20か国が参加した 予選ラウンドを勝ち抜いた世界トップ6が集う ワールドグランプリ決勝ラウンド5連戦。 優勝に向けて表彰台争いに向けては 今日の一戦、ともにゾラン・テルジッチ監督がこのセルビアチームを 率いています。 ミハイロビッチの このクロスボールが決まりました。 ミハイロビッチ、クロスだ。 ミハイロビッチの前に 岩坂はいるんですが。 どうでしょう、今日、日本はこのミハイロビッチのスパイクを 岩坂が止めたいというのが1つありますが。
セルビアのオフェンスが 2連続スパイクミス。 チャレンジ成功。 セルビアチームのチャレンジ成功。 一旦はアウトと判定されていた ボールですがセルビアチームが チャレンジを要求してそのチャレンジが成功。 放送席には全日本を牽引したお二人 闘将・吉原知子さんそして、世界最強最小セッター竹下佳江さんのお二人です。 代表して竹下さん ここまでセルビアが2ポイントリードです。 今日、江畑の ポジションに入ってきてスタメンに抜擢された石井。 1球目を拾ったのも 決勝ラウンド、今日初めて登場初代表のリベロ、佐藤あり紗。
ワールドグランプリ決勝ラウンド 日本対セルビア。 大山さん、なかなか ミハイロビッチのスパイクが止められませんが。 この小さな画面が セルビアチームが要求したチャレンジに対して 審判団が見ている画面です。 先ほどチャレンジを 1回成功させたセルビア。 そして、ここでニコリッチに代わって ミハイロビッチがあがってきました。 第1セットは25対22で惜しくも日本は セルビアの前に落としました。
ミハイロビッチ、フェイントだ。 先ほど1本シャットアウトを 受けてしまったミハイロビッチが今度は、フェイントで。 コートエンドの大山さんは立ち上がり どうご覧になっていますか?日本は、ミハイロビッチ選手を サーブで狙ってるんですが ちょっと狙いどころが甘いかなと。 ほかの選手がカバーをしているんですね ミハイロビッチ選手のことを。 今、前衛にはそのミハイロビッチ。 このミハイロビッチを なんとか止めたい。
クルスマノビッチはアウトです。 たまらず セルビアメンバーチェンジ。 クルスマノビッチに代わって 11番のベリコビッチ。 新鍋 ブロックアウトをとりました。 当てる時点からしっかりブロックアウトをとれる そういう打ち方をしてました。 セルビアが第2セット セットポイントを握ります。 やはり要所、要所 ミハイロビッチ選手のクロスを、もう1~2本 なんとかしていきたいのと。
札幌から完全生中継で お伝えをしていますワールドグランプリ決勝ラウンド 5連戦の今日が3戦目 日本対セルビア戦です。 セッター橋本選手 対角に長岡選手。 このマッチアップの 考え方としてはミハイロビッチと岩坂は 完全にずれますね。 岩坂とミハイロビッチの 関係は1つ、崩しました。 ミハイロビッチをブロック!第3セット 絶好のスタート、日本。 どうしても止められなかった ミハイロビッチのクロス。
眞鍋監督は まだタイムアウトは要求しません。 上に上がってしまった ブラコチェビッチ。 ブラコチェビッチの 強烈なサーブを返したあとですがそのあとの攻撃がつながりません。 ここで眞鍋監督が タイムアウトを使います。 このセット 最初のタイムアウトです。 セルビアは、ビッグサーバーの ブラコチェビッチですから竹下さん、セッターとしては Bパスが返ってくることを 想定していると思いますが。 今のクルスマノビッチに対してコートエンドの大山さん 日本のディフェンスはどうだったんでしょうか。
日本対セルビアは セットカウント3対0で日本、セルビアの前に屈しました。 そして、竹下さん 実況席から見る全日本の試合は今日が初めてだったわけですが どういう印象を持っていらっしゃいますか?とても新鮮でしたけどやはり、こうやって こういう場でバレーボールができるっていうことに成長を 見いだしてほしいなと思います。
やっぱり、左利きですし ライト側に左がいるのとは違いますから 本当に長岡選手に頑張ってもらいたいです。 途中出場の 橋本選手、平井選手。 どんなふうに 評価されていますか?途中から出ました平井と橋本は 途中からよかったですが最終的には セットを取れませんでしたからそういった意味では、もう少し 頑張ってほしいなと思いますね。 日本のライト側の攻撃が、よく決まっていた中で長岡選手を 起用しました。 昨日と比べて、今日の長岡選手 こちらの評価をお願いします。