大阪、兵庫、宮城で今日から適用されたまん延防止等重点措置。 大阪府と大阪市は共同で飲食店の感染症対策を吉村知事は、市内にある飲食店４万店を一店一店見回ると宣言しました。 やはり今回の重点措置で中心となるのは飲食店対策。 大阪では今日から大型連休が終わる来月５日までの１カ月間、まん延防止等重点措置が適用されます。
仙台市では先月２５日から酒類の提供を伴う飲食店などに午後９時までの時短営業を求めていましたが、今日から宮城県にまん延防止等重点措置が適用され、先ほど、近くの居酒屋を取材してきたんですけれども飲食店の苦悩はまだまだ続きそうです。 政府分科会の尾身会長は東京でも変異ウイルスの割合が増えてきていると指摘。 比較的感染者数が少ない月曜日でありながら国会では、大阪・兵庫の緊急事態宣言の解除が早すぎたのではとの指摘がありました。
フジテレビなどを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングスが２０１２年から１４年にかけて放送法が定める外資規制に違反していた可能性があり、実態を精査していることが分かりました。 フジ・メディア・ホールディングスによりますと２０１２年４月に関連会社を完全子会社化した際、外国資本の議決権比率が２０％未満だった他、訂正内容が軽微だなどとして当時は公表する必要はないと判断したということです。