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この番組のまとめ

安倍総理大臣は、安倍総理が靖国神社を参拝す るのは、第1次政権を含めて初めてのこと です。 安倍総理大臣は、第1次安倍 政権、2006年のときに、靖国参拝を希望していましたけれ ども、果たせなかったということで、去年の自民党の総裁選のときには、 痛恨の極みだというふうに言っていました。 安倍総理が靖国神社到着殿に到着 しました。 さて安倍総理大臣は、政権発足から1年を迎えたきょう、東京・九段北の靖国神社を参拝し ます。 安倍総理が総理在任中に靖国神社 を参拝するのは、第1次政権を含めて初めてです。

それによりますと、中国外務省のアジア局長は、 靖国参拝は、また日中関係に重大な政治的な障 害になるとも批判していて、日中関係はさらに冷却化する見通 しです。 先月、衛藤総理大臣補佐官が、協議のた めにアメリカを訪問した際に、参拝すれば日米関係を害するだろ うなどと、強く反対されていたことが、FNNの取材で明らかになりまし た。 衛藤総理補佐官は、靖国参拝を巡る意見交換のため、 先月中旬に訪米し、ラッセル国務次官補など、アメリ カの要人らと面会しました。

ところが、中国、韓国は、参拝し ないけれども、首脳会談には応じないという状況 が続いていましたので、これ以上、悪化することはあったとしても、今回は行くべきだという話と、 安倍総理、1年間かけて、韓国以外の首脳とは、非常に緊密な関係を築いたという 自負がありまして、今回、中国、韓国との悪化はあるけれども、うまくいくんではないかという思 惑もあったというふうに聞いております。

靖国神社の参拝を終えた、 安倍総理の会見が始まりました。 ちんれいしゃには、靖国神社に祭られていないすべて の戦場に倒れた人々、そして二度と再び、その中において、政権が発足して1年、中国、韓国をはじめとして、 海外からは安倍総理が靖国神社に参拝することに、根強い批判の声 があります。