても中国のキョウ・リツコウ前回大会のチャンピオン。 キョウ・リツコウに立ちはだかるかと言われてるのが前回大会チャンピオンのドイツのクリスティーナ・シュワニッツ。 しかし、キョウ・リツコウは前回も優勝していますし、連覇かかってますから、盤石じゃないかというふうに私は読んでいますけども。

この第1組に日本から唯一出場の、出場選手中最年長の33歳の右代啓祐です。 今年4月のアジア選手権で優勝、6月の日本選手権に優勝し、この世界陸上が内定しましたが、開幕前に内定の取り消し、2レーンにオランダのピーター・ブラウン、3回目の世界陸上、3レーンドイツの24歳初出場のノワックです。 4レーンにANA中立選手のシュクレニョフ、7レーン、ベルギーのファンデルプラツェン。 この選手が自己ベスト十種競技、8332点。

そして、シュクレニョフは11秒42、シーズンベスト。 上位4人の選手がシーズンベストをマークしていますね。 この2日間にわたって十種競技をお伝えしていきますがそして、苦手種目、820点以下を青いラインなどで表示していきます。 前回、銅メダルをつかんだ選手です5レーンにアメリカのデボン・ウィリアムズは全米チャンピオンです。 十種競技総合の世界記録保持者、メイヤーが登場します。

アメリカのカーターリオデジャネイロオリンピックのチャンピオンですね。 まず最初の100m、スプリント系この第3組には、世界記録保持者のケビン・メイヤーが登場します。 まず今大会注目は、繁田さん、メイヤーが世界記録をマークしていくか。 9200点くらいの世界記録の可能性は十分あります。 2015年北京世界陸上でアシュトン・イートンがマークした世界記録をなんと去年、9126点まで引き上げました。 十種競技の今季世界最高記録、10秒12のタイムです。 世界記録保持者です。

初めての世界陸上の決勝進出です。 注目の中国のキョウ・リツコウはこのあとの投てきを待っていますが、現在、もう一人の注目、キョウ・リツコウの今シーズンのライバルになるであろうアーレイが投げたばかりです。 一発で決める可能性があるキョウ・リツコウ、ディフェンディングチャンピオン、決めてきましたあっという間、1投で決勝進出。 まずはディフェンディングチャンピオン、優勝候補の大きな一人が決勝を決めています。

9月10日に自己ベストを更新したばかりで全米選手権は去年勝っている、このイーウェンですが、今シーズン、記録伸ばしてますね。 もうすでに決勝進出を決めた選手が帰り支度です。 前回大会チャンピオンと前々回大会のチャンピオンが肩を並べてお帰りになります。 オリンピックチャンピオン、前々回チャンピオンと、前回チャンピオンがそろって帰ります。 髪の毛を短く刈っているのが、前回チャンピオンのキョウ・リツコウ。

この予選の砲丸投げのA組なんですが、ここまで決勝進出を決めているのはカーターただ1人。 ここまでに5人が決めていますので、合計6人が決勝進出を決めています。 B組の方が、先に5人決勝進出を決めていることになりました。 AとB、その中で赤いジャージーを着ていますキョウ・リツコウが決勝進出を決めました。 現在、7人が決勝進出を決める18m40以上を投げています。 シニアの大会で決勝進出なるか。 白いラインが16m黄色いラインが18m40という決勝進出ラインです。

27人から12人に絞り込むという予選、現在の12番目のラインがアメリカ注目のアーレイの17m90、小山さん、これでもうここ2大会の予選通過ラインをはるかに超えましたね。 現在の予選通過ラインの12番目の記録が18m1cmまで上がりました。 ここまで予選通過はここ数年で一番高いのは2011年のテグ世界陸上、18m28で予選落ちというのがありますがそれに迫るぐらいのレベルに上がってきました。

続いてカナダのブリタニー・クルーそして3投目へと各選手が入っていきます。 一発で決勝進出はならなかった2投目ですが、18m30、見事な投てきをみせてこの予選A組、2投目最後の投てき者が終わっています。 すでに優勝候補のキョウ・リツコウ1種目めの100m3組目が終わって10分後には選手が幅跳びエリアに姿を見せました。

