EAFF東アジアカップ2013韓国開催、女子の最終戦。 3連覇がかかるなでしこジャパン対 開催国、韓国女子代表。 フジテレビの放送席は 元なでしこジャパンエース、キャプテンとして 活躍された野田朱美さんでお伝えします。 今日はフレッシュなメンバーも4つのチームが 女子は覇を競います、このEAFF女子東アジアカップの 決勝戦です。 前線は大儀見、岩渕、安藤とそれと今日は 川澄と安藤という両ワイドもこれまでは ちょっとポジションが低い位置でプレーして 組み立てが多かったので。
大儀見!決定的なシーンには佐々木則夫監督の ご覧いただいたようなリアクションでした。 青嶋さん 今日の韓国戦に対して佐々木監督は 中1日、中2日とお互い条件は違うけど 疲労感がある中でどれだけ負けん気の強さが 発揮できるか。 ちょっとここ2戦 中国戦も、北朝鮮戦もそうですが自分たちで少しサッカーを 難しくしちゃってるところがあったので 今日は3戦目ということもあるし勝たなければ いけないということもあるのでやはり、もう少し シンプルでもいいのでアバウトでもいいので 前を前を目指してほしいですね。
チ・ソヨンは今年3月に日本がポルトガルの アルガルベカップでやっていたそのころ、キプロスで キプロスカップを戦っていたんですが そのとき以来のゴールです。 それに対して、なでしこジャパン 世界チャンピオンです。 そして 世界チャンピオンになったロンドンオリンピックでも 念願の銀メダルを手にしたそんななでしこジャパンです。
ソウルのチャムシル オリンピックスタジアム。 今はチョン・カウルの突破を 上尾野辺の日本。 上尾野辺の位置の判断。 バックスタンド側 韓国のコーナーキックで再開されます。 先ほどまでは通り雨でしたが 今度は一段と 本格的な雨になりかけていますソウルチャムシル オリンピックスタジアム。 INAC神戸の選手たちがチームで韓国遠征でトレーニング しているということで近賀ゆかりも来月に戦線に 復帰できそうですがまだ復帰途上です。
安藤選手が話していましたが チームの分析では相手の右サイドバックが かなり食いついてくるということで 意識をしてスピードを意識して 裏に走りこめということを意識させているようです。 ですからここ2戦途中投入でやっていた左のサイドハーフを スタートポジションにしたほうがより彼女らしさ 岩渕らしさが出るという佐々木監督の 判断もあるかもしれません。 つい先日、岡山湯郷Belle対 INAC神戸レオネッサというなでしこリーグカップ 岡山で行われたときにも川澄奈穂美。
ちょっとその辺りをどんなふうに田中明日菜自身あるいはベンチのほうで 修正を加えてくるのかどうか。 田中明日菜。 そして、どうでしょう ビハインドの日本今日は下がスリッピーなので そこは足元きっちり 収めていくというのを優先してほしいですね。 今、田中明日菜のところで 浮いたボールを送りましたがここをもうちょっと 浮きボールは難しいのでグラウンダーで 逆サイドでもいいし、そこをバランスをとって…。 今日は阪口ではなくて 田中明日菜をボランチで。
やはり、もう一度自分たちの ボールをとられる場所とかそういった細かところですが パスを足元にしっかり入れるとか グラウンドコンディションを東アジアカップ2013 3連覇がかかるなでしこジャパン韓国、フリーキックのチャンス。 そして、なでしこジャパン 前身の日本女子代表がこのソウルでもチャムシルで 戦うのは実に15年ぶりになるんだそうです。 このハーフタイムで 田中明日菜を下げて阪口夢穂を投入して その辺りの手当てを図ってきた、なでしこジャパン 佐々木監督。
そのベクトルを 握るという意味ではやはりボランチ 前半だったら田中明日菜と宮間。 ただ序盤から飛ばしている 開催国、韓国の選手たちも最後までこのスタミナで ということはなかなか難しいでしょうから そのチャンスが生まれたときに日本がどう 攻めきるのか。 野田さん、ある程度わかっていたこととはいえ 本当に今のFIFAランクだとか格だとか知名度とかは関係なしの戦いが アジアにはこうして待っているわけですね。 後半、阪口を投入したことで 後ろのディフェンスラインでの ビルドアップのところが落ち着きましたね。
青嶋さん、日本の交代は 16番の岩渕選手とのようです。 せっかくの先発起用の チャンスだったんですがここでアウトとなった 岩渕真奈です。 気合十分で、うれしそうに先発そんな岩渕だったんですが ここで残念ながら割と早い時間で ピッチをあとにします。 ピンチをしのぐのも大事なんですが チャンスの数を増やさないことには まずは1点、優勝のためには2得点が必要な なでしこジャパンです。
おとといの北朝鮮相手に 後半、手数は多かったのに、中、中、中でてこずった。 せっかく ニュージーランド戦だったりヨーロッパ遠征 イングランド、ドイツとのアウェーゲーム。 いろいろな課題だとか お土産を持って帰ってきて この東アジアカップでそこの、つなぎの部分。 ビルドアップ しながらもそうですしポゼッションも大事ですが。 多分それはこれまでの国内合宿でも 佐々木監督がチャレンジして やらせようとしていた速い攻めという部分だったと 思いますが残念ながらそれが出ているとは言いがたい。
青嶋さん、その日本ですが 27番菅澤選手が呼ばれています。 ひざの大怪我から帰ってきた菅澤優衣香です。 1点返した、なでしこジャパン!懸命に守った韓国。 しかし、懸命にこじ開けた川澄が落としたボール 大儀見のシュートがキーパーに最初に宮間が いい場所でフリーになったところ シュートをちゃんと狙って。 すでにピッチ上菅澤優衣香も投入されていますサイドバックをやっていた 中島がベンチに下がって右のサイドバックをやる 人材がいなくなってしまいました。
アウェーの地ソウルの チャムシルオリンピックスタジアム。 あと12分ほどプラス アディショナルタイムが裏を狙って そこの空いたスペースに後ろからどんどん入ってくる という攻撃パターンですね。 あと10分ばかりの攻防 プラス、アディショナルタイム。 おとといのファソンでの 北朝鮮相手に0対0で押していながら 点が取れずに敗れてしまったゲームのあとのインタビューでは 情けないという言葉が開口一番、聞かれました 宮間あやキャプテン。 あと8分プラス アディショナルタイム。
アディショナルタイムもその分、長いと信じたい。 サイドバックに代えて センターバックが本職のキム・ドヨンを投入してきた韓国。 プラスアディショナルタイムは かなりあると信じたいところ。 日本が韓国相手に過去敗れたのは 2回しかありません。 韓国、選手交代です。 先ほど来お隣の野田朱美さんもしかし、なおも 1点のビハインド優勝に向けて 3連覇に向けては2得点。 アディショナルタイム4分。