松山英樹ファイナルラウンドへいざ。 日本人初のマスターズ制覇、日本人初のグリーンジャケットはもう夢ではありません。 夢をかなえるファイナルラウンド。 日本の松山英樹、2位と4打差11アンダー、単独のトーナメントリーダーで最終日に挑みます。 10度目のマスターズで日本人初制覇を狙う松山英樹。 そして13番はセカンドショットが、この斜面から。 そしてセカンドラウンドを振り返ります。 15番のセカンドショット。
世界の名手たちも認めているというアイアンショットです。 芹澤セカンドカットからなのでキャリーでいくとかなり奥へ行ってしまうところだったと思うんですけど距離が残ったパーパットに対して、これも沈めます。 見事な5アイアンのショットですね。 芹澤これまた8番アイアンで少しカット気味だったみたいですね。 芹澤奥からが上りになるのでパッティングしやすい所になるので一番いいところにつけてきましたね。
芹澤松山選手が出たローアマのときからずっとつかせていただいていますけど本当に10年の節目でトップへきて、チャンスがあるとこにいて、本当にいいなと、楽しみです。 TBSのホームページでは、荒磯親方、進藤大典さん、井上裕介さん、稲村亜美さんと一緒にマスターズを観戦しながらトークライブを行っております。
最終日がスタートしていますが、世界屈指の飛ばし屋デシャンボー。 デシャンボーはここまで1番、2番とパー、3番ホールに入っています。 デシャンボーはピンの右側。 デシャンボー、バーディーチャンスにつけました、4番ホールです。 芹澤デシャンボーの場合アイアンがみんなワンレングスで同じなので今日は太陽が顔を出して快晴のオーガスタです。 芹澤転がってイーグルチャンス来ますね。 最終日を迎えた世界最高の夢舞台、マスターズ。 イーグルパットです、キャメロン・チャンプ。
デシャンボー、パーパット、4番です。 1つきっかけがほしいという最終日になりそうですが、デシャンボー。 2021マスターズファイナルラウンド。 キャメロン・チャンプ、3番のティーショット。 世界最高の舞台マスターズ、いよいよファイナルラウンド奥へきてバックスピンで寄るパターンが多いですね。 デシャンボーはこの位置です。 奥に置いてきましたデシャンボーです。 ここまではまだバーディーがないというデシャンボー、世界ナンバーワンの飛距離が武器のデシャンボー。
世界ナンバーワンの飛ばし屋、ブライソン・デシャンボー。 さて5番のグリーン上デシャンボー、バーディーパット。 デシャンボーはパーパット。 芹澤パッティングするときにラインを引いているのでそのラインに向かって打つので、カメラが向かったときにフックラインだな、スライスラインだなと分かるんです。 いよいよ最終日を迎えて青空が広がっているオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブです。 芹澤今日は左の一番奥ですね、8番。 デシャンボー、これがセカンドショット、2打目です。
キャメロン・チャンプは奥から、ティーショット、バンカー、奥からはマウンド使って戻す場合が多いかもしれないですね。 芹澤日本選手が最終日最終組ですか。 昨日の松山、サードラウンドのセカンドショットです。 先週オーガスタ・ナショナル女子アマチュア選手権が行われて日本の滝川第二高校の梶谷翼選手が見事に優勝を果たしました、これが18番の映像です。 松山選手にも、この2週連続で日本人がオーガスタで。 松山選手にも、梶谷選手の優勝が芹澤何度見ても、これはすばらしいですね。
芹澤全てを塗り替えますね。 芹澤全てが平らに見えますけれども、結構なアンジュレーションありますからね。 それがグリーンだけではなくて、コース上、本当に歩いてみるとびっくりするくらいの傾斜があるここも9番も傾斜を上って…芹澤ちょっと上に残したのは嫌ですね。 改めて転がりはいかがですか?芹澤初日があまりにも速かったのかなというのがありますね。 芹澤デシャンボーも同じ打ち方。 これを外してボギーだと、デシャンボーもテンション下がりますよね。
芹澤逆に高い球じゃなくても、こういう抑えるコントロールするショットも技術的にはすばらしいものも持ってますしでも、アメリカで戦っていてワールドランキング25位、そしてこの若さで10回出ているわけですよ。 昨日も会見で世界の名手たちが、ヒデキ、ヒデキという言葉を使ってヒデキの技術ならなかなかスコアは落ちてこないであろうということを認める芹澤距離感の過程が、ちょっと本人も不安だったんじゃないですかね。
芹澤スプーンでも越えてしまうというか、ドライバーで打たなくても、デシャンボーのプライドですかね。 芹澤ワールドランキング50位以内に入らないといけないので、入れ替わりも激しくなりますよね。 デシャンボーは世界ランキングは5位です。 そして、世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンも芹澤伸ばしたいロングでボギーですから、デシャンボーから見ればダブルボギーしたいところですよね。
ドライビングレンジを歩いて、そしてまずはパッティンググリーンに向かうという松山英樹です。 日本ではかなり注目されているんですが、世界中で注目されているということですね?今朝のテレビを見ていても、中継するCBSですとか、全米に放送されるような放送の中でも、松山選手の名前先週優勝したアマチュアの梶谷選手の名前と併せてダブル・ウィンと紹介されていますから、日本に対する目というのが、松山選手、梶谷選手のこの活躍のおかげで向けられているような印象も受けました。
