藤田さんは駒澤大学時代に出雲、勝っているんですが それ以来、駒澤は出雲では勝ててないんですよね。 今年はどうでしょう?今年はエース久保田を中心に村山君 そして油布君とスピードランナーが そろっていますので98年以来の優勝に 優勝に期待したいです。 60年に一度の大遷宮を迎え多くの人で にぎわう、スタート地点の出雲大社前です。 第25回出雲駅伝まもなくスタートです。 装いも新たになった出雲大社が 今年も学生三大駅伝の山本です。 第25回出雲駅伝スタート。
関東の胸を 借りるのが、東海地区から中京大学 関西からは京都産業、関西学院中国四国代表で広島経済大 九州からは日本文理と第一工業各学連選抜と、アメリカの アイビーリーグを加えた22チームがたすきを つないでいきます。 浜山公園の アップダウンを越えた先スピード自慢の ランナーたちによるラストスパートに注目です。 このあと 浜山公園のアップダウンで動きが出てくると思いますが こちらが1区を走るランナーの10000mのベストタイム上位の選手です。
こういう駒澤や東洋を 優勝候補に推す声が多い中でしかし、ディフェンディング チャンピオンはなんといっても 青山学院。 去年、この出雲で 三大駅伝で連覇を成し遂げたフレッシュグリーンの ユニホームが連覇を狙います。 その中でも今、先頭になって引っ張っているのが 箱根のチャンピオン名門・日本体育大学です。 今年の箱根駅伝で 前年の19位から一気に頂点に上り詰めた 日本体育大学。
更には過去2年故障に 苦しんでいった法政大学の西池、そして ディフェンディングチャンピオン富士通スポーツスペシャル 第25回出雲全日本大学選抜駅伝。 出雲路に久々に戻ってきた オレンジエクスプレス法政大学の西池が これ、猛然と…。 私は今東洋大学の田口選手の すぐ横についていまして。 ただ、藤田さん 東洋大学は、今年設楽兄弟が双子で史上初、兄弟で27分台を出して 迎える最終学年。
明治大学はこのあとに八木沢という非常にタイムの早い ランナーが残っていますが前半型で 攻めていきたかったはずの駒澤大学の中村が 少し後ろを振り返りました。 駒澤大学はこの2大会連続 区間順位は2桁でした。 どうしても1区で出遅れて そのあとを取り戻すことができない試合が続いていた 駒澤大学ですが今年は、この中村を立てて 成功させました。 実は、この1区を窪田にする案も あったと先ほど教えてくれたんですが それほど1区が重要ポイントと話していた 駒澤大学。
アイビーリーグ選抜順天堂大学、明治大学も遅れた それから中京大学が続いている。 そして速報ですが 優勝候補の一角明治大学が1分7秒差で 第2区の走りに入っています。 1区、田口で遅れた東洋 40秒差でしたけれどもこの2区は ご覧のようにこの大会は オフィシャルカーとしてトヨタ自動車より プリウスPHVのほかアクアなど合計4台の 車両の提供をいただいております。 プリウスPHVはあのプリウスに 充電機能をプラスし更なる低燃費を実現した いわばプリウスの進化系です。
第1放送車から後続の集団とのタイム差ははかれないぐらい どのチームが2位にきているのか 第1放送車からは確認できないぐらい もう離れています。 駒澤大学は、この2区に 1年生の中谷そして、あとは藤田さん 駒澤大学は5区にも1年生。 1年生に いかに楽をさせるかと上級生で話し合っていましたので 1年生が本当に勢いづけば 優勝が見えてくると思います。 中継所で20秒の貯金をもらって 先頭で走る駒澤大学の1年生中谷、15年ぶりの 出雲路制覇に向けて上々の滑り出しの 駒澤大学です。