あの余韻がまだ残っていて各選手に決勝進出へのラインが思いっきり上がっているということが分かっている中で投げるブラジルのアルガンジョ、17m45、決勝進出なりません。 久しぶりの18mを超えた予選通過記録でしたね。 十種競技のレポーターとして高橋尚子さんがずっと十種についていってくれています。 右代選手、世界陸上の地にやってくることができました。 逆にあのあと、右代選手のほかにも何人も招待選手が急に増えたじゃないですか。

前回大会ロンドン世界陸上チャンピオン。 リオでも銀メダルをつかんで、アシュトン・イートンがこの陸上界、離れた中で新時代新超人を狙う、このメイヤー、1回目の記録は7m43とまずまずの記録をマークしています。 解説は男子800m前日本記録保持者、横田真人さんでお伝えしていきます。

キプイエゴン選手、リオオリンピックでも金メダル取っていますか1500mは、速いだけじゃ勝てないんですね。 状況判断であったり、急激なペース変化にダイヤモンドリーグはスタンフォード大会に出場していますが、そのほかは1試合しか出ていないということで、キプイエゴンの状態がどうなのかというのがドーハの大会ですが、果たしてどうか。 今シーズンは2試合しか出ていない前回のリオのチャンピオンキプイエゴン、ケニアも並ぶようにして、ハッサンとキプイエゴン、並ぶように、順当に準決勝進出を決めました。

十種競技は、その専門種目とは違って2日間、終わるまで順位はつきません。 右代啓祐2種目め、走り幅跳びは6m76と記録を伸ばしました。 横田さん、この組の注目ですが?4レーンのホウリハン選手ですかね。 チェベト選手も実力者ですね。 ジャマイカのプロート、ドイツのグランツ、そしてこの選手がアメリカのホウリハンです。 そしてモロッコのアラフィは前回大会8位に入った選手です。 ホウリハンも順当に準決勝進出を決めています。 さらには、オーストラリアのフールも準決勝進出を決めました。

今夜起きるかもしれないミラクルへの序章へ向けて先ほど高山選手、そしてリオオリンピックチャンピオン、ジャマイカのマクリオド選手もこちらに到着しています。 1組目の今のところ11位までと、そして、2組目を走った7人のジェニファー・シンプソン選手も、世界大会メダル4つ取ってるんですね。 そして、ミューアが紹介されましたが、イギリスでは非常に人気のある選手です。 このうち6人は自動的に準決勝進出を決めます。 ですから最終の予選第3組ですが12名が出場して上位6名は自動的に準決勝進出。

世界陸上としては4つ目のメダルを狙いにいく、そして2つ目の金も狙いにいくというジェニファー・シンプソンですかつては3000m障害もやっていました。 自己記録は8m4cm。 これは繁田さん1種目めが100mで100分の5秒、自己記録更新。 この幅は7m80が自己記録ですがどうでしょう。 関西電力の幹部らが福井県高浜町の元助役から多額の金品を受け取っていた問題で、2人の役員が1億円以上の金品を受け取っていたことが会見で明らかになった。

昨日、北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて、韓国軍の関係者は、JNNの取材に対し潜水艦からの発射ではないとの見方を示した。 CNNテレビは、アメリカ政府当局者の話として海中に設けた発射台から発射したと報じていて実戦配備にどれだけ近づいているか注目される。 一方、河野防衛大臣は当初、2発発射されたとしていたミサイルについて1発が分離した可能性があると述べた、1つ目の物体は、発射地点からおよそ200kmの海上に落下したとのこと。

ここ、見事準決勝に残っています今日も最高の走りで、是非、44秒台という日本記録更新をしていただきたい。 準決勝、こちらも今回女子で、僕は一番この人見たいなと思ったのマクローフリン選手、20歳です。 フランスのロベール ミションご覧の選手ですが、こちらは64m02という記録を投げておりまして、見事に決勝に進出しています。 増田さん、田中希実選手、期待の日本のランナーがいよいよ世界の舞台に飛び出していきますね。 このジュニアの世代では、非常に知られた存在で田中希実ですが、この世界陸上の舞台にやってきました。

