さて、大迫選手はプロランナーとして活動されていますのでふだんライバルとして戦っている選手たちの解説するというのはいかがですか?大迫ふだん身近で戦っているライバルたちを解説するのはまた違った視点でできると思いますし、そういった視点でできたらなと思います、頑張りたいと思います。 大迫選手は昨年、日本記録を更新して、マラソン代表の座をつかみ取りました。
駅伝日本一決定戦ニューイヤー駅伝。 あの青山学院大学、原監督がアドバイザーを務めるGMOインターネットグループ、とんでもない新戦力が加わりました。 2度目の挑戦で日本一へ、GMOインターネットグループ創設4年目の若きチームは2019年、中心選手がずらりと並ぶ。 吉田は青山学院大学出身。 大学時代には関東学生連合に選ばれ、箱根駅伝も経験した。 ランナーと研究者、2つの顔を持つ近藤が追求する陸上競技とは?予選では1区で区間賞に肉薄。
するとインターナショナル区間の2区では、旭化成のアブラハム・キャプシスがすぐさまトップを奪い、11人抜きの快走で区間新記録をマークし、トップ・旭化成に8秒差と迫る。 そして、4区16km、トヨタ自動車・大石港与が旭化成・市田孝を抜いてトップに躍り出る。 先頭を走るトヨタ自動車は旭化成との差を広げ東京オリンピックマラソン代表、服部勇馬にたすきをつなぐ。 その旭化成からの王座奪還を目指すはトヨタ自動車です。 東京オリンピックマラソン代表の服部勇馬選手の進化に迫ります。
CMのあとは富士通のエース、中村匠吾選手に迫ります。 東京オリンピックマラソン代表選考レースで見事優勝した富士通・中村匠吾。 更に彼の人柄は?ちなみに、この2人もすごい選手1カ月前の日本選手権でワンツーフィニッシュを果たしたニューイヤー駅伝優勝2回の名門。 まず、宗猛さん、旭化成が4連覇から5連覇するために勝つためのポイントは何ですか?うちは日本選手は非常に好調ですし、増田追う立場ですね、今回は。
そして5年ぶりの王座奪還を目指すトヨタ自動車のビダン・カロキ選手初参加のトヨタ自動車では楽しく練習できたと流ちょうな日本語で答えてくれました。 一方、日本人選手のみで8位入賞を目指す住友電工の田村和希選手。 伊勢崎中継所に向かう選手たちの様子御覧いただいていますが花の4区には東京オリンピックマラソン代表の富士通・中村選手を中心として注目のエースがそろっています。
2021年東京オリンピックイヤー、2021年最初の日本一が決まります。 解説は金哲彦さんと東京オリンピック男子マラソン代表であり日本記録保持者の大迫傑選手です。 大迫さんは現在、プロランナーとして活動されていますので今大会はゲスト解説としてお越しいただきました。 そして大迫さん、今大会、日本のトップランナー、どんな大会を期待されますか?大迫この大会をよく走ることによってその年のオリンピックにつながってくると思いますので新年、みんな頑張ることに期待したいと思います。
そこに対していくのが東京オリンピックマラソン代表、服部を擁するトヨタ自動車、5年ぶりの王座奪回に挑みますが、どうですか?大迫服部選手、福岡マラソンを欠場されていまして、状態がまだ上がり切っていないということだったんですけど、チームとしての雰囲気は非常にいいとお聞きしてますので優勝の可能性あると思います。 そして東京オリンピックマラソン代表、中村を擁する富士通。
この注目選手のいる中で大迫選手が注目されているのはどの選手ですか?大迫松枝選手で日本選手権も13分20秒で走っていますし全長100kmの駅伝日本一決定戦。 東京オリンピックマラソン代表、中村匠吾はどんな走りを見せるのか?注目は東京オリンピックマラソン代表の服部勇馬。 3区の注目選手ですが、5年ぶりの王座奪還を目指すトヨタ自動車の西山雄介選手。 エース区間、花の4区、東京オリンピックマラソン代表、富士通の中村匠吾も伊勢崎中継所に到着したようです。
過去最高順位を目指します。 コロナ禍を懸命に支える医療従事者代表として群馬から全国へ元気を届けます。 東京オリンピック代表、服部勇馬が5区に登場。 創部50年、今大会最年長、40歳の松宮隆行が6区に登場、狙うはトップ10です。 ロンドンオリンピック代表の佐藤悠基、前回は無念の予選敗退。 バルセロナオリンピックマラソン銀メダリスト、森下広一監督の下、目指すはトップ3です。 東京オリンピックマラソン代表の中村匠吾選手。
