東京オリンピック代表も出場する駅伝日本一決定戦、クイーンズ駅伝6人のランナーが思いを込めてたすきをつなぎます。 夢への切符をつかんだ2人が次に目指すのは、駅伝日本一!2度目のマラソンでオリンピックを決めた、JP日本郵政グループ・鈴木亜由子東京エレクトロンスポーツスペシャル、第39回、クイーンズ駅伝。 今大会の中で注目となってくるのはパナソニックが3連覇を狙うとなってそして東京オリンピックマラソン代表の2人、天満屋の前田穂南、JP日本郵政グループの鈴木亜由子も登場してくるということですね。
JP日本郵政グループは3年ぶりの女王奪還を目指しますが、東京オリンピック代表、鈴木亜由子そして注目のスーパールーキーが登場します。 今年9月、絶対的エース・鈴木亜由子選手が東京オリンピックのマラソン代表に内定。 その鈴木亜由子が東京オリンピックマラソン代表に内定していますが今回は第3区で登場してきます。
9年ぶり日本一へ、天満屋は東京オリンピック日本代表、前田穂南を3区、さらには勝負強さがある、今年の世界陸上ドーハで優勝したマラソンで入賞した、谷本観月ですさらに平均年齢はなんと21.5歳今大会最年少、女王奪還を目指すJP日本郵政グループ、こちらも3区には東京オリンピックマラソン代表、鈴木亜由子、そして1区は今日19歳の誕生日青い帽子のスーパールーキー、廣中璃梨佳です。 ルーキーイヤーから区間は違えど2年連続区間賞をとっている選手ですね。
位置取りも見ていきたいんですが、12番をつけました第一生命グループの出水田もいい位置、一番最短のコースをとっていこうという格好です。 そしてその後ろ、5番をつけたワコールの一山麻緒、第1区、2kmを過ぎまして区間記録が2016年の一山の21分50秒ですけれども、ほぼ更新してきそうなタイムで序盤、入っていきました選手たちです一山さんもいい位置にいますからね。 2.4kmから上り坂に入ってきました、20人の先頭集団です。
先頭はJP日本郵政グループ、ルーキーの廣中璃梨佳。 2年連続、ルーキーイヤーから区間賞をクイーンズ駅伝ではとっています。 今年の世界陸上ドーハの5000m代表選手、さらに5番のワコール・一山はこの区間の区間記録保持者、4年連続での1区登場となっています。 12番の第一生命グループの出水田眞紀も13年の世界ユースで8位入賞、世界ジュニアも経験しています。 高校駅伝はすべて1区、大学駅伝もこの仙台の地方で3年連続走りましていずれも区間賞をとっている選手であります。
今年の1月の都道府県の駅伝で、1区で並みいる実業団の選手を破って区間賞に輝いた、高校時代はすべての駅伝で区間賞に輝いた廣中璃梨佳のこの走りです。 廣中璃梨佳、スーパールーキーのお母さんがこれが2020年東京オリンピック、千葉さん、トラックの星となりそうですね。 長崎商業高校からまだ入社したばかり、jp日本郵政グループ、並み居る実業団のランナー、その世界を経験しているランナーを、まさに破って、そして区間賞をとる瞬間が近づいてきました。
非常に最初の1km早く入りました、千葉さん後ろとまた差を広げて現在30秒以上、差があるんですね廣中さんの勢いがものすごかったので、それをそのままとっても軽くて、ばねがあって、上半身と下半身の連動がすばらしいですね。 ワコール、エディオン、第一生命グループ、MGCにも出場した福士加代子が、このあと3区に控えています。 ただしかし3区には絶対的エース・前田穂南、東京オリンピックマラソン代表内定のエースがいますからこの2区、谷口がどういう走りをするか、天満屋上位進出のカギとなってきそうです。
17位です、先ほどリオオリンピックマラソン代表、伊藤舞、大塚製薬に捉えられましてこれで11位でもらったたすきを17位まで下げてしまった高卒ルーキーの谷口。 待っていますのは、こちらの東京オリンピックマラソン内定しています鈴木亜由子になります。 3区エースは鈴木亜由子、JP日本郵政グループがスタートしていきました。 JP日本郵政グループが廣中の区間賞、そして菅田も2位という状況で、3区、このエースの鈴木亜由子に渡っています。 東京オリンピックマラソン代表に内定している鈴木亜由子。
