新昭和スポーツスペシャル2013国際千葉駅伝

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この番組のまとめ

駅伝母国、日本がつなぐプライドという名のたすきリレー更なる高みを目指す男たちがここから羽ばたく女たちもその走りは、日本陸上界の 未来を明るく照らし出す。 国際千葉駅伝。 瀬古さんは 引退レースとしてこの千葉駅伝を走ったんですが それ以降、本当にたくさんのスター選手が ここから生まれました。 千葉駅伝というのは選手にとって どんな大会なんですかね?世界に自分の名前を アピールする一番いいチャンスですね。 特に今回男子は日本選手権の10000m トップスリーが集まりました。

学生選抜はこのあと 男子は1月の箱根女子は12月の富士山駅伝の 主役でなっていくであろう精鋭たちが世界に立ち向かいます。 今年の千葉駅伝は世界選手権経験者が25人 オリンピック経験者が14人と世界を経験してきた メンバーが戦いますが日本は4年ぶりのタイトル奪還を 目指すわけですが大迫のポジションは 増田さんはどう考えますか?大迫さん中盤までは ゆっくり行くということを話していましたので 中間点くらいまで楽に走るのかなと思います。 今シーズン駅伝無敵の 駒澤大学3年村山謙太が 学生選抜の1区を務めています。

大小4つの上り坂がある 最も過酷な区間を抜けると陸上競技場で栄光のフィニッシュのときを 迎えます。 日本代表は4年ぶりの タイトル奪還をかけるわけですが その中で、1区スターターは大迫傑早稲田大学の4年生が やってきました。 おととしは学生代表として 去年、今年は日本代表として3年連続で千葉のスターターを 務めることになりますが瀬古さん今年はモスクワ世界選手権の 舞台を踏んで更に強くなって。

つけないという感じですね どちらかというと村山選手が今回は大迫選手には どうしても勝ちたいという形でとにかく前に前に引っ張る 意思を見せていたんですがエブヤ選手が上げているんですね。 この様子を 近くで見ているバイク解説の金哲彦さん、どう見ていますか?私は4番手を走ります 日本代表の大迫選手のすぐ右手にいます。

日本の前に そして、学生選抜の前に立ちはだかっています。 ラストスパートは 大迫選手も村山選手も強いですからね。 日本代表、大迫は 4番手というポジションでまもなく最初のたすきリレーを 迎えます。 そのあとは日本学生選抜村山が 手をあげた。 9秒差で日本学生選抜が続き そのあとは大迫、4位でのたすき渡しとなりました。 日本学生選抜のほうが日本よりも前。 学生選抜も、そして日本も2位と そして、そのあと4位というところ。 そして日本学生選抜。

本当に走りもいいし頭もよくて鈴木亜由子選手は 名古屋大学の経済学部の選手ですね。 3位にロシア、そして日本代表は 菊池理沙初代表ですが現在4番手という ポジション。 この4番手、日本代表のに 第2放送車がついています。 続く1kmも 2分55秒で前を行くロシアの背中が どんどん迫ってきている4位の日本代表菊池理沙です。 学生選抜が前にいますので 日本代表として負けられないっていう 焦りが多分出てくるようなレース展開なんですが非常に初日本代表とは 思えないくらい冷静な走りをしています。

世界のケニアに対して日本学生選抜 この2区を任された名古屋大学2年 鈴木亜由子。 そんな意味での去年に続く 学生選抜での出場ですが高橋さん、今、この舞台で ケニアを相手に戦ったっていうのは 大きいでしょうね。 沿道からの声にも 時々、チラッと視線を向けながら、学生選抜の 鈴木亜由子がまもなくケニアの背中を とらえようとしています。

学生選抜が そして日本が1つずつ順位を上げるまでこのランナーを 待ち受ける第2中継所の次のランナーの様子を お聞きください。 現在2位の学生選抜鈴木亜由子。 少し開きましたが 鈴木選手というと名古屋大学で チームの中で女性の選手がほとんどいないので 火、木、土は男子の選手と一緒に走って 練習しているんですね。 日本学生選抜の鈴木亜由子。

中継所では9位だった千葉選抜が 3位に上がろうとしています。 日本をかわして今 千葉選抜、中村が3位に上がりました。 そして、日本 そして千葉選抜の姿が見えています。 千葉選抜、中村萌乃の大健闘です。 第2中継所までご覧いただきましたが 増田さん千葉選抜の中村萌乃 頑張りましたね。 圧倒的な強さを見せている ユニバーサルエンターテインメント 2年目の中村が千葉選抜で出てきたんですが 9位の順位から一気に3位まで上げてきた 千葉選抜。 3位に42秒差で千葉選抜。

