昨日、ウクライナへの軍事侵攻を始めたロシアですが事態が目まぐるしく動いています。 首都キエフの街を移動するウクライナ軍の車両響き渡る銃声に市民は逃げ惑います。 ウクライナ当局はロシア軍の戦車がキエフに侵攻したと発表しました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は…このあと軍事侵攻はどうなっていくのか。 中継にもありましたようにプーチン大統領がウクライナとの交渉のために代表団を送る用意があると表明したということでこれ実現すれば一気に交渉の窓口が開かれることになりますけれどもこの動き、中村さんどう御覧になりますか?プーチン政権の本音の部分としてはもうこのゼレンスキー大統領というのは当てにできない、だから、ゼレンスキー大統領ではなくて新政府と交渉していきたい、そしてその新しい新政府がミンスク合意を遂行するということになるんだと思います。
ブリンケン国務長官は、プーチン大統領がウクライナ政府の転覆を試すと確信していると発言していましてキエフに迫っているロシア軍の動きを注視しています。 バイデン大統領ですけれども、先ほどからNATO=北大西洋条約機構のこれはウクライナでロシアと対峙するわけではありません。 バイデン大統領は24日の会見でプーチン大統領を侵略者だと厳しく非難をしまして民主主義と専制主義の対立では対立では必ず自由が勝利すると強調しました。