リラックスして、この細身長身の走りを見せているわけですが勢いが違います、推進力が違います東京オリンピックマラソン代表選考レース、MGC、独走での優勝がありました。 現在、16位を走行しています前田彩里ですが、15位を走ります佐藤早也伽に追いつきそうです。 先頭でたすきをもらいましたJP日本郵政グループの東京オリンピックマラソン代表に内定しています鈴木亜由子です。
何といっても天満屋は東京オリンピックマラソン内定の前田穂南。 そしてその佐藤早也伽に予選会プリンセス駅伝エース区間の3区で勝って区間賞を獲得しましたユニバーサルの青山瑠衣。 佐藤が前に出て、それに続いて前田穂南、天満屋、そしてユニバーサルの青山瑠衣です。 天満屋の前田穂南がついてから、積水化学の佐藤も並んで追いかける形になっていますね。 前田穂南さんは今コーチになった山口衛里さん、衛里さんも真面目な人だったんですけど、自分より真面目で24時間陸上競技のことを考えているって衛里さん言っていましたね。
13位を走っているルートインホテルズの日高侑紀ですがそこをまずは積水化学の佐藤早也伽が抜いてこれで13位浮上。 ワコールの福士加代子が、第一生命グループの上原を捉えようとしています。 5mほど先にパナソニックの堀が走っていますが、そのパナソニックの堀のスピードを利用しながら福士も上がってきています。 これまでクイーンズ駅伝では歴代最多通算106抜きを達成しているワコールの福士加代子。
今大会の特別協賛として参加している東京エレクトロンはここ宮城県では黒川郡大和町にある開発・製造拠点、東京エレクトロン宮城本社工場から世界に向けて、先進の商品を出荷しています。 東京オリンピックマラソン代表に決まっています鈴木亜由子が残り3kmを通過していきました。
その前に資生堂の高島がいますからそこがクイーンズ8の圏内にもしかしたら、一気に詰まっていますので、積水化学と天満屋の2人が追いついてくるかもしれません。 積水化学の佐藤早也伽、天満屋の前田穂南この2人が現在12位、そして続々と選手たちが近づいてきました。 両者とも表情は徐々に苦しくはなってきているんですが、佐藤早也伽、前田穂南、積水化学のエースと天満屋のエースが、全く引かない走りで3区終盤戦に入って、間もなく11位ヤマダ電機をとらえようとしています。
松田も日本を代表するランナー、MGCにも出場しました、しかし高島も日本を代表するランナー、これまで広がりをつけてきました、上がっていますね、MGCのときには口角が上がって、私笑ってるのかと思ったら、亜由子さんは苦しいときほど口角を上げるそうですね。 東京オリンピック代表の鈴木亜由子、すでにたすきを手に持っています。 第3中継所、トップを守って鈴木亜由子がやってきました。 今できる走りをしたいと話していた鈴木亜由子、快走です。 鈴木亜由子が、34分44秒。
3年間、この仙台で頑張った、高校時代の友達にたくさん応援してくれる、今年は区間新記録を目指したいというヘレン・エカラレ。 高橋明日香は非常にいいペースで走っているんですが、後ろのパナソニックの内藤が、少しずつ2号車の姿が大きくなってきましたね。 インターナショナル区間、デンソーのフーサンと三井住友海上のカマウが前の集団を捉えました。
3年ぶりの女王奪還へ、JP日本郵政グループ、若手と実力者がすばらしい融合を見せていま高橋明日香、待っている大西ひかりともに鈴木亜由子を尊敬しています。 その後ろ、3連覇を狙うパナソニック、強い雨にも負けません、力強い走りです。 下りを利用してスピードに乗ったキャプテン・内藤早紀子、今年のパナソニックは違う、そこを見せたいと話した内藤。 パナソニック、3連覇を狙って前を追いかけます。 JP日本郵政グループ、そしてパナソニックが通過しています。
先頭のJP日本郵政グループの大西ひかり、ルーキー須磨学園高校出身のルーキーですが2km通過が6分28秒、最初の1kmは3分14、そのあとも3分14ですから、正確にそのスプリットを刻んでいるという走りになっていますね。 現在単独走になっています和久夢来ですが、決して1人ではありません、小出監督と二人三脚現在14位、5区10kmを走っています。
