70回記念 2022別府大分毎日マラソン

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この番組のまとめ

そして今年夏の世界陸上、それでは招待選手の顔ぶれを見ながらお二人にお話を簡単に伺っていきましょう。 陸上自衛隊別府駐屯地、第41普通科連隊音楽部による演奏で、選手たちを歓迎しているスタート地点の模様です。 ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズを立ち上げました。 パリオリンピックあるいは世界陸上という現在の気温は4.9度。 青学のフレッシュグリーンのユニフォームが見えますがその前に国内招待の顔ぶれ、確認しておきましょう。

原私の青学の大学3年生4年生が出てるわけで今の大学生非常に高水準の選手が多いので初マラソンといえども、実業団に1歩でも2歩でも食ってかかって勝負してほしいなと思いますよね。 それでは、この先頭集団をずっと観察していきますが第1移動車から、解説は東京オリンピック男子マラソン代表の当然、選手はモチベーション高いですよね。 なお、5人の選手が1km当たり、目安としては3分なんですが向かい風ですから3分2秒から3秒くらいが目安ということになりまして設楽悠太選手といえばMGCでは果敢なチャレンジがありましたよね。

70回の記念大会を迎えました今年の別府大分毎日マラソンも関係各方面からのご協力をいただいています。 三菱自動車工業株式会社より新型アウトランダーPHEVをはじめエクリプスクロスPHEVデリカD:5など計4台の車をご提供頂いています。 初マラソン組をご紹介していきますと先頭集団真ん中のナンバーカード256番はトヨタ自動車の西山です。 特に初マラソンの選手にとっては給水というのも1つ、ポイントになってくるのではないでしょうか。

そして、同じ集団の後方には視覚障がいマラソン東京パラリンピック銅メダルのT12の堀越信司選手も含まれています。 今大会ですが東京パラリンピックマラソンに出場した選手が男女合わせて5人そのうち2人がマラソンメダリストという顔ぶれなんですが中でも、最も注目される選手が東京パラリンピック金メダリスト、障害クラスT12、世界記録保持者の道下美里です。 ん?1人選手が遅れていますか?小森コーポレーションからもう一人、一般参加で馬場選手も参加していますが、どうやら1人、選手が遅れています。

そして、青山学院大学のフレッシュグリーンのユニフォームが目立っています箱根を優勝に導いたキャプテンの飯田ですが学生時代からマラソンに挑戦する、この意味はどうですか?大迫非常に意味があると思いますトラックで戦う選手は違うかもしれないんですけど卒業後、すぐにマラソンで戦いたいって考えてる選手は今から、トライしているというのは大事だと思いますし瀬古さんも大学時代にたしか初マラソンを走られていると思いますのでかなりいいと思いますね。

70回の記念大会別府大分毎日マラソン10kmを過ぎた先頭集団ご覧のように少し形も変わってきて遅れる選手も出始めてるようです。 そして、36人になった先頭集団から、有力選手も何人も含まれてますので選手の表情を見ていきましょうといっても今サングラスをかける選手がほとんどとなっています。

リポートバイクです先頭集団の一番後ろ三菱重工の江島が走っていてその最後方との距離が1m、2mとちょっと離れてきました。 三菱重工、地元・九州長崎にチームがあります三菱重工といえば井上大仁選手がいますがその井上選手のすごさをいつも練習で感じているのが、この江島。 瀬古三菱重工は陸上部じゃなくてマラソン部ですからね。

同じように東大から東大大学院というとGMOインターネットグループにこんどうという選手もいますが瀬古いいですねこうやって走るというのはね。 第1移動の映像に戻っていきますそんな経歴のランナーも含まれている70回記念の別府大分毎日マラソン。 ショートカットしながら選手たちは広い3車線の国道10号大分方面へと向かいます。 上手なアクセルワークで先頭集団をうまいこと引っ張っているという。 企業のデジタルトランスフォーメーションをサポートする70回の記念大会別府大分毎日マラソン。

間もなく選手たちは20kmのチェックポイント。 そして、今ジョセフ・カランジャペースメーカーが20km地点を通過しましたが後方の先頭集団は10秒ほど離れていますので、ちょっと不思議なというか、なかなか見たことがないような隊列ですね。 しかし、途中ご紹介した鎧坂選手の姿があるそれから、中国電力の藤川選手青山学院出身ですよ、原さん。 藤川拓也選手といえば青学の初Vのメンバーですよね。 その中国電力の藤川拓也選手の姿も捉えました、第1集団。

先頭集団の一番後ろ旭化成の小野知大が旭化成の小野といえば、2年前のニューイヤー駅伝初めての駅伝で6区を任されて旭化成4連覇の大きな力になりました。 そして第1移動からずっと解説をしてくれています東京オリンピックマラソン代表の大迫さんを呼んでみましょう。

そのペースを作っているのが41番、Hondaの設楽悠太、日本4位の記録を持っていますし大迫さんとは同学年ということなんですがペースメーキング、どうですか?大迫非常にうまいですね、第一線で活躍している選手がペーサーをするというのでほかの選手の気持ちが分かるんですよね、それを利用してみんなに気持ちいいペースでやってると思います。 そして、26km付近にはナンバーカード26番橋本崚GMOインターネットグループこちらの母校の大分西高校があるということで残り、補欠の2人の選手というのが走るつもりで準備をしてくれた。