たすきをもらってから そのたすきをかける間もなくまず千葉選抜をかわし 去年の区間賞ニュージーランドとともに 3位争いを演じている日本代表の宇賀地強です。 最初の1kmですが 宇賀地が2分36秒で 宇賀地がまずこの3区10kmの区間入って 3位争いを演じています。 モスクワ世界選手権 5000m14位のランナーのロバートソンと現在、宇賀地は 3位争いを千葉選抜を交えて行っています。 先頭ケニア2位日本学生選抜 そして3番手の集団宇賀地のところに すぐ横に金さんがいます。

その横には金さんがいますが 金さん、ポジションと前との状況はどういう関係に なっているんでしょうか?私の目の前に、先頭 ケニアのムテティ選手学生選抜、小椋選手 完全に視界に入っています。 日本学生選抜、小椋選手の 背中が見えてきました。 先頭ケニアのポジションは 変わりはありませんが後ろから学生選抜 そしてニュージーランドと競り合う日本代表、宇賀地の走りは どうでしょうか。 中継所では40秒差あった 日本学生選抜日本代表の差でした。

来年1月にはついに マラソンデビューというのもプランとしてある宇賀地がこのままいくと日本学生選抜ここで小椋を とらえようとしています。 ニュージーランドの ロバートソンとともに日本、あれだけあった差が 中間点の前でついに宇賀地が中継所では40秒差あった その差を克服して宇賀地、小椋を とらえるかどうか。 1月にはマラソンを意識している宇賀地ですが13分43秒の中間点通過。

ただ、日本代表と 比較をしてみてもこの3区、4区で 実はケニアにとらえておいてほしいんですね。 というのも、5区、6区に ケニアには強い選手が控えていますのでぜひ、宇賀地選手が ムテティ選手を3区の戦いです。 先頭ケニアの向こうに 第1放送車のカメラの中に、追い上げる宇賀地 そしてニュージーランドこの2チームの姿も 少しずつ大きくなってきてはいます。 第1放送車第2放送車同士の距離の差は 137mという第1位ケニアと先頭集団です。

4区の尾西も去年の千葉駅伝はケニアから 離されてしまいましたがこの1年の間に 世界選手権も経験して増田さん、完全に 強くなってきているのは間違いないですね。 宇賀地選手は足の蹴りがとても強くて 前へ前へと体を弾ませるようないつもどおりの根性走り しっかりできていると思います。 宇賀地の走り 金さんはどういうふうにご覧になっていますか?私、宇賀地選手とニュージーランドの ロバートソン選手のすぐ左横にいるんですが 2人とも表情は厳しいんですよ。

現在、ロシアですが 第2中継所地点では学生選抜とは 47秒の差があったんですが今、すでにルイバコフの前には 学生選抜の小椋が見えているということで 小椋はこのあとの順位をしっかり キープできるでしょうか。 そして日本代表 実に、この千葉駅伝は3年ぶりの出場となる 最強男子2本目の矢アタック走法が功を奏すか。 トップケニアと ニュージーランド、日本との差は手元の時計で8秒差です。 そのあと、日本学生選抜 ロシア、カナダと続きますが見えてきました。 日本学生選抜。

日本学生選抜の たすきリレーまでご覧いただきましたが 小倉さん、宇賀地詰めましたね。 1年たってモスクワ世界選手権5000mの舞台も踏んで そして、今シーズンは走れば自己ベスト連発という 調子のいい中で増田さん。 世界選手権のあと インタビュースペースで流した涙の その意味をここでもう一度かみ締めて力を発揮する瞬間が 千葉駅伝なのかもしれません。

宇賀地強選手でした。 つまりはこの4区の 区間タイ記録、区間記録と同じようなペースで 走っているのが先頭ケニアのヌディエマ。 尾西選手も中間点は3秒詰めているんです。 それに対して、尾西選手は ピッチ走法のエコな走り。 日本代表、今年は モスクワの世界選手権日の丸をつけて 戦ってもきています。 そしてそばでは 金さんが見ていますが2年連続千葉駅伝代表の尾西 今年の走りは金さんどうでしょうか。

ただ、そこからまた ロシアがしっかりと最後のラストスパートに かけようということで4位ロシア、1秒差 日本学生選抜の大森菜月、立命館大学。 先頭はケニアのヌディエマ 25歳がラスト1kmをきったところからの ロングスパートに入って日本との差を広げています。 ただ、日本 尾西のあとにはこの次の5区には最強日本男子3本目の矢 佐藤悠基が待っています。 それを受けて佐藤悠基 気持ちを燃やす日本選手権チャンピオンが 今、行きました。 その後ろはかなり離されましたが しかし日本学生選抜の大森も非常に頑張っています。

先頭のケニアのモクア この5区の区間記録ホルダーですが最初の1kmを なんと2分30秒というペースで入ってきました。 こういうランナーが まだ国際舞台ではほとんど大きな経験がなくて 2年前千葉駅伝に出て以降は 学業を優先していてあまり大会に 出ていなかったということなのでここからまた再び プロランナーとして、ここから世界に羽ばたこうとしている 最中なのかもしれませんが19歳にして これだけの走りを千葉駅伝で見せてくれています。 立命館大学の1年生の大森が ケニアのランナーよりも2秒速く区間記録をとったと。

