ソチオリンピック 日本代表最終選考会全日本選手権。 選手たちは、この全日本に向けて今シーズン、本当に 頑張ってきました。 そしてこの全日本で オリンピック代表も決まりますから。 今夜の男子ショートプログラム グランプリファイナルで世界最高得点という 圧巻の演技を見せた羽生選手を中心に オリンピック代表選考の幕が開きます。 羽生は、全日本出場前に 故郷・仙台のリンクで2人は、2足の靴に 1番、2番と番号をつけて交互に使い分けることで 長いシーズンを乗り切ります。
そのころの気持ちを 本当に演技にぶつけて震災という 大きな力に翻弄された少年は硬いブレードと土台に ドリルで何度か穴を開け1年前に自分から ホームリンクを奪った巨大な力に勝利しました。 本田さんは今シーズンの羽生選手 どのようにご覧になってますか?やはりショートプログラムの 安定感。 そして、その羽生選手と優勝を争うのは 高橋大輔選手となるのでしょうか。 全日本に向けてどんどん調子を上げていく 浅田選手がシーズン序盤から 非常に好調でした。
村上のイメージを変えるために 山田満知子コーチが演技指導を依頼。 北京オリンピックでは シンクロナイズドスイミングの演技指導も手がけた 表現のプロフェッショナルだ。 その意味を、どう伝えようという意味を持ってそして、今年 初めてのオリンピックシーズンが「愛のイエントル」。 「愛のイエントル」は 短編小説を原作に作られたミュージカル映画の中で 使用された曲。 だが、演技指導の平山は 苦しんでいる村上に心配するどころか ある期待をしていた。 初めてのオリンピックシーズンは思わぬ試練。
八木沼さんは今シーズンの 村上選手をどうご覧になっていますか?シーズン、ジャンプそのものは 悪くなかったと思うんですがショートプログラム 曲の中で自分のリズムとなかなか合わない そんな場面が多く見られました。