日本の田中希実、5着までに入りますと決勝進出が決まります。 鈴木亜由子選手、鍋島莉奈選手が臨んでいった前回のロンドン大会ですが決勝進出はなりませんでした。 4年ぶりの日本勢決勝進出に向かう田中希実。 いよいよシニアデビュー、昨年世界の頂点に輝いた、二十歳以下の大会で、世界の頂点に輝いた田中希実、その田中希実が果たしてどんな走りを見せるか。 世界陸上、オリンピック通じて初めての世界の舞台ですが、ジュニア時代に世界ナンバーワンになっ現在は同志社大学の2年生です。

南アフリカのスコットを抜けばその決勝進出が見えています。 ここまでが決勝進出、日本の田中は計で。 15分4秒66、自己ベストを大きく更新して決勝進出に望みをつなぎました。 昨日は室内を選んだ男子400m準決勝に登場する日本人の母を持つ、アメリカのマイケル・ノーマン選手も、30分ほど前にこちらに入りました。 予選通過を決めて、自宅で応援している日本人の母には、電話で報告するといったノーマン選手が目指すのは、もちろん準決勝進出ではありません。

男子十種競技、2種目めの走り幅跳びが終わって、今日の3種目め、右代啓祐得意の投てき、砲丸投げが始まります。 二転三転した、出場内定取り消しのときも岡田監督から、俺は飛行機のチケットはキャンセルしないからなという言葉、それをもらって勇気づけられたんだと。 この砲丸投げは出場選手の中で1000点を獲得できる選手はいません。 日本の木村友香が登場してくる、予選の第2組です。 資生堂に所属している、木村友香です。 オーストラリアのダンカンは日本の資生堂に所属している選手です。

遅いですね、これは木村友香さん5着確実にとらないといけなくなりますね、遅い。 そうなんですね、クロスカントリーなんかも強いので少し前に行きたそうなしぐさを見せている木村友香です。 するすると木村友香、前のほうに上がってきました。 先頭集団の中にもちろん日本の木村友香が含まれています。 右下に十種競技の自己ベスト、出場選手の比較をご覧いただきました。

クロスターハルフェン、そしてキプケンボイ、さらにはエチオピアのウォルク辺りが先頭集団の中、現在6人の先頭集団このうち1人は、決勝進出はならないかもしれないという6人です。 5着プラス5人が決勝進出を決めますが、今6人の先頭集団。 5000m、残念ながら決勝進出はなりませんでしたが木村友香、第一歩を踏み出しています。 木村友香は残念ながら決勝進出はなりませんでしたが1組目を走った田中希実は見事に決勝進出を決めた女子5000mです。

フィールドは十種競技、砲丸投げです。 比較的記録の高い選手がそろっているAの中に右代がいます。 そこには、同じ世界記録保持者のケビン・メイヤー、1投目。 ですから、この種目で目指していきたいのは十種競技の世界記録保持者、9126点を持っているメイヤーです。 22名となっている、この競技です自己ベストを比べると、ご覧のように、メイヤー、全選手の中でトップ。 2日間にわたって陸上競技に必要なスプリント、投てき、跳躍、メイヤーと同じA組での試技を行っているグレナダのリンドン・ビクターの2投目です。

16m82という記録をマークした見事な自己ベスト。 これで見事世界新記録ペースも見えてくるというケビン・メイヤー。 今から4年前の2015年、世界陸上北京大会でアメリカのアシュトン・イートンがマークした世界記録を去年更新したケビン・メイヤー。 ケビン・メイヤーは去年9月、地元フランスの大会で世界新記録を樹立しました。 3点、世界新記録を上回ってくるようなペースです。

室伏さん以来、史上3人目の世界陸上女子円盤投げの出場となりました郡菜々佳です。 それでも65m20cmを記録しまして男子110mハードル、準決勝に向けて日本の高山峻野選手、黙々とアップを進めています。 またリオオリンピックチャンピオン、そして前回大会金メダル、ジャマイカのマクリオド選手は入念にマッサージをしたあと、ハードルを使ってストレッチ、もも上げ、足の回旋と、1つ1つルーティンを丁寧に積む姿はチャンピオンというよりも挑戦者のように見えます。

