これは 一人の若者が 見ず知らずの土地で向かい風の中 海を見詰める この若者の名は…東京都 町田市で 劇団を旗揚げし細々と活動している まだ 無名の役者であるこの日 裕太は 東京から 新幹線 フェリーそして 路線バスを 乗り継いで ある場所を目指していた北田野浦。
集落に 溶け込もうと 必死な裕太を 喜ばすため自治会の役員さんたちが 誕生日会を 開いてくれたのださらに 裕太を待っていたのは 佐渡ならではの 誕生日プレゼントとれたての 特大アワビい。 実は 裕太渡辺 徹と 榊原 郁恵の 息子という芸能界きっての サラブレッドしかし 実績も 実力もない 裕太にとって二世タレントという ブランドは コンプレックスにしかならずそんな現状を 打ち破りたくて この企画に 名乗りを上げたのだこれからも 裕太でさ 「おい!」とか いくんでさ。
どうしても 自分で 米作りにチャレンジ したくなってしまったのだこうして 山本さんに甘える形で 裕太の 米作りが スタート秋になれば およそ 480kg成人男性 8人が 1年間 暮らしていける お米が取れるこの日 裕太は 集落の自治会に 初参加この たかち美人を ブランドとして高めて。 ブランド米 たかち美人を 少しでも 広めることができれば集落の発展に つながるはずと 考えた 裕太は町田市に 強いパイプが あったのだ山本 雅明さんの 鶴の一声で…そして 当日うわー。
この日の メニューは北田野浦の野菜を ふんだんに使った…自分で収穫した 巨大キュウリは…さらに ジャガイモで 裕太 オリジナルの…果たして 自分で作った 料理の味は?これら 3品で 材料費は 何と タダちなみに ジャガイモは お裾分けで 頂いたものというのも 北田野浦では ご近所同士の お裾分けが頻繁に 行われているこの日 裕太は 北田野浦の 女子会に 呼ばれていた集落では 比較的 若い 主婦仲間のエプロン会という 集まりがあるのだ皆さんに 聞きたいこと 僕 いっぱい あるんですけど。
新しい移住者に 喜ぶ間もなく この日裕太は あるイベントの主催者に なっていたそれは 裕太が地域活性化の切り札として 立ち上げた 婚活イベント始まりは…年の差婚。 裕太が 相談している相手は 中村 暢子さん総務省から 派遣された 地域おこし協力隊の隊員で裕太と同じく 過疎の集落に 若者を呼ぼうと 活動している頼もしい仲間なのだこうして 中村さんと共に婚活イベント 開催に向け 始動した 裕太直接交渉で 参加を 呼び掛けると…あっという間に 定員オーバーにところが…ちょっと よかったら 手に取ってください。