その写真は 百田先生の お母さまなの。 それじゃ 百田先生びっくりしたでしょうね。 どうも あの患者が来てから 百田先生の様子 おかしかったのよ。 それは 治療っていえるのかな?ええ?僕は 亡くなった患者さんの 通夜になんか 絶対に出ません。 患者の お通夜に出るとき医者は どんな顔をすれば いいんですか?治療が及ばず 申し訳ありませんでした。 でも 父さんが やってるのは患者が亡くなるのを 前提とした 治療でしょ?それを 治療っていえるんですか?ああ。
患者の中には 延命治療で 苦しむより安らかな死を 望む人もいる。 国の医療政策も 変わりましたし治療もせずに ただ 待つだけの患者には退院してもらおうと 思います。 ただ 国の医療政策が 変わったことによって退院を 余儀なくされたり介護をする人の 高齢化の問題も ありますので。 東さんの場合医学的に見れば すでに 全身に がんが 転移しており有効な治療法は ないわけですが 延命のための治療法は続けているわけです。