第28回全日本高校女子サッカー選手権 決勝

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この番組のまとめ

赤・神村学園高等部、そして、神村学園は、実に14大会ぶりの日本一を目指します。 いよいよ、夢の舞台に立った、藤枝順心神村学園の両チームの選手たちです。 白、藤枝順心高校のキックオフでゲームがスタートします。 全日本高校女子サッカー選手権決勝、白、藤枝順心高校と赤、神村学園の一戦です。 まず、この藤枝順心高校、1995年創部部員は現在55名。

一方の神村学園高等部ですが1988年の創部、部員は40名、26大会連続26回目の出場という非常に経験豊富な学校ですが優勝は2004年、2005年度に実に14大会ぶりの優勝を目指しています。 神村学園高校のスターティングメンバーです。 赤いユニフォーム、神村学園高等部は神村学園高等部、キャプテンの菊池まりあ、こちらも、INAC神戸に入団が内定しています。 寺師勇太監督が率いている神村学園高等部です。 この選手権に向かって、ほとんどの選手がそして選手権の舞台でまさに花開いた神村学園です。

ですから準決勝で敗れていれば、大竹さん、最後の勇姿は見ることができなかった、決勝に両親を連れてきて、最後の優勝を見せているというこのキャプテンの姿があります。 ちょうど神村学園は優勝したときは、菊池まりあ選手が3~4歳ということですから、ちょうどそれ以来の優勝を神村学園は目指すことになります。 3歳から、サッカーを始めこの18歳、キャプテンとして日本一という夢をつかむかどうか、神村学園キャプテンの菊池まりあです。

お母さんのためにもという17番の塚田亜希子、神村学園の1トップを務めています。 一方の藤枝順心の左サイドの齋藤花菜が川上さん、非常にスピードがあるんですね。 齋藤花菜も2年前、テレビの中継で27番・齋藤選手も非常に細いですけれども、ドリブルの仕方が2年前、テレビを見ていた中学校2年生の少女が、今度は決勝の舞台で夢を与える番になりました。 佐藤さん、藤枝順心の応援スタンドには2年前の優勝メンバーも応援に駆けつけています。 優勝を知っているOGの皆さんもスタンドから見つめているという、藤枝順心高校です。

藤枝順心は、この1年生の堀内意右足でも左足でも蹴ることができるというセットプレーです。 2年ぶりの優勝を目指す藤枝順心、14大会ぶりの優勝を目指すという神村学園。 ですから、順心とするとちょっと抜きにくいといいますか、守備のときに体にまとわりついてくるような威圧感が順心の選手たちも運動量豊富ですので、2大会ぶりの優勝を目指す藤枝順心と神村学園の一戦。

そういった強い絆で結ばれているといったところが、青春で、すごくいいなと思いますね神村学園も3年生が6人ピッチに立っています。 神村学園の3年生も鹿児島から大阪までフェリーで、チーム全体で移動してきましたが、3年生がすべて同じ部屋でここはワンタッチで出そうとしたんですね。 大竹さん、神村の6番の溝上選手決してプレーが派手ではないんですけど、本当にチームに貢献していますね。

藤枝順心高校の応援スタンドです。 絶対優勝するぞ、順心NO.1!No1まであと、1戦神村学園スタンド燃えています。 高校最後の夢舞台、全日本高校女子サッカー選手権決勝。 藤枝順心高校と、神村学園高等部の一戦。 白・藤枝順心高校、赤・神村学園。 赤いユニフォーム、神村学園のキックオフでゲームがスタートしましこの立ち上がり、点を取ろうという勢いを感じました。

相手よりも運動量を上回ればミスで運動量ではなくて、自分たちのやろうとしているサッカーに対して運動量を増やすってすごく大事なことですし、これだけ体がきくとなると、順心はここを崩すのが、例えば1対1だったりとか局面を崩すのは相当大変だと思いますので、このあとはラスト、残り10~15分、本当に体力勝負だと思いますね6番の金子選手、先ほどから、後半の出足からそうなんですけれども、本当にチームにスイッチを入れてくれる選手、出るか出ないかのボールも全力で走りますし、そういった献身的なプレーもできながら、チャンスを作る

7番の愛川選手がこのボールを持つと、見ている私たちからすると、ワクワクしますけれども、順心とすると怖いですよね。 6年間一緒だったので家族と同じくらい大切な存在、一番仲のよかった菊池選手からは、絶対優勝するから待っててねと声をかけられたそうです。 佐藤さん、神村学園ですが、16番の吉留ひなの選手、2年生が8番の田上に代わって入りそうです。 この交代は準決勝でもあったという、吉留ひなの、ミッドフィルターが入る神村学園。 入ったー!先制ゴールは藤枝順心高校!右サイドからシュートが決まりました。

2大会ぶりの優勝を目指す藤枝順心高校。 後半の15分に藤枝順心高校が1点を先制。 キーパーって本当に特殊なポジションですので、藤枝順心にきました。 順心も中の二枚の長江選手、18番の宮本選手の守備、非常にかたいので、どちらかを引きずり出すというのは大事だと思いますね。 神村学園も2年生の16番・吉留9番の3年生、近藤千寛が入りました。 1年生のときには、優勝した3年生昨年は1回戦の敗退があった、そして、3年生になって再び日本一をつかむか、藤枝順心高校。

今、7番の小原選手の非常にいいランニングを、10番の長江選手、見逃さなかったですよね。 ああいったところで、長江選手のよさって、6番の金子選手、ここまで足止めずに、彼女は走りますね。 優勝カップを掲げるのは菊池なのか、最後の敵として、残り10分を戦う今のところ藤枝順心高校がリードして残り10分。 応援団は昨夜9時に出発をし、バスで10時間以上かけて、この神戸まで応援に駆けつけてくれましあとはほかの選手たちも、どれだけ彼女にボールを配球できるかが大事になってきますね。