日本医師会の中川会長は現在の感染状況を一方、今週からまん延防止措置の大阪府内では変異ウイルスによる感染が拡大していて、重症病床の使用率は今日の時点で70.5%とひっ迫しています。 新型コロナ感染者の重症患者を受け入れている近畿大学病院の東田病院長は医療機関が置かれている現状について…大阪府から要請されて一時12床に増やしていましたが感染者数が減少してきたことから先月、元の10床に戻したばかりでした。
重症化の心配というところで気がかりなのが医療のひっ迫ですけれども、現場の医師としては皮膚感覚、どういう状況でしょうか?宣言解除後も入院患者数は大きく減らずにいた中でここに来て、休む間もなく感染者が増えてきていること、そして変異株の影響が更に病院への負担をこれまで以上に増やすのではないかという心配を持ちながらやっています。
こうした背景を受けてムン大統領に更なる今日菅総理が面会したのは全国の漁業関係者たち。 総理は福島第一原発の処理水の海洋放出について菅総理は処理水の処分方法を決めるのを前に海への放出に理解を求めたという菅総理に対し中身の分からないコンテナがおよそ4000基見つかるなど、トラブルが相次ぐ東京電力に対し福島の漁業者も不信感を募らせています。 関係者によりますと、学生と教員のコミュニケーションを充実させ、気軽に相談できる環境を整備する必要があるとして教員の数を増やすなどの対策を説明したということです。