ボクシング中継ダイヤモンドグローブスペシャル

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今夜、ロンドンオリンピック 金メダリスト村田諒太が いよいよプロのリングにその第一歩を記します。 井上選手がタイトルを奪えば プロ4戦目辰吉丈一郎選手以来の 史上最速タイ記録23年ぶりの 快挙ということになります。 井上選手は二十歳ながら 誰もが認める天才、そして村田選手の試合は世界中が 注目してるんじゃないですか。 その村田選手の対戦相手 東洋太平洋チャンピオンの柴田選手の控室です。 日本人初のWBC 世界名誉チャンピオンとなった西岡利晃さんです。

公式計量は ライトフライ級リミット108ポンド、ワタナベジム所属2007年 全日本ライトフライ級新人王2011年の日本王座挑戦権 獲得トーナメント最強後楽園を制し 昨年のチャンピオンカーニバルに出場するも惜しくもドロー。 そして、本日 この春獲得した王座の初防衛と怪物退治をもくろむ、第35代日本ライトフライ級チャンピオン 田口良一!これが世界への前哨戦。 公式計量は同じくライトフライ級リミット 108本と大橋ジム所属 現在のランクは東洋太平洋ライトフライ級第4位。

八重樫さん、どちらかというとチャレンジャー井上尚弥は 最初のラウンドは意外とスーッと入っていく 様子を見ることが多いんですが、今日は かなり出ていますかね。 青いグローブがチャレンジャー井上尚弥。 手応えを感じているのがチャンピオンの田口 もう少しリラックスしていこうというのが チャレンジャー青いグローブの井上尚弥です。 チャンピオン田口 チャレンジャー井上。 プロデビュー4戦目最速タイの記録で 日本タイトルを手にするか、青いグローブ チャレンジャー、井上尚弥。

この田口のトレーナーはあるいは5ラウンド 6ラウンドまでに圧倒しないと後半は 厳しいかもしれないという話をこの田口にしていました。 チャンピオンサイド西岡アナウンサーです。 それに対して、相手が 人生をかけるなら僕も人生をかけた一戦なんですそう話す、井上尚弥。 この中盤にかけてですが 川島さんまずチャンピオン田口はどこがポイントになりますか?先ほどのような接近してのフック ボディーなどの攻撃ですね。 このボディーが1つのキーになるか、井上尚弥。

5ラウンドで少し押し始めたのが 青いグローブの井上尚弥。 スイッチして 距離を考える井上尚弥。 打ち合いには打ち合いで 応じようというその井上尚弥、青いグローブ。 川島さん、戦前の予想ですと 圧倒的に井上有利 しかも早いラウンドでの決着もあるんじゃないかと そうみられていましたが。 福永さんこのラウンドにかけて 井上尚弥は初めて今ポイントだとどうかなと 判定のことを気にしましたね。

プロデビュー4戦目日本タイトルの獲得は、平仲明信さん そして辰吉丈一郎さんその2人しかいません。 田口も チャンピオンの意地ですね。 チャンピオンの意地を井上が上回るか。 福永さん チャンピオンサイドはもう倒すしかないと セコンドも声をかけましたね。 これが日本チャンピオン。 あのボクシングの技術で そのテクニックで観客を魅了する そんなボクサーになりたいと井上尚弥は話します。 ファイナルラウンド ノックアウト決着はあるか。 チャンピオン田口かチャレンジャー井上か。

97対94、98対93 98対92以上、3対0の ジャッジを持ちまして勝者、日本ライトフライ級 新チャンピオン井上モンスター尚弥!3対0、判定勝利。 デビュー4戦目 見事、日本ライトフライ級新チャンピオンとなりました。 それでは、新チャンピオンは どんなコメントをするでしょうか。 それでは 新チャンピオン井上尚弥選手のインタビューです。 新チャンピオン 井上尚弥選手ですおめでとうございます。 本当、チャンピオンの意地が すごくて。 前チャンピオンになりました 田口選手にもひと言伺います。