アンカーには窪田がいますが各校とも アンカーは強いランナーがいますので 早稲田は大迫がいますしそして、東洋大学は 設楽啓太がいますし日体大には矢野がいますし こういった強いランナーたちがつばぜり合いをしながら 追いかけてくると厳しくなりますので できるだけリードを守ってアンカーにつなげていきたい各校の思惑があります。
もう3年生の中軸でもありますが多田、藤田さん 村山自身は出雲ではもう来年以降は自分は出雲の 出番はないかもしれないという危機感を自分で持って 3年生の出雲路に入ってきていました。 どうやら、駒澤大学、中谷圭佑1年生、この区間賞を 狙いたいと話していた1年生が3年生の村山謙太に たすきをトップで渡しそうです。 トップが通過してから 18秒ぐらいが経過していますが その後ろからは日本体育大学、更には 中央体育大学2位は日体大です。 日本体育大学がトップでたすきを渡しました。
更に法政大学と 青山学院大学の2チームが肉眼では 確認できないところにきています。 ただ、そのあとに日本体育大学の 山中がまた勢いを取り戻してここから中央学院大学の塩谷を 突き放す形になっています。 もうその前を行きます4位、5位の 青山学院大学、法政大学も10秒以内まできています。
その通過に際しては一畑電車株式会社の協力により 社員の方に出勤していただき現地にて安全を 確保していただいています。 ちょっとこの辺は 第2中継所を40秒弱でしたから力のある選手です。 明治、早稲田の山本修平1分40秒以上離れて 一畑電車の全6区間のうちのエース区間 この3区もいよいよ残り1kmを切りました。 村山中継所に向けて ものすごいスパートです。 実に15年ぶりの出雲路制覇へ 紫紺のユニホーム村山謙太が この第3中継所今、注目の4年生油布郁人にたすきが渡りました。
待っているのは日本体育大学の 加藤光です、3年生。 更に、このあとにはえんじのユニホーム早稲田大学です。 早稲田大学はこのあとにしっかりと 大迫が控えている早稲田大学。 武田凛太郎へとたすきが渡った早稲田大学です。
中央学院大学をかわしています。 すさまじい勢いで 中央学院大学をレースは4区 6.2kmの戦いに入っています。 東洋大学と中央学院大学ですが先ほど中継所の あと1kmの時点で東洋大学の延藤が一旦リードを取りましたが そのあと岡本、中央学院大学ですが 意地を見せました。 第3区、見事に区間新記録を 樹立しました駒澤大学の村山謙太選手に お越しいただきました。
第1放送車、解説は その駒澤大学のOBでもある藤田敦史さんの解説で お伝えしていますがこのままいきますと藤田さんどうしてもとれなかった この出雲を駒澤がとるというシーンが 出てくるかもしれませんが。 第2放送車は現在3位争いを 展開している中央学院大学と東洋大学を 追いかけていますがやはり最初、中継所から 1kmあたり2分45秒で突っ込んできた東洋大学の 延藤がかなり苦しくなってきました。 そして中央学院大学の岡本が淡々と この1km実況がありましたが だいぶ縦長になって…。
健闘の中央学院大学です。 中央学院大学、岡本そして、待っているのは木部。 中央学院大学が通過していきます。 そして、3位が中央学院大学です。 中央学院もこの前の中継所から 少し、先頭の駒澤との差をたすきをつないだ駒澤大学の 油布選手のインタビューです。 駒澤大学、油布選手に インタビューします。 今から 前を行く中央学院大学を追いかけていきます 追い上げます。 豪華絢爛、各高校のエースがそろいました 第6区、そんな中名門復活へ駒澤大学独走状態。
中継所から3km過ぎた辺りで日本体育大学 現在2位なんですがその中継所の時点では26秒の差があった 東洋大学との差がその差が、なんと10秒ぐらい 縮まっていますね。 現在2位が日本体育大学。 この両チームの差は全6区間の5区このあとアンカーへの たすきリレーを迎えますが第2位の日本体育大学 その後ろに東洋大学2年生の服部勇馬が 迫ってきました。 そして、この区間の 区間賞なんですけれどもご覧のように中央学院大学の 4年生、岡本雄大。
