♪~続いて、かつて アジア女子サッカーのちょうど今、両ベンチ前スタメンの 選手たちだけではなくて控え選手もスタッフも全員が 両チームとも日本女子代表なでしこジャパン対 中国女子代表野田朱美さんの解説で お伝えします。 ある程度、やはりこうして日本が主導権を握れる時間は 多いとは思うのでいかに、どの位置から ボールを奪うとかサイドバックはなでしこジャパンセットプレー、高さは 中国のほうが、やや上明らかにあります。 野田さん、本当に 脂がのってますね大儀見優季はね。
それと、先ほどのような大きなサイドチェンジ。 二十歳以下のワールドカップ 去年ヤングなでしこが躍動したあの大会にも 出動していたオウ・ソウ。 川澄奈穂美もずっと、悩まされている 左足の付け根の痛みとの戦いも続いているんですが その辺はうまく向き合いながらやっていきますと 話してくれました。 スピードタイプというか タフな川澄奈穂美。 世界チャンピオンに輝いてから もう2年の月日がちょうど経過したわけです。 中国のサイドチェンジ。
というのもワールドカップの予選もかねた アジアカップというのは来年5月に予定されています。 その次にはリオデジャネイロのオリンピック。 青嶋さん、佐々木監督からは 安藤選手に対して中に入って チャレンジしていけばチャンスはあるぞと そんな声も出ています。 日本対中国アルガルベカップ、3月に ポルトガルで対戦して以来のリマッチとなりますが。 サイドバックのワールドカップなり オリンピックなりで活躍した本職サイドバックが 2人欠けた中でのなでしこジャパンのチャレンジ。
この直前の国内合宿でもそういう狙いでのトレーニング 意識づけというのも佐々木監督はやっていました。 今のも大儀見が中で 宮間、展開的には川澄にもう少し開いて 待っててほしかったのかなと思うんですけど そういったコンビネーションやっぱり自分たちが 主導権を握っていかないといけない 自分たちが相手より少しうえだというところの サッカーをやっていかなきゃ いけないですよね。
まさに大会前から 佐々木監督に伺ったときにいかにしっかりと 自分たちのリズムに持っていくかこれが初戦の中国戦では 大事だろうとおっしゃっていたので まさに、そのとおりですね。 アジアの、この大会というので 互いにわかっていたらいいんですけど ヨーロッパとか相手だとどうしても 守備力っていうところでじゃあ宮間と大野で 大丈夫なのかということがあるので。
今日が代表114試合目となる 7番の安藤をこれから 代えようとしているという情報でした。 ただ、本当は大儀見が もっと前で仕事ができるシチュエーション そういう時間が増えれば得点のにおいがしてくるわけで。 3月、ポルトガルでの今日で代表114試合目で 通算の18ゴール目を決めた安藤梢。 カメラは安藤の手前には 田中明日菜。 そして本当にいつ見ても安藤梢という プレーヤーはハードワークを惜しまない プレーヤーです。 今日は女子の日本対中国戦。
1試合1試合成長していけると思うし こうした日本との戦いなんかを 経験しながら何しろ2大会連続で あのアジアの盟主女子のサッカーの盟主だった 中国がワールドカップにも オリンピックにも出られなかったわけです。 日本と中国が中国の成都で対戦して 安藤と澤のゴールで2−0で勝った。 だから、なでしこジャパンはワールドカップに行けて北朝鮮女子代表かというのが 今の女子の構図ということになりましょうか。 ちょっと男女ともに サッカーでは復権を目指さなくてはならない 中国代表というそんな昨今のようです。
そして、来週末には同じソウルでも、チャムシル オリンピックスタジアムで開催国韓国との戦いが 控えています。 フジテレビの放送席 引き続き、解説は元なでしこジャパンの エースでキャプテン日テレ・ベレーザ 前監督の野田朱美さんの解説で引き続き、ご覧をいただきます。 中国相手になでしこジャパンは 6試合連続で完封勝利です。
