クロスカントリー日本選手権

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この番組のまとめ

今年の夏、開幕する世界陸上オレゴンにつながる大会クロスカントリー日本一の称号とともに世界への道を切り開くのは…篠原7月の世界陸上オレゴンそして、2年後のパリを目指すトップランナーたちがクロスカントリー日本選手権に集結しました。 世界陸上まであと5カ月というこの時期のクロスカントリー、選手たちにとって大きな意味がありますよね。 増田ここがスタートですよね選手の皆さんこのクロスカントリー日本選手権大きな、重要な意味がありますね。

クロスカントリー日本選手権男子10kmです。 1分遅れ、午後3時41分スタートですクロスカントリー日本選手権男子10kmがスタート。 今大会で優勝しますと日本選手権の10000mに出場できます。 瀬古世界選手権に出るためには日本選手権で上位に入らないといけませんから大体、ここが大事なんで、ここがいい人は大概、日本選手権もいいですね。 増田去年、ここで三浦龍司さんが優勝してまた、オリンピックもよかったですもんね日本選手権も。

このあとは2つ目のセクションキャメルヒルズが待っていますが先頭集団原さん、こういった集団の中で選手はどんなこと考えますかね?原クロスカントリー走路の足元が不整地なので、捻挫等々、接触、転倒等々がないことを考えていると思うんですね。

実況クロスカントリーが得意な選手がいてそして3000m障害のスペシャリストも実況その塩尻が優勝争いにしっかり入ろうとしています。 原この中で駒澤大学の篠原君であったり創価大学の葛西君だったり大学生も箱根駅伝が終わって実況そして、洛南高校・佐藤圭汰も前の方にしっかりいますね。 増田佐藤圭汰さんは、洛南高校で答辞を読むみたいですよ。 実況洛南高校3年生・佐藤圭汰は史上最速ランナーと高校ではいわれていますが飛び級で出場しています。

実況そして、去年の準優勝東京オリンピック5000m日本代表だった1164番松枝も、今、なんとかこのビッグパワーヒル高低差粘っていきますが終盤のビッグパワーヒルは体力を消耗しますよね。 1163番は東京オリンピック日本代表今大会2019年の優勝者坂東、長身の選手もいます。 実況オープン参加モソップ先頭でいよいよ勝負は残り1kmとなります富士通の松枝が日本人トップレースとしては先頭です。

両角モソップ選手を追っていくっていう部分に関して今、松枝選手がその気持ちを持ってやってると思うのででも、新しい松枝を出したいんですかね、ここの早い段階で勝負するっていうサンドセクションのみとなってきます。 そして、クロスカントリー日本選手権男子10kmは富士通の松枝博輝今、優勝のフィニッシュ。 松枝東京オリンピックは情けない結果になってしまったので今年の世界陸上オレゴン、そしてパリにつながるような瀬古松枝君、よかったですね瀬古です。 見事優勝しました松枝博輝選手でした。

篠原大学駅伝女王名城大のエースの小林成美選手は10000mの世界陸上の参加標準記録を満たしているということですが原さん、小林選手の印象はいかがでしょうか?原小林選手だけじゃなくて名城大の選手が非常に自立心を持ってトレーニングに励んでいるんです。 篠原5月の日本選手権10000m3位以内に入れば世界陸上の出場権を得られるということですけどそれを勝ち取るためにも今日のレースますます大切になってきますね。 また、大学駅伝4年連続2冠の名城大学からはエースの小林成美をはじめ中心選手がエントリーしています。

3000m障害のスペシャリスト、そして原さんからもありました名城大学は史上初4年連続大学駅伝2冠なんですがそのエース・小林成美こちらも去年は11年ぶりに日本学生記録10000mを更新しました。 実況小林成美は実は将来はマラソンに挑戦したいとそれほどハイペースというわけではありませんが皆さん、選手は様子を見て入った感じですね。

見学会やります実況クロスカントリー日本一少しずつ選手の間スペースも空いてきました2位グループの印象はどうですか?瀬古前に本当は増えてほしいんですけど集団になったりと2位狙いなんですかね、消極的かなと思ってるんですけど。 これ、風どうですかねどんな感じですか?実況現在風は西寄りの風ということでこの辺りは向かい風を受けていましてバックストレートに入りますとスピードに乗れるんですがですから、各セクションある中で風もあって、セクションもあって厳しいところはありますね。

去年、同じ学校の萩谷楓さんがここで優勝してオリンピック頑張りましたよねだから自分もそうなりたいって燃えているんですね、萩谷楓さんが日本代表になってね。 2064番、川口、名城大学の小林この川口が2大会連続、今大会で入賞していますがいよいよ表彰台を目指そうという位置です前が4人、ちょうどダイヤモンドの形になっていますが小林が前を引っ張る形に変わりました。

前2人、名城大学の小林、ユニバーサルエンターテインメントの猿見田少し前に出ましたが豊田自動織機の川口もついていきます。 瀬古猿見田さんは5000mをどれくらいで走るの?増田15分51。 猿見田さんは金沢市出身、豊川高校卒業で豊川高校時代から強かったですね。 実況猿見田、小林がラスト1kmに入りました。 実況ここで猿見田小林が前に出て川口が2秒、差がつきました。 猿見田選手が少し前小林と少しスペースができました3連続のアップダウン2番目のこぶが最も高く、そして下りで今、猿見田がスピードに乗っています。