この辺りは、出雲の ディフェンディングチャンピオンの青山も 意地を見せているという中アンカーには2年生の神野が 控えています。 日本体育大学の甲斐が 意地を見せようと腕を振って走っていますが その後ろぴたりと追走するのは東洋大学の服部勇馬になります。 そして先頭の駒澤大学がまもなくたすきリレーを迎えます。 15年ぶり、出雲制覇へ向けて 最後に待ち受けるのはキャプテンの窪田忍です。 そして注目のもうすでにトップの駒澤大学が この第5中継所をあとにしてからまもなく3分が たとうというところ。
私は7位から 順位を5位に上げて今、まさに中央学院大学の選手も目の前まできているんですが 大迫選手のすぐ横にいます。 以前、私、国際千葉駅伝でも アメリカのロンドンオリンピックで10000mで 銀メダルをとった選手が解説させていただいたことが あるんですが大迫選手は、その選手を まさに彷彿とさせるような異次元の走りをしています。
前を行く中央学院大学の田中瑞穂も4年生。 そして、その15年ぶりの優勝 というタイトルに更に藤田さん、大会記録が 更新されるかどうかというところも実は、かかってくる感じに なってきましたね。 先ほどの 第5中継所通過時点では去年、青山学院が大会記録を更新したんですが 去年の青山学院が通過した時間よりも 50秒ほど早く駒澤大学がたすきを渡しました。 30分くらいで走れば もう大会記録が更新されていくわけですから 窪田が自分の力、過去の力を しっかり出せれば更に15年ぶりの優勝という。
まだ、日体大4年生、矢野の姿は見えませんが 実は早稲田の大迫と日本体育大学の矢野は 同じ佐久長聖高校。 日本体育大学 矢野の背中に早稲田大学の大迫が迫っています。 藤田さん、駒澤大学史上3年生でフルマラソンを挑戦した ランナーは初めてだそうですね。 30kmで苦戦して2時間15分48秒という 3年生、3月で記録したびわ湖での マラソンデビューでしたが本人は、このあとマラソンで、陸上界で 生きていくんだという思いを決意として固めています。
そして大会記録も見える中駒澤大学がゴールの出雲ドームを 目指して走っています。 日本体育大学と早稲田大学の横には 解説の金哲彦さんです。 先ほど、日本体育大学の矢野選手と1分ほどの 差ということだったんですがもう少し詰めたと思いますね。 先頭、駒澤大学です。 この出雲は今日解説の 藤田さんが制覇した97年98年以降、優勝がない駒澤。 15年ぶりの優勝に向けて駒澤大学が先頭です。 上空から駒澤大学、窪田がみんなが楽にできましたよね。
駒澤大学時代 目標タイムがあったというのが聞いていますが。 しかし、そもそも駒澤大学が 駅伝を初めて制したのは97年の出雲でした。 駒澤大学の駅伝部の勝利の歴史は 振り返ればこの出雲がスタートだったと いってもいいかもしれません。 速さに強さも身につけて 駒澤大学が出雲路を制覇します。 全日本、箱根という 長距離ロードに強い駒澤にとってこのスピードの出雲だけは なかなかとることができなかった駒澤大学。 大迫傑、早稲田大学は 4位のフィニッシュです。
本当に、春先からとにかく駅伝で しっかり走ろうというのを目標にしてきて それが全員できたんじゃないかと思いますし僕個人の走りとしては 今日は本当に全くだめだったんですが 本当に前を走った5人に助けられた形になりました。 中谷選手1年生ということでしたが 大事な2区を任されてどのような気持ちで 走りましたか?初めての大学駅伝ということで しっかり最初から積極的に自分の走りを しようと思いました。 初めての大学駅伝で こうやって走って優勝できて三冠、可能性はどうでしょう。