リオオリンピック銀メダリスト、スペインのオルランド・オルテガ。 全米学生チャンピオンがついに世界選手権でのチャンピオンとなりました。 この種目、アメリカで1番になれば世界で1番になれる種目だったんですけど、100mハードル、制したのはホロウェイでした。 このあとは今日の最終種目、十種競技の400mが待っていますが、その前に世界記録保持者、メイヤー選手のここまでの戦い、最強アスリート決定戦、十種競技最初の種目は100m、世界記録保持者、ケビン・メイヤーは手前から2人目8レーン。
そして、2レーンにウイボと同じエストニアのジャネク・オイグレンです、右代とウイボが注目です。 ただ、明日ウイボは2日目を迎えますから妻と同じ日に最終日を迎えるという、ともに戦っているウイボと、そして右代も明日、後半型、得意の投てき、やり投げ円盤投げがあるという2日目につなげる初日の最終種目です。 トップはエストニア、オイグレンでパーソナルベスト、シュクレニョフシーズンベスト。 日本の右代啓祐はタイム、51秒42、シーズンベストになりました。
8000点という言葉がありました、繁田さん、オリンピック・世界陸上通じて、この日本の十種競技の選手は8000点にのせた記録を残したことがありません。 今の得点も加算して、今年の6月の日本選手権の、シーズンベストの戦いを振り返ると、7621点ペースという右代。 グレナダ初の十種競技のメダルに向けて、絶好調できました。 十種競技は今日100m、走り幅跳び、砲丸投げ、さらには走り高跳び、この400m明日、最初は110mハードル、スピード系。
自己ベストを見れば、ワーナーの逆転は間違いないというそんなタイムなんですが。 7レーンドイツのカイ・カツミレク身長190cm、大柄のキングオブアスリートを狙う、十種競技の選手たちが400を走ります。 6レーンにハリソン・ウィリアムズ23歳、190cm。 190cm、全米学生室内チャンピオン。 5レーンに自己ベスト46秒54、メイヤーと11点差、ダミアン・ワーナーです。 それがこの種目、十種競技の世界最高記録。
なんかね、僕、高橋さんに聞きたかったんですけど、フルマラソン、カロリー消費が8回分の2日間だって聞いたんですけど、この競技。 今夜、スーパーヒロインの仲間入りをするか、ディナ・アッシャースミス、イギリスです。 笑顔からキュッと、顔が引き締まったディナ・アッシャースミスです。 ディナ・アッシャースミスについて、上村アナウンサーです。 アッシャースミス選手を長年指導するイギリスの名将、ブラッキーコーチ、彼女が決勝に向けて、ワクワク興奮しすぎていたので、疲れないよう、少し落ち着けとアドバイスしたということです。
でもレベルの高い短距離種目で、6本目でまた自己ベスト更新して、ナショナルレコードを出す。 強い選手だし何か持ってるものもあるし女王という、いわれかなと思います7年前、あのロンドンオリンピックで男子110mハードル決勝。 アジアから中国、シャ・ブンシュンアジア大会のチャンピオンです。 2015年の金メダリスト、ロシアのセルゲイ・シュベンコフ、中立選手です。 ヨーロッパ室内のチャンピオンです。 ジャマイカ、ディフェンディングチャンピオン、オマー・マクリオド。