改めて注目3チーム、旭化成、トヨタ自動車、富士通と見ていきたいんですが、まずは旭化成からオーダーも含めて御覧いただきたいんですが、大迫さん、このオーダーも含めてどのような印象をお持ちですか?大迫非常に強いオーダーだなと思うんですけれども、4区の鎧坂選手、初めての4区ということで、どういう状態なのかというのは気になりますね。 それでは今日のスターター、山本一太群馬県知事、そして中曽根弘文群馬陸上競技会会長が立会人を務めます。
5連覇を狙います旭化成とすれば、1区、2区、どれだけウィークポイントの部分を押さえられるということですね?金2区のインターナショナル区間、ちょっと自信がなさそうなコメントもありましたので茂木選手は昨年も最後まで競り合って区間2位で渡してますので最低限そのぐらいの勢いは最後まで温存している走りをしていますね。 金いろいろ大変な中でニューイヤー駅伝に出られるということはすごいことだと思いますし、スローペースとはいえ先頭集団でしっかりつけているので、埼玉医科大学グループ、初出場を果たしてこの1区を走っています。
このあと、1区の選手を待ち受ける高崎中継所、外国人選手たちが唯一出場できる高速の2区、選手たちの様子を見てみましょう。 一方で前回で2区で区間賞の九電工のベナード・コエチ選手は、調子はいい、十分のベストを尽くすだけだと語り、監督は今、日本にいる外国人ランナーの中では金優勝を狙っているチームがなかなか前に出てこないというのはちょっと不気味な感じですけどね。 大迫選手が気になっている旭化成の茂木選手は依然まだ一番後方ですね。
尾方10kmを過ぎてからがポイントになると思いますね。 尾方後ろについている選手は本当に余裕を持って走られていますので、アップダウンでどういうふうに仕掛けてくるかでしょうね。 大混戦の象徴です、37番、戸上電機製作所・吉山侑佑が前に出ました。 吉山侑佑、なんとナンバーカードで一番大きい数字、37番をつけてい戸上電機製作所が前に出てきました。 Hondaはいいメンバーを今年組んできましたから、初優勝を目指すという、創部50年で優勝なるかというHondaですが、間もなく10kmを通過します。
Honda、富士通、三菱重工、そしてトヨタ自動車、さらにはひらまつ病院の梶原の姿もあります。 三菱重工も4区に大砲を控えていますから、今年優勝を狙う一角ですが?尾方本当にいい位置に今、つけていますので、4区の井上君である程度トップないし、GMOインターネットグループの倉田は先頭集団からは10~15m遅れる位置につけています。 去年は負け続けた1年、今年は勝ち続ける1年にしたいと話している松枝が1区、第1中継所に駆け込んでくる松枝が来た、松枝が来た!日本選手権5000m2位、旭化成の茂木圭次郎も追いかける。
対するは前回大会で21人抜き、見事区間賞を獲得した九電工のベナード・コエチ。 そして、2019年大会で22人を抜いたトヨタ紡織のエバンス・ケイタニースピード対決を制するのは?ニューイヤー駅伝、各区の区間賞を当てる総額300万円お年玉クイズ。 区間賞を当てた方から抽選で区間距離懸ける1万円をプレゼント。 2区の区間賞はどの選手でしょうか?唯一、外国人選手が認められている区間になります。 福嶋総監督が1区は松枝で区間賞と言っていましたが有言実行しました松枝選手です。
現在、16位を走行中のGMOインターネットグループ、ビクター・コリルが盛り返して1つ順位を上げましてこの前の集団を捉えようという形、5番のGMOインターネットグループ、現在15位に浮上しました。 現在10位に浮上のGMOインターネットグループのビクター・コリルです。 富士通と日立物流の3チームが、三菱重工のカンディエと7秒差というところで今、走っている状況です。
日立物流のキムニャン、さらにはヤクルトのワイザカが先頭集団に追いつきました。 尾方1区があんまり離れなかったというのももちろんありますが、でもヤクルトのワイザカ選手がもう追いつきましたね。 ワイザカ、先頭に立った、ヤクルト先頭に立ちました。 ヤクルトも前に出た、トヨタ自動車のビダン・カロキは現在は3位、三菱重工のカンディエが現在4位。 日立物流のキムニャンがトラックで実績あるランナーがずっとカロキの後ろにいましたからね。
