宮城県金華山沖できのう漁船が転覆し、この船の船長１人が行方不 明になっている事故で、事故当時、現場海域を航行していたノルウェ ーの自動車運搬船の運航会社のＣＥＯが、ＦＮＮの単独インタビュ ーに答え、乗組員は漁船と衝突したことに気 付かなかったと話していることを明らかにしました。 この事故はきのう午前、宮城県金華山沖の南東およそ３０ ０キロの太平洋上で、高知県の漁船、第７勇仁丸が転覆したものです。
発熱と激しいかゆみで訪れた女性 を最初に診察するのは、医師ではなく、診療看護師の松橋詩織さんである。 松橋診療看護師は、当直医の 指示を受けて、バイタルサインと呼ばれる血圧、脈拍などの基本データと、持病やアレルギーなどを確認。 診療看護師は、５年以上の実務経験を持つ看護師 が、大学院などで２年間、医学知識や技術の教育を受け、 医師の指示の下で診療や検査、処置など、特定行為を行う。 診療看護師１年目の松橋さん は、研修医と同じく救急外来やさまざ まな診療科を回り、実践経験を積んでいる。