世界陸上ドーハ

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この番組のまとめ

1500、1万、まだ準決勝ではスイッチが入っていないか、ハッサンです。 そして一番後ろから、ほとんどそのペースを上げる気配は全くないオランダのシファン・ハッサンです。 力を使わずに、最後ギュッと上げるのがハッサンの力ではできることですから、準決勝を余裕を持って通過するか、ハッサンです。 オレンジのユニフォーム、グレーのヘアバンドハッサンがペースを上げている。

順当にハッサン、アラフィ、キプイエゴンが決勝進出を決めています。 33歳、今大会出場選手の中ではアメリカ、カーターと並んで最年長18m87、さすがにベテラン、メダル圏内に入ってきました。 男子十種競技、いよいよ9種目め、やり投げ、第2組、B組を迎えます。 大歓声に乗せられている十種競技の選手たちです。 さらにケニアのチェベトが決勝進出を決めています。 ウガンダのナニョンド、最後に入ったのがアメリカのヒルツとなって、7着までが決勝進出を決めた第2組になりました。

アウトサイドウォームアップエリアでは、女子400m決勝に向けてトップ争いが予想される3選手が、最後の調整を行いました。 シュクレニョフが43点差の4位と、カウルは3投目投げません。 現在、メダル圏内となりますドイツのシュワニツが19m17、ここが現在のメダル圏内です。 そして初めての世界陸上でこの結果というのは?これで勢いをつけて、初出場でしたからオリンピック、来年も目指してほしいですね。

メダル圏内3位はシュワニツですが、19のラインに達さないか。 ドゥビツカヤは結局2015年北京オリンピックに続く自身最高6位入賞で競技を終えます。 ドイツのシュワニツ、ジャマイカのトーマス ドット、中国、連覇を目指します、連覇となりますと、史上4人目の快挙となりますキョウ・リツコウ。 シュワニツは銅メダル。 この世界陸上で銅メダルを獲得しましたシュワニツです。 シュワニツ、銅メダル獲得。 リオオリンピック銅メダルはカナダ勢28年ぶりの十種のメダルでした。

2016年、あのリオで行われたオリンピックの女子400m、大本命のアリソン・フェリックスに勝ったのは執念のダイビングフィニッシュを見せたこのバハマのショウナ・ミラーでした。 そして2017年ロンドンで行われた世界陸上、大本命のショウナ・ミラーは最後の20mで大失速し、4位に終わりました。 前回大会金のフランシスに準決勝、終わったあと話を聞きましたがナセル、ミラーが私のモチベーションを上げてくれているんだと、もう一度、世界一に私は輝きますよと、話をしていましたね。

前回大会はアリソン・フェリックスとショウナ・ミラーと意識のし合いで前半かなりペースが上がってしまったんですよね。 そうすると、ラストどうしても10mくらい力がなくなってショウナ・ミラー選手とアリソン・フェリックスは失速することになったんです。 今日はナセル選手とミラー選手とフランシス選手、ジャクソン選手もそうなんですけど、前半のペースとかも見ていきたいですね。 前回大会の金メダリスト、アメリカ、フィリス・フランシスです。

そして残すところあと十種競技の最終種目だけなんですが、これまでどんな戦いぶりだったのか。 日本の右代啓祐、日本人最高順位はこの世界陸上14位。 スピード、パワー、テクニック、すべてが要求される十種競技。 限界ギリギリという中で戦っている十種競技。 世界記録保持者、ケビン・メイヤー、2投目です。 1投目、ファウルとしました。 1投目はファウルしたんですけれども、大事な2投目。 ワーナーは苦手の円盤投げで得点を伸ばせず、7種目を終えた時点で新超人メイヤーが再びトップに躍り出る。

2投目でシーズンベストの47m44を記録すると…3投目。 ディフェンディングチャンピオン、世界記録保持者、ケビン・メイヤーが灼熱のドーハで棒高跳び、0点。 棒高跳びでポイントを伸ばしたのが、エストニアのウイボ。 世界陸上の大舞台で自己記録に並ぶ跳躍を見せたウイボ。 母国に初の金メダルを届けるため自己記録更新となる5m40に挑みます。

途中でメイヤーが消えたときには、右代選手が最年長なので大丈夫かなって思っていたら、やっぱり娘さんの前で格好悪い形なんか、パパは見せられなかったんでしょうね。 右代選手が33歳で最年長だとすると、カウル選手は21歳で、ドイツの選手ですけれども、新星も出てきました。 ご主人のウイボ選手が今1位ということでショウナ・ミラー選手は銀メダルでしたけれども、あとはご主人の最終種目1500を待つばかりと。

総合得点でも自己新ペースで来ていますので1500mも自己新で走るとカウルと競る可能性も十分考えられます。 3位からの逆転の史上最年少金メダルは21歳カウルです。 世界陸上2つのメダル、逃げ切る可能性も強いです。 日本の混成競技、8度の日本選手権優勝の右代。 カウルが勝てば史上最年少、21歳のドイツの若武者・カウルが歴史を塗り替える。 この世界陸上で史上最年少の金メダル。 そして右代、5回目の世界陸上。 日本の混成競技のファンが、妻が、娘が応援する中フィニッシュ。

これでウイボは十種競技、10種目自己ベストあるいはシーズンベストで終えるというまさしく妻とともに戦う世界陸上で人生最高の戦いを見せました。 そして最後、右代選手16位でこれでワールドランキングのポイントがつくということでここを一番の目標にしていたと話していました。 最後までやり切った19人全員が勝者なんですね、十種競技は。

今大会世界陸上ドーハに向けては出場できるかできないか、二転三転しましたが、それでも見事な5回目の戦いでした。 そして今日行われました決勝種目、女子400m、今、ウイボ選手が映っていましたけど、ショウナ・ミラーも登場しました。 世界陸上初めての金メダルを目指すショウナ・ミラー。 世界陸上は大会8日、9日、10日と、あと3日を残すのみとなりましたが、明日行われます注目種目、女子400mハードルなんですが、準決勝を振り返って、明日の気持ちを上げていきましょうよ。