前回大会11人抜きで区間賞記録を達成したトヨタ自動車・西山雄介。 更に、去年の日本選手権5000m見事初優勝を果たした富士通・坂東悠汰も区間賞を狙う。 区間新記録で区間賞を獲得しました九電工のベナード・コエチ選手ですおめでとうございます。 城西大学出身です、3年生、4年生と全日本大学駅伝で区間賞を取ったことがあるという非常に有力なランナーがヤクルトに入社をして今3km通過で8分13秒でした。
住友電工3年目、青山学院大学出身の田村和希です、入りは2分41でした。 坂東悠汰は13分37秒というタイムで5kmを通過していきまし旭化成の大六野秀畝がいよいよ先頭集団に追いつこうとしています。 大六野秀畝は、5km通過13分26秒ですから、区間記録を上回って5kmを通過してきました。 まず5チームの先頭集団、6位のトヨタを旭化成の大六野秀畝が捉えようとしている。 旭化成の大六野秀畝、6位から一気にいくのか。
注目は東京オリンピックマラソン日本代表の富士通・中村匠吾選手です。 青山大学を卒業した、箱根を沸かせた田村和希、住友電工の田村、そしてSGホールディングスグループの阪口が並走してどんどんと前を追っていきます。 住友電工の田村和希、さすがに日本選手権10000m3位、標準の記録まであと0秒92足りなかったという、悔し涙を流したそうなんですが、このニューイヤー駅伝2021年、オリンピックイヤー、やはりスピードが違います。
そのGMOインターネットグループのリモート応援ですが、広報担当の方や渡邉選手の青山学院時代の先輩でGMOインターネットグループの元チームメイトでもある三木さんが参加しています。 尾方まさか富士通が落ちるとは誰しも思わなかったと思うんですけど、そういった悔しさがあってこそ、今年は優勝を狙えるメンバーがこのあとは、あの東京オリンピック代表の中村匠吾が待っている富士通がまだ3秒差で粘っています。
残り2kmを切りましたGMOインターネットグループの渡邉利典が相変わらず先頭を守り続けていますが、やはり旭化成の大六野秀畝も非常に粘って粘って今、1秒というところを5mぐらいの差でそして、後方を見ますと先ほどおなかを抑える場面がありました富士通の坂東も今、11秒というところにいますが、その後ろからなんと安川電機の古賀淳紫が来ました。
先頭でやってきているのはGMOインターネットグループの渡邉でその後方、旭化成の大六野も追いかけますが渡邉がその差を詰めさせません。 3区を終えた段階でGMOインターネットグループが逆転して旭化成が3秒差、富士通が4秒差です。 東京オリンピックマラソン代表、富士通・中村匠吾がついに登場。 東京オリンピックマラソン代表の中村匠吾、先頭はGMOインターネットグループのエースの一色です。
今、GMOインターネットグループの一色恭志と後ろの5人の集団、2位グループになりますが、現在12秒という差でGMOインターネットグループの一色を追いかけています。 その2位グループが三菱重工の井上大仁、この区間の区間記録保持者が2位集団まで上がってきましたね。 今、先頭のGMOインターネットグループ、一色恭志が5kmを通過、14分44秒で通過しました。
現在10位グループを形成しているのが大卒1年目のルーキー同士、少し正面から風を受けていますが、それをものともしない軽い走り、この伊藤達彦は少し脇を開いて走る軽やかな走りが特徴ですが、日本選手権では日本記録を破って2位ですが、オリンピックの標準記録を切っていますので、実は内定はしていないんですが、かなり有力候補なんですね。
旭化成のリモート応援ですが、チームの地元、延岡からチームメイトの荻野選手、安藤選手吉村選手がタオルを掲げて応援中です。 鎧坂選手の後輩に当たる荻野選手は、鎧坂選手について、無敵のオーラがあると話してくれました。 ここまでいい流れができているので、キャプテンにはぜひ楽しんで先頭を走ってきてほしいと5連覇はなるのか、それとも連覇を止めるのはトヨタ自動車か、富士通か更に三菱重工、初優勝なるのか、1号車です。 現在単独順位、Hondaのスーパールーキー・伊藤達彦。 Hondaの伊藤達彦、まだまだ勢いは衰えません。
