今週月曜日以降、東京では新たに判明した感染者の数が連日、過去最多を更新。 防災服姿で現れた神奈川県の黒岩知事は…神奈川県民に対し、今週末の外出自粛を要請。 さらに埼玉県でも…森田知事は外出そのものを控えるのではなく東京への移動を自粛するよう訴えた。 イベントなどの自粛、そしてテレワークや小池知事はこのあと安倍総理のもとを訪れ水際対策の強化や国の財政支援などを要請した。 これにより政府が都道府県知事を通じて外出の自粛などが要請できる緊急事態宣言を出すかどうかなどが議論できることになる。
東京都によると、厚生労働省のクラスター対策班は感染者が急増する東京。 改めましてスタジオには東京都の小池百合子知事と昨日の記者会見にも同席された国立国際医療研究センターの大曲医師にお越しいただきました。 その行方を左右することにもなるのか、こちら、今、お話にも出ました東京都の感染者数の推移ですが、今日も新たに47人の感染が確認された。
それはまさしく封じ込め、感染を拡大させないという、そもそも若い方々は自分たちが隣接する4県もそれぞれ要請を出しましたけれども不要不急の外出を控えるようにという、この不要不急というのは、どういうものなんだろうと。 何をもって不要不急と判断していいのか、その目安はどういったことになるのでしょう?今日、この時間に必ず出ていかなければいけないのか否か、別の日にかえられることができるのかどうか、そこが判断につながるんじゃないでしょうか。
集中治療室に入って、また感染症の病床、これらについては今後、200~700確保していくという計画で進めております。 それから一番軽症の方々が病院のベッドをそのまま占めるよりは別の場所に移っていただいて、これは法律を変えなきゃいけない部分もありますけどルールを変えるということで、一般病床もしくは自宅、またはホテルなどを借りて進めていくということで、これらについても確保していく、今作業をまさにしているところであります。
融資を年度をまたいでも可能という対策であるとか、公共料金など、企業にしても個人にしても猶予を持たせるなど100万円までで返済期間5年、それから無利子になります。 東京都が利子分を負担するということで、対象も非正規雇用の方も含むという形でセーフティーネットはいっぱい準備してありますのでぜひいろいろとご相談いただければと思います。 世界全体の感染者は、JNNのまとめで44万人余り弱まらないことから、北半球が夏になっても感染拡大は終息しそうにないとの見通しを示している。