本日は この復活劇の主役である海南医大 高度救命救急センターの 澤井 悦司医局長をお招きいたしました。 そして 医療問題に造詣が深く独立行政法人 救命改革機構 立ち上げに ご尽力されました衆議院議員の 岡部 宗一郎さんです。 高度救命救急センターは熟練のスタッフ 薬品 器材を 全て備えて24時間 待機しなければなりません。 澤井先生救命改革機構で 思う存分 お力を発揮してください。 なぜ進藤先生をこの病院から?進藤先生は優秀過ぎます。 進藤先生が指導医だと きついよね。
1人は 大腿部の変形と 胸部損傷のもよう。 大腿部からの出血が激しく ショック状態の可能性あり。 血圧触診で60台 意識レベルJCS200で一刻を争います。 意識レベルはJCSでの30。 大腿部の外傷患者 脈 触れにくくなってきました。 10月から ドクターカー担当の 元救急救命士が来ます。 外出血は?右大腿部 変形あり開放創で 出血 激しいです。 小島先生の患者 10分で到着します。 呼吸はどうだ?フレイルチェスト 皮下気腫は ありません。 ここで開胸して アオルタをクランプし出血をコントロールします。
腹腔内出血が多量で。 工藤先生?こちら戸部救急。 容体は?泥酔状態でビルの外階段から 転落したもようです。 ほかにも 脾損傷による腹腔内出血を 合併しておりますが状態が安定しており 保存的に診ております。 まだ未熟な者を 事故現場に派遣した。 なぜ休みを与えなかった?酷使されて 事故現場で 実力以上の患者を任されその患者が亡くなって責任感に押しつぶされた。 事故現場での処置は 問題ありませんでした。