佐藤悠基選手が走っていますが、常に先輩を追いかけてというところもあったと思いますが?大迫本当に職人肌で、今34歳だと思うんですけど、今なお次に次にというか、もっと上へ上へと目指している選手なので、本当に強いですというひと言に尽きます。 去年の日本選手権でも27分台を久々に出したという佐藤悠基、ロンドンオリンピックの代表です。 先頭のGMOインターネットグループ・一色恭志が先ほど10kmを通過しました28分18秒ですから昨年、区間記録をマークした井上大仁と全く同じペースで区間記録ペースで走っています。
現在、13位から8位に5人抜きという伊藤達彦、その後ろにはヤクルトの小椋、日本ハーフマラソンの日本記録保持者という非常に強いランナーですが、あざやかにかわして現在8位、Hondaの伊藤達彦、富士通、オリンピックマラソン代表の中村匠吾金先ほどGMOの一色選手にこの集団が追いつくときも中村選手がちょっと前に出て、一回ペースを上げて追いついたんですよ。 先頭の三菱重工の井上大仁、富士通の中村匠吾、さらには旭化成の鎧坂哲哉、この3人が間もなく15kmに向かおうとしています。
吉川元農水大臣は鶏卵生産会社、アキタフーズの元代表から大臣在任中に合わせて現金500万円を特捜部は大臣在任中の現金授受について収賄容疑を視野に調べているものとみられています。 電子決済サービス、ドコモ口座に他人の銀行口座をひもづけ、不正に現金を得ていたとして警視庁など合同捜査本部は詐欺グループの主犯格の男を再逮捕する方針を固めました。
このあと金さん、18.9kmから高林交差点を曲がって残り3.5kmから強烈な向かい風金風向きがまるっきり変わりますから、今の隊列を見ていますとやはり中村匠吾選手がロングスパートに来るのかなという雰囲気がもうすごく出てますね。 20位から今、8位に上がりましたオリンピック1度、世界陸上を3度経験しているベテラン同士がぶつ全選手の中で一番いいタイム。 このロングスパートが持ち味という中村匠吾がスパートしました。
一色に15秒後方まで迫ってきたのがSGホールディングスグループの佐藤悠基です。 そこの横で並走していますが日立物流の設楽啓太ですから一気になんと20位から6位ということですから14人を佐藤悠基が抜いてきていることになります。 SGホールディングスグループ、佐川急便太田営業所というのが高林交差点の少し手前にありましたからふだんですと大声援が送られるところ。 21年ぶりの入賞圏内に入ってこようというSGホールディングスグループ、過去最高は96年の7位です。
東京オリンピックでいい結果が期待できるという中村匠吾、その中でこのあと5区には東京オリンピックのマラソン代表の服部勇馬が控えています。
強い向かい風に加え、高低差60mの区間賞を獲得した旭化成・村山謙太さらにマラソン日本歴代4位の記録を持つヤクルト・高久龍も参戦。 2016年のリオオリンピックの3000m障害の代表ですが、学生時代にオリンピックを経験したランナーがこの5区に回ってきました。 服部としましては先頭とのタイム差も恐らく詰めていまして、かなり突っ込んだペースで東京オリンピックマラソン代表、服部勇馬が入っています。
順位が変わります、31秒の差をものともしない力強い走り、東京オリンピックのマラソン代表、トヨタ自動車のエース・服部勇馬で前を行きます三菱重工の山下一貴も黒木監督が井上の次のマラソンランナーに育てていきたいんだという期待の星ですが、31秒あった差、もう今、手元の時計で計りますと、その差は1秒まで詰まってきました。 序盤からかなりつっこんでいる服部勇馬でもありますが大迫さん、4区の中村匠吾選手、5区の服部勇馬選手、共に東京オリンピックマラソン代表、一緒に戦う相手になりますけれども、改めて間近で見てどうですか。
4区の区間2位、一気にチームをトップに引き上げ、エース対決ではその力を見せつけた富士通の中村匠吾選手も走り終えてお話聞きました。 後半区間もいい選手がそろっているので、優勝を目指して走ってほしいということでした。 佐藤悠基選手は9年ぶり4度目の区間賞、初めて自身、2桁のごぼう抜き、14人抜きとなりました。 先頭、12年ぶりの優勝を目指しています富士通、実に2009年以来の優勝を目指しています。