そして少し気になるのが 第2放送車の映像の後ろにチラチラと学生選抜の白と赤のユニホームが 見え隠れしてきているような状況になっています。 第4中継所の時点では この学生選抜は5位からのスタートになりましたが この学生選抜第5区を任されている 服部勇馬なんと、3位に ジャンプアップしています。 つまり、学生選抜が 現在、3位というポジションですね。 現在、3位が学生選抜。

中間点を13分44で今年も見せているモクアに対し 第2放送車佐藤悠基は 中間点13分41という報告がありました。 ロシアのルイバコフ選手の 真後ろぴったりついてまして明らかに日本代表の佐藤選手に 追いついています。 目測でもみるみる佐藤選手の姿が 大きくなっていますので残り3kmきりましたが 追いつくまではいきませんが10秒差ぐらいまでになる 可能性はありますね。 学生選抜の 服部勇馬は佐藤悠基という日本とのエースとの マッチアップについて日本代表大ピンチ。

日本代表の面子にかけて日本代表は 学生選抜に前を許すわけには行きません。 日本代表は岡小百合 日本学生選抜は順天堂大学の伊澤菜々花が このあと待ち受けていきます。 この2位でやってくるのは日本なのか、それとも ロシアか、学生選抜か。 日本学生選抜の東洋大学2年服部勇馬も今 佐藤に近づいてきます。 すでにケニアが中継所を通過してから 時間がたっていますが2位がロシア、3位が日本そして、4位の学生選抜も 日本をつかまえようかという状況で これから第5中継所を迎えようとしています。

日本代表とそれから ヤングジャパンの争いにも1つ、注目が集まる最終区。 日本と日本学生選抜の差が3秒しかありません。 そして、前を逃げるのが 日本代表の岡小百合。 西日本の実業団大会では本当にすばらしい走りで 野口さんなどの五輪選手を抑えて 区間賞をとったので今、勢いがあります。 10月の西日本実業団女子駅伝の エース区間で日本のアンカーを任されましたが 順天堂大学、伊澤とのマッチアップという状況です。 順位的には3位、日本4位、日本学生選抜という形です。

そして ロシア代表の背中を追いかける日本学生選抜の伊澤菜々花です。 増田さん、伊澤からすると 前に日本代表という最高のターゲットが ありますからね。 その学生選抜先ほど5区で すばらしい走りを見せた服部勇馬選手の声を聞けそうです。 学生選抜の服部勇馬選手です。 そして先頭はケニアなんですがこの選手が 非常に強い2010年、2013年 世界クロカンの優勝者エミリー・チェベト。

先ほどから日本代表 岡選手、ロシアの選手本当に抜いたり抜き返したり という争いをやっていますがこの6区、女子区間は 女子にはちょっと厳しい厳しいアップダウンなんです。 その後ろから 追いかける伊澤選手ですがロシアと日本代表からじわりじわりと離されて 今、15秒から17秒くらいの差なんですが 下りが伊澤選手スピードがあるので下りになると いい走りをしていますのでその差をなんとか キープしていきたいという走りと比べると 伊澤さん、ちょっと前半オーバーペース気味 だったんでしょうね。

ケニアのママさんランナー第一線に戻ってすぐに クロスカントリーの世界の頂をとったという その中で今日、日本が戦ってきたわけですが 初代表の2人が国際千葉駅伝、女性ランナーで 入ってきましたが菊池、6区、岡が 走っています。 学校までの距離をガタガタの 道を走っていったり今はシンデレラストーリー これで大富豪になれるといったという それでたくさんの子どもたちもやり始めていますから まだまだ強い選手がまだまだケニアには たくさんいるんだなと思いますね。

2時間4分40秒という ターゲットタイムを目指して3連覇へ向けてケニアのアンカー エミリー・チェベトがフィニッシュテープへと 向かいます。 そこからあっという間に大学を代表するランナーになって 今年、社会人1年目から実業団の選手たちにまじって 見事な走りを見せてきたこの岡小百合。 優勝こそケニアに許しましたがしかし、ロシアとの 競り合い、そして伊澤との競り合いも制して 2位というポジションでこれから日本代表が フィニッシュテープに向かいます。 日本代表、2013年の 国際千葉駅伝は2位でフィニッシュ。

順天堂大学4年生 日本学生選抜伊澤菜々花、今4位で フィニッシュテープを切りました。 そして、こっちも残念ながら ケニアの前に2位に屈した日本ではありますが その日本選手たちの声を聞いてみましょう。 いかがでしたか?やっぱり、最初は緊張したんですけど、沿道で日本代表初なのに 岡、頑張れって声援がとても聞こえたので すごく力になりました。 では、続いて 宇賀地選手にお話を伺います。 宇賀地選手でした。 わずかな手応えとやはり2位に敗れた 悔しさをにじませた宇賀地選手の声を お聞きいただきました。