男子400m準決勝に挑む日本のウォルシュ・ジュリアン選手サブトラックに足を踏み入れたときから足取りも速く、表情も一変。 参加標準記録は突破できませんでしたがエントリー数が参加上限に満たない種目は世界ランキングに基づいた招待枠を国際陸連が設定しています、そこに入って招待枠で世界陸上に出場しています、郡菜々佳です。 まだまだこれは、カバレロ選手にとっては成功投てきではないんですね見事でした、今世紀に入ってから70m投げているのは、クロアチアのペルコビッチとこのキューバのカバレロだけですからね。

日本の郡は1投目は46m3cm、そして2投目48m82cmで予選の手応えも十分、そのあとは、48m82cmを投げまして、現在29位です。 12年ぶりの日本人、世界陸上、女子円盤投げ出場となりました、郡です。 急に出場が招待で決まりまして、準備をするのに、非常に大変だったと思いますけれども、この世界陸上に出られるということは、大きな勲章になりますね。 ロドリゲスのあとに日本の郡菜々佳は出てきます。

郡選手は残念ながら予選で姿を消すこととなってしまいましたが、いい経験に、これからしていくという今回の世界陸上だったかと思いそして、キューバのカバレロ選手は見事、予選を通過しています。 待ってましたね、何といっても一番の驚きは、この高山選手の走りだったんじゃないでしょうか。 高山選手、予選の走りすばらしかったんですけど、もう一回見ていただきたいと思います。 高山選手、2度目の世界陸上で見事に準決勝進出です。

谷川さんも2度、この世界陸上に出場しこの10台のハードルを越えていったわけですがいかにその決勝の最後の8人に残ることがとても難しいことなのかというわけですがその中で2019年ドーハの高山選手は予選のタイムで見ると、上から数えて5番目に位置する。 5レーン、アメリカのフロリダ大学のホロウェイです。 2015年北京大会での金メダリスト、中立選手、ロシアのセルゲイ・シュベンコフです。 フロリダ大学、日本のサニブラウン・アブデルハキーム選手ともとても仲がいい、アメリカのグラント・ホロウェイ。

この2組の中央、5レーンにはディフェンディングチャンピオン、ジャマイカのオマー・マクリオドの姿があります前回のロンドン大会でジャマイカに初めてこの種目の金メダルをもたらしました、ジャマイカのマクリオドです。 そしてマクリオドは、やはり1組目のホロウェイを追って、13秒1台、もしくは0台で入ってくると思います。 第2組、ディフェンディングチャンピオンのマクリオド。 やはりスプリントがあるだけハードリングを急いでしまって、マクリオド1着、13秒08。

これいつものスタイルなのでほとんど問題ないと思うんですけれども、1台目、2台目、それほど自分のスプリント力を出さずにいったんですけど踏み切りが近くなってしまって、上に上にいってしまって、後半得意なラガルドとシャ・ブンシュンが追いかけてきましたね。 またオリンピック大会を通じましても、日本の男子110mハードルでは決勝進出者はいません。

2着、キプロスのトラヤコビッチ、高山選手は第6着でした。 高山選手に来ていただきました、お疲れさまでした。 今回の世界陸上準決勝まで進みました。 高山選手、決勝進出は残念ながらなりませんでした。 高山選手、すばらしかったですよね。 このあとも高山選手、楽しみですね。 また高山選手の走り、見たいです。 メイヤー、ワーナー、シモンズ、ジャラミッロ、日本からは右代選手が出ていて22位というところにつけています。

そして、今大会の予選では、余裕の走りをみせ準決勝へ駒を進めた。 といったぜひ、僕はこの大会で覚えてほしい、最も注目をしている男がノーマンなんですけどマイケル・ジョンソン選手、伝説のレジェンドが見ている中、その大会記録をまずはここで更新していただいてそして近いうちにバンニーキルクの持っている記録も破って。 800は準決勝落ちしましたけれども、決勝惜しかったんですよね前回のロンドンでは決勝7着に終わりました、フレッド・カーリー。 緊張感の度合いが準決勝ですので、44秒台は間違いないと思いますね。