史上3度目の5連覇を目指す旭化成の小野知大選手。 そして12年ぶり、3度目の優勝を目指す富士通の鈴木健吾選手、社会人になり初の駅伝でとても楽しみ、アンカーを楽させるため、自分が区間新を出すと意気込んでいました。 中継車が風避けになるということがあって、僕も駅伝、出走したときにすごい風だったんですけど、そのまま1位の選手が逃げ切ってしまった部分があるのでこういう状況になってしまうと1位の富士通がかなり優位なのかなと考えます。
渡良瀬川に架かる松原橋を渡り切り、その橋を下って左折して、さらに上りの地獄の向かい風が先頭は12年ぶり3度目の優勝を目指して富士通、ここまで順調に進めている富士通。 淡々と本当に自分のペースを乱さず、3チームがまとまって、このチェックポイントの松原橋を通過していきました。 区間トップのタイム、チェックポイントで塩尻和也・富士通、そして服部勇馬も32分ちょうどということでその差をなかなか詰めることができません。
今タイム差をはかりますと48秒ということで松原橋からは4秒詰まってはいますが、そう極端には詰まっていないという、先頭の富士通・塩尻のタイム差となっていますトヨタ自動車、三菱重工、旭化成、3チームが追いかけています。 エース区間の伊藤達彦、そしてこの青木、更には7区にはルーキーの土方も待っていますからルーキーの力と設楽悠太が帰って来たら初の日本一も見えてくるというHondaが現在5位という位置です。
東京オリンピック3000m障害で日本代表になるのが、この塩尻和也という男です。 4区の東京オリンピックマラソン代表の中村匠吾がチームをトップに押し上げて、この5区、攻められる区間だということで福嶋総監督、高橋駅伝監督も配置してきました塩尻、その塩尻も期待に応えて40秒以上の後続に差をつけて、第5中継所、桐生中継所、待っているのは鈴木です。
去年この6区で区間新記録、旭化成優勝の立役者となった小野知大。 その鈴木健吾が2kmを5分57秒で通過して間もなく3kmを通過しますが、2kmで測りましたら尾方だんだんと後ろが大きくなっている気がしますよね。 その後方、連続入賞を目指すヤクルト、JR東日本、更には入賞争いというところでいいますと、21年ぶり入賞目指すSGホールディングスグループのニューイヤー駅伝を御覧の皆さん、新年明けましておめでとうございます。
GMOインターネットグループの近藤秀一です。 現在、東京大学の大学院で運動生理学を研究しています。 これで6位に浮上したのはJR東日本、7位に日立物流その後ろ、現在8位にSGホールディングスグループの三上嵩斗、大学3年の箱根駅伝以来います。 前を走っているのがGMOインターネットグループの近藤秀一です。 静岡県の韮山高校から東京大学に進みました、しかし現役受験時は1点差で不合格、自宅で浪人して努力をして東京大学へ入学。
引っ張っているGMOインターネットグループ・近藤秀一が今、前に見えているのが9位のヤクルトですが、ヤクルトの中村とは現在3秒差。 じわっじわっと寄っていきます近藤秀一、それについていくのが黒崎播磨のキャプテンです。 10位グループが9位グループに代わりました、9位グループが3人ですが、近藤秀一上その後ろに黒崎播磨、ヤクルトという並びになって、その前の8位入賞というボーダーラインですいきますと前に目を向いて、近藤のまなざし、その先にあるのは8位、日立物流。
そしてトヨタ自動車、青木祐人、國學院大學出身のルーキー、今年10000m、27分台を出したランナーですが現在39秒の差。 続いて見えてきたのが旭化成、その後ろにぴたりとつけているのがトヨタ自動車、青木祐人です。 トヨタ自動車はキャプテンの大石が、旭化成はマラソンでも走っています市田孝がという中でこの40秒、15.5kmという長い距離になりますが、大迫さん、どうでしょうね。
ラストと声がかかっている、Honda、日立物流さらにSGホールディングスグループの姿があります。 Hondaの田口雅也もたすきをつなぎ終えました。 青山学院大学の元キャプテン、予選会で区間新記録をたたき出したルーキー、SGホールディングスグループ・鈴木塁人。 去年まではHondaのユニフォームに袖を通して走っていたランナーでそしてHondaはルーキーの土方英和埼玉栄高校の先輩と後輩です。 土方としましては服部さんがいるHondaに入りたいということでこのHondaの門をたたきました。
