ボクシングWBO世界フライ級タイトルマッチ「田中恒成×トロハツ」

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この番組のまとめ

チャンピオン田中恒成、3度目の防衛戦挑戦者、ウラン・トロハツは初の世界戦です。 世界チャンピオンになって初めての東京のリング、これが田中恒成だというボクシングを見せたい、圧倒したいと語りました、田中恒成3年ぶり3度目の大みそか決戦です。 世界最速3階級チャンピオン、田中恒成の大みそか決戦、始まりました。 まずは飯田さん、内容が問われる試合でこの田中恒成、どんな試合を期待しますか?久しぶりの東京のリング、世界戦では初めてですから東京にというよりも、全国にアピールする自分のうまさ、強さですね。

ウラン・トロハツ陣営の話によりますと、アッパーが得意だと話していましたが、ようやく、そのアッパーが出ましたただ、しっかりと見切っている田中です。 4年ぶりの東京のリング、世界チャンピオンとなって強烈なパンチでした。 ウラン・トロハツ、KO負けがないんですけど、3ラウンドで、見事なノックアウト勝利を収めました、チャンピオンの田中恒成です。 KO負けがない頑丈な体タフな体が売りというウラン・トロハツでしたけれども、その相手に対してわずか3ラウンドで倒した、この田中です。

第2ラウンド終盤のチャンピオン・田中の左ボディです。 田中恒成、ノックアウト勝利!乗ってみたかったんだよね、ここ田中恒成選手、見事なKO勝利でした、内藤さん、いかがでしたか?ただ、相手もガードがかたくて、脇を締めていたので、多分そこで左アッパーのほうが、すき間ができるので、幕張メッセ、響き渡った試合開始のゴング。

パリクテ陣営は距離に関しては、やはり近づきすぎるとパンチをもらうから距離を保って、ボディストレートっていう指示が一貫していますね。 ボディも入ってきていますし、パリクテは前に出てきて回るんですけれども、このくらいの距離感の打ち合いのほうが井岡的には強いと思います。

パリクテも世界2度目の挑戦、初世界王座に向けて特訓を積んできました。 前回の大みそか、黒いグローブの井岡は、終盤の残り4ラウンドはジャッジ3人のうち2人がすべて相手に内山さん、残り4ラウンドになりますが、ここからの戦いですね。 ここからはパリクテ体力がもうちょっと落ちてくると思うんでより井岡のプレスを強くして、削っていければいいかなと思います。 パリクテが追いかけますが、井岡のフットワーク。 黒いグローブが井岡一翔ランキング2位、赤いグローブがフィリピンのパリクテ。

サラストレーナーも、井岡はチャンピオン、ただパリクテは世界挑戦2度目。 世界チャンピオンになったことはない、チャレンジャーなんだと評価もしています。 日本人初の4階級王者、井岡一翔選手の試合が近づいています。 内藤さん、今年1月に4つ目の世界チャンピオンのベルトをつかんだそして内山さん、今年はボクシング界大変盛り上がりを見せました。 井岡は日本人初の4階級制覇チャンピオンなので代表として一番最後に締めくくってほしいなと思いますね。 日本人初の4階級王者、井岡一翔選手。