ソチ五輪日本代表最終選考会 全日本フィギュアスケート男子ショート

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19:08:03▶

この番組のまとめ

ソチオリンピック代表へ切符はわずか3枚。 ソチオリンピックは 最強布陣で臨むことができる大会です。 その最終選考会の全日本選手権です。 日本男子史上 最も厳しいオリンピックの選考会いよいよ、主役たちの登場です。 第82回全日本選手権男子ショートプログラム。 ソチオリンピックの代表をかけた選考会です。 ともに2回のオリンピックを 経験されました先日行われた グランプリファイナルの日本人 最上位選手の中から選ばれます。

ただそのためには本田さん ジャンプが決まらなければいけなかったんですが ジャンプの出来どうだったでしょうか?最初の4回転トゥループを 降りたあとなんですけど少し流れが止まったように 見えたんですけれども気持ちが強かったですね。 そして、そのほかの ジャンプの流れ加点をもらえるジャンプでしたし全体のプログラムの 始まりから最後までずっと引き込まれるような プログラムでしたね。 ジャンプにミスが出て やや苦しいショートプログラムになりました。

トリプルルッツ ダブルトゥループ。 4回転もきっちりときれいに 決まっていたんですけれども今日の演技の中では 3回転トゥループになってしまったというのが一番、不運で 織田選手そこで直ちにトリプル、トリプルにできれば 一番、得点としてはロスが少なかったんですけど そこで単独になってしまったので後半でコンビネーション トリプル、ダブルでなければいけなかった。

トリプルフリップ ダブルトゥループ。 やはり、でも このキャパシティーだからこそ滑れる喜びというのも 出場する選手たちにはあると思うんですね。 西日本選手権は4位でした 山田耕新です。 トリプルフリップ トリプルトゥループ。 選手たちは ウオーミングアップを終えて現在は控室に戻っています。 今回の会場は ウオーミングアップエリアが広いということもあって 羽生選手や小塚選手など最終グループの選手たちは 全員そこで準備をしていましたが高橋選手だけが 1人、別の場所で黙々とウオーミングアップを していました。

荒川さん、いかがですか?町田選手は気迫あふれる いい演技をしただけにでは改めてソチオリンピックの 選考基準ですがこの全日本選手権 優勝選手は文句なしに代表決定となります。 更に、先日行われた グランプリファイナルの最上位選手 そして、世界ランクとベストスコアの トップ3選手までが選考対象となります。 全日本選手権を制したことのある 3人が同じグループになりました。 6分間練習の動き まずは本田さんどう見えていますか?どの選手も1つ1つ丁寧に 細かくチェックをしている6分間練習になっていますね。

また、後半跳んだトリプルルッツ トリプルトゥループのコンビネーション 最初のジャンプでヒヤッとしたんですけれども トリプルトゥループを跳び終えるころには プラスがもらえるようなジャンプにきっちりと切り替えて 修正してきたというところはさすがだなと思いましたね。

トリプルルッツ トリプルトゥループ。 ジャンプの練習で怪我をして、本田さんは その辺り、近くで見ていらしてジャンプを跳び始めたのも 今週に入ってから少しずつという感じで 先週も少しジャンプは 跳んだりもしてたんですがやはり痛みが出たりとか あったんですけれども。 難しい7拍子の この曲に合わせて荒川さん、観客の期待の拍手手拍子でしたが 演技はどうでしたか?全体的に、よく体が動いていてまた滑らかな小塚選手の 独特なスケーティングというのが今日も光っていましたね。

そして4回転トゥループの 回転もしっかり回っていたと思いますし そのほかのスピンのところで回転の速さ、そして 1つ1つのポジションのところもよかったので そういったところで加点をもらえる プログラムになっていますよね。 坪井の得点と 最終滑走の佐々木彰生。 元世界ジュニアの 日本代表の佐々木が最終滑走です。 非常に人気のある選手です 佐々木彰生。 今シーズンも個性あふれる佐々木らしいプログラムを 作ってきました。 佐々木彰生にしかできない プログラム。

これで、第82回全日本選手権荒川さん、まずは1位から それから無良選手が8位 ここまでの辺りオリンピックの代表争い 今回のショートを見てどういうことがいえますか?点差は開いてきてはいるんですけれども この点差をどうとらえてフリーに向けてまたメンタル的な集中を 作っていくのかというところも勝負のポイントとして つくと思うんですよね。 そして本田さんには 3位、小塚4位、高橋 この辺りの得点差も含めて非常に表彰台争いがオリンピックの 切符を決めていく部分がありそうですね。