道下選手のためには曇ってくれた方がYKKの細森、それからもう一人は大塚製薬の國行ですか國行選手も初マラソン。 先頭集団はご覧のような状況に変わってきました。 先頭集団から少し後れた市山翼小森コーポレーション。 一人、二人と、先頭集団から後れる選手が出始めてきました。 先頭集団が今、こちらを通過しました。 形としてはそんなに縦長ではありませんが今、14~15人の集団というところでしょう、先頭集団です。

でもその方がマラソンは30kmまではいい、瀬古大六野君は35kmからが、いつもちょっと心配なところありますからね。 現在、ペースメーカーすぐ後ろ大六野選手ということでペースメーカー、外れますと基本的には大六野選手が主導権を握るんですかね。 大六野選手も、もしかしたら自分から前に出たというよりかは前の選手が落ちていく中、ペーサーがいなくなるというところで自然に前に出さされてるという可能性もありますね。

そして2月初旬は体が動く地元を走る、そんな地の利も生かしたいという前回、この別府大分毎日マラソンでMGC出場権を獲得しましたその橋本崚が少し差ができてきた。 先頭集団、12人だったんですが1人また遅れが出ていて2時間10分前後で上がるので初マラソン、学生にとっては僕は上出来だと思うのでここの残り10kmになりましたのでしっかり粘ってほしいですね。

まさに森下監督が人生を変えるようなレースにしてほしいただ、ちょっと詰めの甘さが気になるんだけどという、そんな話がありましたが順天堂大学時代に2時間12分台で初マラソンでそして去年のびわ湖で、2時間8分と、どんどんステップが上がっているわけでまた今日、階段を1段上がろうとしていますね。 高校時代からも順天堂大学時代もそれほど大きな故障がなかった選手らしいんですただ大学時代につまずきかけたところもあったんですけど4年間しっかり、学び、走りマラソンランナーというのは無事これ名馬なり。

ここを過ぎますといよいよ35kmチェックポイントとなります。 そして、初マラソンでいいますと先頭集団トヨタ自動車の西山、更には九電工の赤崎、安川電機の古賀ですから、なんと初マラソンとなっています35kmチェックポイントを過ぎました。 大迫難しいんですけどただ、藤曲君もまだまだ動きがいいのでこのまま押していく可能性もありますし後ろの鎧坂選手、初マラソンの西山選手というところもまだまだ力をためてるので誰が勝ってもおかしくないです。

鎧坂選手もそういうタイプの子なのでこの2人が先頭で激走、激戦するのかなというイメージですね今のところ。 西山選手も鎧坂選手の後ろについているのでそして藤曲選手ですね、この4人に絞られてきましたかね。 原多くの選手が関東の箱根駅伝を目指していく中で鳥栖高校を卒業して、すぐ実業団選手として、走りを志しているわけですね。 先頭は安川電機、古賀淳紫、差が少し開いてきたか。

2時間10分を切れそうなんですよねこちらは2位グループ右側に西山選手を風よけにしながら鎧坂選手は前に出るのをうかがっている感じ、古賀淳紫はなんとか根性でなんとか勝ってやるぞというそんな感じ。 原この距離だったら鎧坂選手はラスト1kmから追い込んできますから鎧坂選手はそこで自信を持ってますからね。 西山の陰に隠れていた鎧坂選手が前に出た。 その伝統を感じます、古賀淳紫、逃げますが、しかし、背後から3番目の鎧坂と2位グループ西山が追ってきた。

原最後1kmになると鎧坂選手のスピードが爆発的に上がるということを西山君自身も知っていると思うんですよね。 より厳しいところに身を置くんだそんな覚悟を持ってトヨタ自動車への進路を選んだという西山雄介27歳。 この鎧坂選手も西山選手も箱根で活躍した選手ですよこうした選手がマラソンで活躍することが本当にうれしいですね。 そして3位の古賀も曲がった、どうやらここも向かい風、西山雄介もう、MGC権利は間違いない。 そして、接していても初マラソンの選手とは思えないようなそんな大人の雰囲気を感じる西山雄介。

フィニッシュ地点解説は中国電力陸上競技部監督坂口泰さんです。 先頭は西山、東京パラリンピックマラソン代表中村匠吾の背中を追いかけてきました。 これが初マラソン、なんと大会新記録で優勝!右拳を突き上げた!西山雄介!そして2位に鎧坂!3位で藤曲寛人、MGC出場権獲得!2時間9分を切りました。 坂口今日は決していいコンディションではないんですがここまで頑張れる、しかも初マラソンの選手が快走しましたね。

まだフィニッシュが続いている大分市営陸上競技場です。 走りを見て、いかがですか?坂口道下さんは本当にみんなに力をくれる選手なので頑張ってほしいですよね、はい。 フィニッシュ予想は2時間53分21秒となっています。 フィニッシュ地点には放送センターにいらっしゃいました日本陸連の瀬古利彦さんがいらっしゃいます。 レベルアップを実感なさってますフィニッシュ地点の瀬古利彦さんにお話を伺いました。 フィニッシュ地点からは6人の選手にMGCチケット贈呈ということになりました。