ちょっと後ろの森田香織さんが大きくなってきたかなというところではありますけれども、ただ、大西さんは直前の徳之島の合宿で、1区のバースデー区間新を飾りました廣中さんと遜色ない練習ができたということなんですね。 前を走っていた6番の豊田自動織機に3番のダイハツ・下田平渚が追いつきました。 それに続いてワコールの安藤友香、さらには8番のデンソーまでがこの豊田自動織機を吸収してきたという形で3位集団は4チーム。
三宅紗蘭が見事にシード圏内、さらにその上位も狙っていけるというところまで上がってきていま積水化学と資生堂、2チームがこれが10位で並びました。 プリンセス駅伝、予選会の女王、積水化学、5区は和田優香里です。 プリンセス駅伝でもこの5区、和田でトップになりまして優勝を見事に飾ったという積水化学、クイーンズ8の争いまで入っていきたいという積水化学がですから9位の固まりになりそうです。 資生堂、積水化学、第一生命グループ、まだクイーンズ8入りを諦めていない3チームが9~11位にいます。
それだけこの舞台で120%の力を発揮しているといえると思いまその差も広げさせないというパナソニックの森田香織の力走も見えています、第5中継所アンカーの様子というのはどうでしょうか、新城アナウンサーです。 その後方、8位が三井住友海上、ちょうどシード権という橋本が走っているんですが、この橋本の後方の9位集団、積水科学と第一生命グループの差はまだ肉眼では見えないんですが、手元の時計で豊田自動織機の川口さんも、非常にいい選手ですよね。
信頼関係でつながっていることと、リードをもらった分、前半落ち着いて入ったことで後半にぐっとまたペースを上げられるということで、新人が4人走りましたけれども、その4人の同期の結束力が非常に高くて競争意識がある中で、こういった勢いのある走りができるんでしょうただ、まだ高橋監督は、新人に関しては追い込んだトレーニングはやっていないんだということなんで、アンカーには宇都宮がまっているJP日本郵政グループ。
その後ろ、史上4チーム目の3連覇に向けてゴールドゼッケン、パナソニックがやってきました。 トップとの差はどうだ、森田香織から中村優希へ、パナソニック、2位でたすきをつなぎました。 そのリードを守り続けていますが現在パナソニックとの差が中継所では32秒あったんですが、千葉さん、今はしりましたら23秒ですね。
リオオリンピックのマラソン代表、田中智美が走っています。 田中智美は駅伝ラストランを今日迎えています。 その夢を見事にリオオリンピックで叶えた田中智美です。 山下監督も一緒に築き上げる時間が多くあったその後の人生も応援したいんだ、それほどの人間性も兼ね備えている田中智美が現在12位、この田中が9位までは射程圏内にいます。 9位グループと8位との差が少し開いている、その後方、田中智美、第一生命グループが最後の駅伝ということで。
宇都宮選手が先輩ということになりますが、後輩の力を中村選手見せてほしいねと安養寺監督は話をしていました。 今、カーブで見ましたら、先頭とJP日本郵政グループが12秒、先頭からダイハツも18秒ということですから、ダイハツの優勝も、もちろんあるという吉本ひかりが先頭と18秒の差。
JP日本郵政グループ、廣中が区間新記録の走り、菅田、エースの鈴木亜由子、高橋明日香、大西ひかり、4人のルーキーを擁してそして最後はこの宇都宮が見事にフィニッシュテープを切っていく。 怖かったと思うんですけど、ワコールは去年と同じ5位でのフィニッシュになります。 JP日本郵政グループは今大会史上最年少の平均年齢21.5歳で優勝を勝ち取りましたすごいですね、1区からまさに横綱相撲でしたね。 第9位でのフィニッシュになります、積水化学。 積水化学がまず第9位でフィニッシュ。
ダイハツは過去最高順位で並びます2位でのフィニッシュになりま最後は吉本の気持ちのこもった走りでしたね。 ラストランということですけれども、吉本さんも田中智美さんも北村監督新体制になりまして、さらには大塚製薬の姿も見えています。 ルートインホテルズも予選会では非常にいい形で勝ち上がってきましたが、今回はシード権を狙ってというところ大塚製薬はけが人も続出していましたが、20番目でのフィニッシュとなりました。 見事な走りを見せました1区、廣中選手、区間新記録でした。