松山英樹がパッティンググリーン、そのレーザーを使ってこのオーガスタの堅くて速いグリーンのために用意をしているそうなんですね。 足元に鏡を置いて、肩のアライメントを確認して速いグリーンに対しては一定のストロークができるようにこの辺りが今週、パッティングがいい松山選手の状況かもしれません。 芹澤レーザーは初めて見ましたけど鏡を置くのは、松山選手よくやってることなんですけど多分コーチがついて、本当に今、データ化するじゃないですか。
芹澤グリーン上でも朝から練習する中でジャスティン・トーマスも2日目の安定感を見ると一気に昨日来るかなと。 芹澤優勝争い、最終組を回って同じルーティーンで攻めていけていれば、同じ入り方で一番ティーショットができると思うので、不安は全くないと思いますね。 いよいよカウントダウンスタートまで始まっているなと思いますただ、松山選手、パッティンググリーン上では周りの様子をうかがうような感じはありませんし本当に今、目の前のボールに集中しているような表情には見えますね。
芹澤そういうシーンの方が放送席としてみればありがたいですよね。 芹澤このあとを引き継ぐ中嶋さんと小笠原さんが安心して放送できるスコアでいってほしいと思います。 芹澤手前がないんで、前の草と、石があったら怖いですね。 世界屈指の飛ばし屋、デシャンボーは…芹澤でもこれは違うところですね。 ポール・ケーシー、これがセカンドショットです。 芹澤3打目打ったときにもう諦めたんですね。 ジャスティン・トーマスは2番のセカンドショット。 芹澤ここは11番だとアゲンストになりますね。 デシャンボーのセカンドショットです。
7番ホールです、このセカンドショット、8番のサードショット。 芹澤これもティーショット、右にバンカー入れてしまったんでボギー4つあるんですけれども、2回が3パットなので。 芹澤いきなり再開で、いきなりこのすばらしいショット見事でしたよね、前の枝が邪魔で低めにスライス気味に入れて、そしてバーディーと。 芹澤14番もティーショットが左に行って木に当たってちょっと戻ったので、セカンド、ここの方向にしか打ってこれなかったというか、フックがかからなかったですけどこのアプローチ、すばらしかったですね。
芹澤真逆になるわけじゃないので、少し斜めに入るぐらいだと思うので多分そんなに変わらないと思うんですね、持つクラブが。 芹澤松山選手はそれが全てじゃないですけどと言っていましたけどお互いに言い合えることがいろんなものに対して解決するのかなという感じですね。 芹澤これは逆にダウンスロープのバンカーですからあんまり強く打ってしまうと…これはめちゃくちゃうまいバンカーショットでしたね。 芹澤でもセカンドカットだとスピンかかりづらいですね。
ドライビングレンジにいるのは6人くらい、パッティングリーンに1人いるかなというくらいになってきました最終組から数えて4組分ぐらいしかいなくなってきたというところで。 先ほど芹澤さんから、メンタルコーチのお話がありました。 松山英樹、その前にジャスティン・ローズは3時30分にスタートを切っていきます。 芹澤多分、このペアリングはいいと思いますよね。 芹澤ほとんどセンターの奥なんですけどですからワンクッション、ツークッション、スリークッションくらい使うんですかね。
現地の伊藤隆佑アナウンサー、現地の気象は何か変わりありますか?先ほど、風向きが西に入ってきているということはお伝えしたんですけれどあとは風の強さですね、リーダーズボードのあるところの旗が旗が結構揺れていましたし、ドライビングレンジの後方に星条旗とオーガスタ・ナショナルの2つの大きな旗があるんですが、この旗、今週、2、3mの風だとほとんど横にはたむくことはないんですが、今日、その旗が横にきれいにはためいているシーンがこれドライビングレンジの様子なんですけれども、星条旗とオーガスタ・ナショナルの旗が左にはため
芹澤左のセカンドカットからだったんですけど、一番狭い手前に落としましたよね。 止まったと思いますが、見事なセカンドショットでしたね。 見事としか言いようがないセカンドショットでした。 芹澤これが思いがけなくセカンド飛んでしまったんですけれども、中嶋さんも言ってましたけど2メーターあれば最高だろうというショットがこれです。
昨日の65というのは実は3日間通してボギーを打たなかったのは松山だけだった、スコア以上にすごさというのが伝わってくる65だったかなと思うんですが宮里3m強のパーパットをほとんど入れていたのが印象的で中断後も各選手、パッティングのタッチに悩む中、彼だけは最後までず~っと同じタッチを続けていったというのが入る要因につながったんじゃないかと思っています。 スタート時間が刻一刻と迫ってきますが中嶋さん、結局、最終的には最終組は松山と昨日回ったシャウフェレという組み合わせになったんですね。
宮里自分の見えないところを感覚的な部分まで見てくれるコーチというのはなかなか少ないんですが松山君がそのコーチを選んだということは、それなりにコミュニケーションがしっかりとれるということだと思うので、心から信頼をしてると思いますね。
宮里面はあるんですけども、本当に間の傾斜がすごいきつくて尾根越えばっかり。 いよいよこのあとジャスティン・ローズとマーク・リーシュマン、ジャスティン・ローズは全開のリオデジャネイロオリンピックのゴールドメダリストホールインワンもあってというその地位に立った選手です。 宮里僕は実はちょっとマーク・リーシュマンに星印をつけていて追いかけてくるならこの選手かなと。 中嶋ジャスティン・ローズじゃないの?宮里ローズちょっと苦しいかなと今考えていて。