5レーンは2011年テグ大会、そしてロンドンオリンピックのチャンピオン、キラニ・ジェームス、グレナダ。 第3組にウォルシュ・ジュリアンがいきます。 そして右代の直前ですが、実はここまで全体暫定6位だった、ベネズエラの選手が1m78、3回失敗して0点になりました、こんなこともあるのが十種競技です。 第3組の5レーンに日本のウォルシュ・ジュリアンが姿を現しています。 そのウォルシュ・ジュリアンと、今シーズン世界で一番のタイムをたたき出しているアメリカのマイケル・ノーマン。

ただマイケル・ノーマンは全米選手権ではフレッド・カーリーに敗れてしまった。 そして、ウォルシュ・ジュリアンがお父さんがジャマイカの方だと。 今、スタンドにウォルシュ・ジュリアンのお母さんの姿が見えましどんな思いで見つめてるでしょうか。 ノーマンの後をどこまでウォルシュが追っていけるか。 ウォルシュ・ジュリアンですが、さきに行われました予選で45秒14という自己ベストをマークしてきました。 4レーンにノーマン、そして5レーンにウォルシュ・ジュリアン。 日本の23歳、ウォルシュ。

その全米選手権では、直前に故障があったという。 女子の400mハードルの準決勝、第3組には、ムハマドの大きなライバルとなりますシドニー・マクローフリンが出場します。 キューバ選手権のチャンピオンです。 3レーンはベルギー選手権のチャンピオン、ハンネ・クラース。 20歳以下のヨーロッパ選手権でチャンピオンになりました。

フィールド十種競技、4種目めの走り高跳び、右代選手が出場しています。 今日の夕方4時35分に100mに出場し走り幅跳び、砲丸投げと進んできました4種目め。 今日の砲丸投げ、得意種目ではなかなか伸ばせませんでしたが。 こちらデボン・ウィリアムズは1m84から登場しですから次の400m、そして、明日の5種目に向けてどの辺りで自分の体と相談をつけて切り上げていくかというところも必要になってくるでしょうね。 新超人のマクローフリン、世界記録保持者、ムハマドの登場です。

8レーン、アメリカの全米選手権のアシュリー・スペンサー。 7レーンはジャマイカ選手権チャンピオン、ルシェル・クレイトンです。 6レーンがイタリアのフォロルンソ、ユニバーシアードのチャンピオン、5レーンがチェコのヘイノバ。 4レーンは予選でナショナルレコードをマークしてきましたノルウェー選手権チャンピオンのイウエルです。

彼女は私よりもずっと才能があって、教えたことをどんどん吸収して、何でもできる、コーチをしていてとても楽しいしコンディションも、今日は予定どおりまとめられたと、笑顔で競技場へ向かっていきました。 7レーンはジャマイカのシアン・サルモン、ジャマイカ選手権は第2位。 そして6レーン、スイスヨーロッパ選手権のチャンピオンです。 今シーズンのランキングは第2位、54秒15という、20歳以下の世界記録をマークしました。 この世界陸上できっちりエネルギーを出せば、世界記録が見えてくると思います。

全米の決勝では、ムハマドが世界記録という51秒20、2003年のロシアのペチョンキナの記録を実に16年ぶりに塗り替えるという驚異的な走りを見せていきました。 予選ではまずまず、そして準決勝の3台目までは世界記録ペースでしたね。 一方のメイヤーがこのあと1m96、最初の跳躍を迎えていきますが表情を見てみても、なかなか先ほどの3種目目までと違いますよね。 このあと、得意種目が待っていますので、我慢のしどころですね。 メイヤー、世界チャンピオン、世界記録保持者ですね。

あのファイデク選手とノビキ選手、2人はよく知ってるライバル。 ファイデクが出場する男子ハンマー投げ決勝です。 その中で小山さん、ノビキが2人目そして4連覇を目指しますファイデクが非常にいいターンしてましたよ。 その中でノビキ、ファイデクの2強の争い、それから今回ハンマー投げ決勝に残った12人を見てみますと最年長がノビキとファイデクの2人。 今シーズン80mを越える投てきを見せているのはこのノビキと、12人目で登場するファイデクの2人のみ。 ファイデク打倒を目指して同じポーランド、そして同じ30歳のノビキ。