8位グループは青山学院大学、箱根優勝メンバーの2人がヤクルトの高宮を、ベテランを囲んでいる形になっています。 こちらには6区で区間賞を獲得しました富士通・鈴木健吾選手にお越しいただきました。 国学院大学は、まさに浦野やHondaの土方、トヨタの青木、3人が国学院大学の順位を押し上げて昨年は3位に入りました、その立役者の1人ですね。 そして旭化成、5連覇に向かいます市田孝とトヨタ自動車・大石港与、いずれもニューイヤー駅伝で区間賞を2回ずつ取っています。
悔しさもあったんでしょうけど、戦力も充実して、今日は後半のオリンピック代表・中村選手から12年ぶりの優勝へ向けて3度目の優勝へ富士通です。 19位でたすきを受けた埼玉医科大学グループ、20位でたすきを受けた21世紀駅伝王者のコニカミノルタですが、前を行くNTT西日本を捉えました。
4位を走っていました三菱重工の江島に対して、Hondaの土方、そして日立物流の服部翔大が前に出ました。 この日立物流・服部とHonda・土方はかなりいいペースでいっていまして、すぐ後ろにSGホールディングスグループの鈴木ですとかGMOインターネットグループの吉田祐也なんかがいたんですがもう後ろは全くいないという状態でうまくHonda、日立物流がお互い引っ張ったり、引っ張られたりみたいな、チーム戦みたいな感じでうまく流していますね。
上位17チームが最終7区、残り6kmあまりというチェックポイントを通過しています。 そして大注目、大健闘、埼玉医科大学グループが初出場20位という大きな目標を掲げる中、なんと18位集団で鴇澤駿介26歳、医療従事者の代表として走ってほしい、仲間から背中を押されました。 諦めるわけにはいかないんです、みんながつないだニューイヤー駅伝、ここまで20チームがチェックポイントを通過しました。
金吉田選手、大迫さんにどういうことを聞いてきたんですか?大迫練習の細かいところだったりとか、ウエイトをどのくらいやっているんですかだったりとか、マラソンをどういうメンタリティーでマラソンに臨んでるんですかというところを。
金それは選手にとっては、アンカーというのはいよいよフィニッシュの群馬県庁が近づいてきました。 そこから12年たって、いよいよ新しい富士通の歴史を作っていく、そんなフィニッシュになりそうです。 いよいよ正面には栄光のフィニッシュテープも見えてくることになりました。 ルーキーとして初めてフィニッシュテープを切ります。 2位でのフィニッシュとなりましたトヨタ自動車です。 5連覇を狙った旭化成でしたが、市田孝が帰ってくる今、3位でのフィニッシュとなりました。
Hondaが5位でフィニッシュをしました。 6位でのフィニッシュとなりました三菱重工て。 JR東日本も去年は過去最高順位の4位でしたが、今年も7位、見事に入賞。 ヤクルトが2年連続の入賞でガッツポーズ、高宮。 一時はあと一歩で54年ぶりの入賞も見えていましたが、最後は届きませんでした、17位でのフィニッシュとなりました黒崎播磨です。 この辺りはなだれ込んできましたか、8位入賞はヤクルト、GMOインターネットグループ、SGホールディングスグループは9位、10位という結果になりました。
12年ぶりの優勝ということで、本当にこの1年、この駅伝に勝つことを目標に、高橋駅伝監督を中心にスタッフと選手が一丸となって取り組んでくれた結果だと思っていますので3回目の優勝なんですけど、格別の優勝という気持ちでいますね。
金さん、4区の中村匠吾が本当にうまくレース運びをしていったんですけど、本来は12月の福岡国際マラソンに出てもいいんだぞという話を監督からもされていたそうですけれども、ニューイヤーだとそれだと万全な体制では走ることができないので、とにかくまず駅伝をあと富士通、今回で3回目の優勝ですが、1回目に優勝したメンバーが福嶋監督、高橋駅伝監督、2人とも最初の優勝メンバーが指導者としてまた優勝できたというのも、また感慨ひとしおでしょうね。