中国も主体は 3月にアルガルベポルトガルで対戦したときと ほぼ同じメンバーです。 日本は随分 チャレンジメンバーということで岩清水もいなくて 随分違うメンバーで中国とは戦っていました。 ロンドンオリンピックの 予選の日本戦のときにはスタメンを張っていた シュウ・ヒヒ25歳のプレーヤーです。 青嶋さん 中国ベンチ、2人目の交代の準備ができていまして コウ・キ選手に代えてオウ・レイシ選手の投入の準備ができています。
こういうところの、ちょっとした コントロールであったりテクニックというのは まだ、中国は本当に社交辞令ではなくて モダンなやり方というかカク・イ監督という 新たに今年就任したばかりのその監督さんのもとで やろうとしているのは伝わってくるんですが。 なかなか、両サイドハーフ そうなんですけど安藤のときもそうですが 少しサイドハーフの役割がはっきりしないのかなというのが ポジショニングのところももっと高い位置をとって 突破させるのか組み立てに入るのかが ちょっと今日はあまりはっきりしないなと 思いますね。
シーズンオフで日本に一時帰国中も 本当に余念のないコンディション調整を 続けていたという大儀見優季です。 年々たくましくバージョンアップをしている 大儀見優季。 本当に脂がのっています 大儀見優季。 世界最優秀女子監督の 称号も得た佐々木則夫監督です。 だからこそ欲を言えば澤不在ですので 宮間、阪口というよくボランチといわれる 中盤の底ディフェンシブハーフのプレーヤ ーその関係、前半随分阪口が 攻めに絡んでいくシーンがありまして 宮間が後ろのほうというそんな位置関係になりましたが。
このところ 左サイドバックという田中明日菜です。 プレーを始めましたが レフェリーがバックスタンドよりで 1人、中国のプレーヤー足がつってしまっています。 有吉と代えて 田中明日菜が入りました。 有吉に代わって 田中明日菜が入りました。 田中明日菜 そのまま右サイドバック有吉の位置に そのまま入っています。 右サイドバックですね。 センターバックだったり あるいはボランチのポジションが青嶋さん、中国なんですが 10番のマ・ギョウキョク選手が準備をしてはいます。
新しいシーズンは またイングランドのチェルシーで 新たなチャレンジにあえて飛び込んでいこうとしている 大儀見優季。 アルガルベカップのときにもいろいろ佐々木監督は考えて いろんなチャレンジがありましたが また、更なるチャレンジというのがあるのかどうなのか。 こうして田中明日菜を 見てますといろんなポジションをこなす 本当の意味でのユーティリティーな選手かと 思います。
大儀見優季の 右足シュートでした。 何しろ昨シーズンの ドイツ国内リーグの得点女王です大儀見優季です。 これでA代表のキャップ数大儀見優季 今日出たことによって代表Aマッチ99試合。 次の試合、ですから今大会中にも 3桁キャップ100キャップに乗せる可能性 大という大儀見優季。 まもなく川澄に代わって岩渕真奈が投入されます。 岩渕真奈が ピッチに投入されました。 代わってドイツのホッフェンハイムで プレーする二十歳の岩渕真奈が最後の 3枚目の交代枠切り札として投入されました。
田中明日菜も フランクフルトでの新しいシーズンで どのぐらい幅というか選択肢が増えてくるか 楽しみではあります。 そのあと田中明日菜が入って 最後、岩渕真奈が川澄に代わって投入されて これで日本も交代枠を3つ使っています。 1枚イエローを受けていますので田中明日菜 ちょっとドキッとしましたが日本ボールに変わります。 元アジアの女王として 世界レベルでも席巻していた中国相手に なでしこジャパンそこは現世界チャンピオンです。
この日は男女の日本代表が まず、なでしこがやってそのあと、男子の代表が オーストラリアと試合というダブル日本代表戦なので7月25日もぜひ お楽しみにしていただきたいと思います。 そして、そこから中1日で日本のサッカーファンにとっても 思い出の地のチャムシルで開催国の韓国とのゲームなので なでしこジャパン残り2戦も 当然、気が抜けないわけですね。 中国でさえといったら失礼ですがでも、中国のカウンターを 受けたところとかもしっかり、この4日間で見直して北朝鮮 向かっていってほしいです。