2mが迫ってくると、世界も変わってきますか?このグループは2m前後がベスト記録ですので、ほとんど自分のベストに近い高さですからウイボは2m5cm、現時点では成功しているという情報です。 2位につけているのがピコ、3位にノビキがいて、いよいよこのあとファイデクの1投目というところ、ここまでトップが78m18、ファイデクは、この1投目で小山さん、どれだけ記録を残してくるのか。 まだまだこれをファイデクだったらいけるとみてよさそうですかこれだったらノビキのほうが飛びますよ。

女子200m決勝に臨む、新超人イギリスのアッシャースミス選手。 この5日間、まったく同じ場所、全く同じ流れでアッシャースミスの一人舞台にはさせまいとアメリカ勢が燃えています。 そして初めての世界陸上行きを決めてこの種目のメダルから遠ざかっているアメリカの復権をかけて3人のアメリカ代表が新超人アッシャースミスに挑みます。 このあと、4人あとにファイデクも登場してきますがホラスが現在2投目を投げました。 予選では3位となります77m44、ファイデク、ノビキに次ぐ投てきを見せてきました。

一方のメイヤーも同じ2m2cm、3回目同じくラストチャンス、ワーナーにエールを送るような拍手。 自己新記録を出している選手もいます。 この選手は自己ベスト2m15なんですがそのシーズンベストを2cm更新する2m2を2回目で跳んでいますが、3cm上がると、また難易度が大きく変わってきます。 963点、1000点超えれば各種目、世界最高選手といってもいいんですがそれに迫るような高さでした。

順当にファイデク、ノビキ、優勝候補の2人はこのベスト8に駒を進めてきました。 小山さん、現在ファイデクがトップ唯一の80m台を記録して80m16。 ここまで76mちょうどですから、記録を伸ばしてきました、シエンフエゴス。 今シーズン79m38を、しかも9月直近の国内大会でマークしてきたというシエンフエゴスですが。 12年ぶりのベラルーシ勢のメダル獲得を目指してデュダロウ、初の世界陸上でベスト8まで進んできました。

何といっても注目は、こちらにいますアッシャースミス選手なんで100m決勝を競い合ったライバルたちはこの暑さの中で、200mを回避。 そんな中、アッシャースミス選手はいよいよ最後の戦い、200m決勝の舞台に行くんですが最後の壁として立ちはだかるのは、この3人。 100m決勝で、ここの200m決勝に残れた選手はアッシャースミスただ一人なんです。 アッシャースミス選手有利なんですけど、やはり金メダル候補ということで国のプレッシャーもあるでしょうし、自分自身の気負いもあるでしょうしね。

アリソン・フェリックスの3連覇がありました、そこからジャマイカ勢が2大会勝って、そしてオランダのシパーズが勝ったという女子200m決勝。 かつてジャマイカのマリーン・オッティが37歳で決勝がありましたが、それに次ぐ決勝進出です。 全米3位、全米学生のチャンピオンアンネルスが登場しています。

アメリカのブラウンが銀メダル、自己ベスト。 このレベルの高い短距離種目で6本目でまた自己ベスト更新して、ナショナルレコードを出す。 2位にビコ、3位にハンガリーのホラスが続いてそして、なんと4位にメダル候補、有力候補、金メダル候補でしたポーランドのノビキが続いています。 現在6位のヘンリクセン、それから18歳でベスト8まで残ってきています、コカーンそれからノビキ。 何にしてみても、両足がそろいすぎてしまってハンマー投げ史上最年少ファイナリスト。

ファイデクの4連覇の瞬間、それを阻止するか、まだメダル圏外ポーランドのノビキ。 世界大会は2大会連続、世界陸上銅メダル、リオデジャネイロオリンピックも銅メダル。 ファイデク、4連覇決定。 個人種目、世界陸上史上11人目の4連覇を決めてあとは最終6投目、金メダルを決めたあとの投てき。 ファイデクがここまで80m50をマークして400mマイケル・ジョンソン。 金メダルを決めたあとのファイデク。 しかし、パベル・ファイデク、男子ハンマー投げ4連覇達成、この笑顔。 パベル・ファイデク、見事金メダル獲得。