そしてこのあと いよいよ、村田諒太選手プロデビュー戦です。 こちらには、なんと 世界的プロモーターであり村田選手が契約する トップランクを主催するボブ・アラムさんに お越しいただきましたよろしくお願いします。 このボブ・アラムさんが 来日されるということはそれだけ村田選手に対する期待が 大きいということですよね?先ほどまでサラストレーナーを 相手にミット打ちを行っていました。 まもなく試合のゴングを迎える 村田諒太選手。

73kg、契約ウエート6回戦東洋太平洋ミドル級チャンピオン柴田明雄対 ロンドンオリンピック金メダリスト、村田諒太の一戦です。 デビュー戦にして世界戦の雰囲気を 持ってきていることが村田選手のすごさだと思います。 やっぱり僕が1年前のロンドンオリンピックで見た村田選手の一番得意だった 右ボディーから右アッパーダブルの右、これを どう進化形にしているか。 場内には村田諒太選手が所属する「ダイヤモンドグローブ」 スペシャル本日のメーンイベント 両選手、リングに入場です。

その村田が待つリングにこれから、現東洋太平洋 ミドル級チャンピオンが向かいます。 東洋太平洋のタイトルは今年5月に 2階級制覇を達成しました現東洋太平洋 ミドル級チャンピオンです。 東洋太平洋ミドル級チャンピオン 柴田明雄の入場です。 この一戦への思いを柴田は第45代 東洋太平洋ミドル級チャンピオン柴田明雄、今リングイン。 第30代および第33代元日本スーパーウエルター級 チャンピオン。

昨年度、ロンドンオリンピックミドル級ゴールドメダリスト。 村田諒太!いよいよプロデビューを迎えるロンドンオリンピック ボクシングミドル級ゴールドメダリスト 三迫ジム、村田諒太です。 この村田のプレッシャーは 西岡さんアマチュア時代にも そうそう、かわせた選手はいないくらいですが。 右だ!第1ラウンド、村田諒太の右!一気に勝負を決めるか村田!まだ、試合は第1ラウンド!これがオリンピックで 頂点をつかみとった金の拳の破壊力か。

本当に1ラウンドから 全開で、出すパンチ出すパンチ当たっていたので 柴田選手も耐えられなかったですね。 柴田選手は1ラウンドから いきたいという話を実はしていました。 スタートダッシュが大事なんだと 実は柴田選手は増えるということですが 相手に与えるダメージも西岡さん すさまじいものになることが西岡さんわかりましたね。

見事、デビュー戦をノックアウト勝利で飾りました 村田諒太選手ですおめでとうございます。 そして、第1ラウンドから終始ペースを握って 第2ラウンドでノックアウトという形でしたが 内容は振り返ってみるといかがでしょうか?やはりアウトボクシングがうまくて 頭を下げたりするのもすごくうまかったですしアマチュアなら反則なのに なんて思ってしまうところもありましたが これが僕の甘さだと思いますのでしっかり修正していきたいと 思います。

この辺りが村田さん 早めにプレッシャーをかけて柴田選手に何もさせないという 計画があったんですか。 香川さん、とにかくこの試合もそうだけど この先も考えながら村田選手、ここからどのような 歩みをしていくか本当に我々は 1個のダイヤモンドを手に入れたと思います。 そのプレッシャーを微塵も感じさせずにまるで我々に 村田選手が世界タイトルをとったかのような うれしさを、こちらにアマチュアの部分もある程度 変えていかなければいけない。

村田選手の試合は ご覧になっていましたか?はい。 こちら 村田選手いらっしゃるのでぜひ声をかけてあげてください。 そして、村田選手に対しても我々は 今日のこの勝ち方を見ると香川さん。 チャンピオンでなくても メイウェザーJr.とか本当に村田選手が 踏んでいかなければいけないステップが転がっているんですね。 ということで、村田選手も すばらしい試合をすごいですね、会場から 村田コールが沸き起こってますが。 でも そのすごい中量級に村田選手が入ってきてくれそうだ。